このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 マーケティング意識を持った研究開発者の育成 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

お客様の本音や行動が見えていますか?
これからの商品・サービスの開発は、優れた技術だけでは成功しない…

 

マーケティング意識を持った研究開発者の育成

 

 

 

コード tdo2024080501
ジャンル MOT
形式 オンデマンド講座
配信について 視聴開始日から4週間(期間中は何度でも視聴できます)
動画時間 約2時間50分 (170分)
資料(テキスト) 【印刷/製本版(郵送)】
ご案内事項 ●視聴開始日(開講日)について
視聴開始日は第2月曜日・第4月曜日となりますので、ご希望の視聴開始日を【申込ページ】の【受講料(申込プラン)】からご選択ください。なお、申込期限は視聴開始日の1週間前となります。
<視聴開始日と申込期限>
 【視聴開始日】  | 【申込期限】
①今月の第2月曜日 | 今月の第1月曜日
②今月の第4月曜日 | 今月の第3月曜日
③来月の第2月曜日 | 来月の第1月曜日
④来月の第4月曜日 | 来月の第3月曜日
※①~④以外(再来月以降)を希望の場合は【申込ページ】の【お問合
 せ】にご記入ください。

●受講の流れ
①お申込
②受講開始日の前週水曜にテキスト発送
③受講開始日の前週水曜に受講方法のメール送信
④受講開始
※請求書は申込後に発送します。
 お支払は受講開始日後になっても構いません。
※商品の特性上、キャンセルはできませんのでご注意ください。
※受講料は1アカウント分の金額です。
受講料
(申込プラン)

①受講開始日:今月の第2月曜日: 22,000円 (消費税込)

②受講開始日:今月の第4月曜日: 22,000円 (消費税込)

③受講開始日:来月の第2月曜日: 22,000円 (消費税込)

④受講開始日:来月の第4月曜日: 22,000円 (消費税込)

 

マーケティング意識を持った研究開発者の育成

●講師

元・株式会社資生堂 フロンティアサイエンス事業部長 植村 真樹

1987年慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年株式会社資生堂入社。基礎科学研究所で新規医療用医薬品の開発に従事。その後、研究管理部、R&D戦略部にて17年にわたり全社R&D戦略の立案・策定、研究テーマの企画・推進に係る仕組みの構築、技術人材の採用・育成等、R&Dに関する業務全般に取り組む。2011年資生堂医理化テクノロジー株式会社代表取締役社長として、株式会社資生堂のクロマト事業の関連会社を経営。2015年フロンティアサイエンス事業部長として13事業をマネジメント。2020年フロンティアサイエンスイノベーションセンター長として新規事業開発部門(研究所)を担当。社団法人企業研究会R&Dマネジメント交流会議副コーディネーター、同開発塾コーディネータ―。

●詳細

【講演項目】
1. 社会変化の加速(我々がこれから迎える時代)
 ① VUCAの時代、両利きの時代
 ② ESG、SDGs、CSV経営と自社独自性の提案
 ③ デジタルトランスフォーメーション(DX時代における企業の変革)

2.企業における未来志向の経営
 ① パーパス経営と実現に向けた要件
 ② 両利きの経営と成功の秘訣
 ③ DX時代における顧客の行動変化と企業の変革

3.これからの価値づくり
 ① これからの商品開発に求めること
 ② コア技術起点の価値づくり
 ③ 顧客視点・起点からの価値づくり(マーケティング視点)
 ④ 商品の意味的価値と顧客体験価値

4.イノベーションを生む研究開発テーマのマネジメント(“つなぐ”マネジメントの実践)
 ① オープンイノベーションの実践
 ② R&D部門と事業部門をつなぐ

5.研究開発者に求める意識改革と組織マネジメント(マーケティング意識、事業視点の醸成)
 ① 事業視点/ビジネスマインドを身に付ける
 ② 企業内イノベーターをつくる

6.おわりに

【プログラム】
 現在は外部環境の変化が激しく(VUCA)、世の中は不確実性が増しています。又、IT技術の進化が企業活動のみならず顧客の意識と行動にも大きな影響を与え、振れ幅が大きくスピードが速い変化のもとではこれまでの延長線上に未来は描けない状態にあります。このような時代背景の中、我々が開発する商品・サービスは、技術優位性を競うスペック競争の視点だけでは容易に業界内外の競合他社から追随されコモディティ化が一気に進むリスクがあります。今こそ、研究開発部門にとっても技術の専門性だけでなく、顧客の深層意識(インサイト)や行動に一層踏み込んだ各社独自のマーケティング視点、意味的価値の追求、事業視点を兼ね備えた人材と組織の開発が求められています。
 本セミナーでは、外部環境の変化やモノづくりにおける課題を取り上げ、演者の経験等に基づくマーケティング視点での商品・サービスの開発のあり方を学び、顧客満足の一層の向上を目指す研究開発者の育て方と組織構築のポイントを紹介します。

【参考:習得できる内容】
・VUCAの時代における新商品・サービス、新事業開発の視点を学びます。
・DXがもたらす価値づくりの革新の方向性とポイントを学びます。
・上記を踏まえたこれからの研究開発者に必要な要件をマーケティング視点、事業視点から学びます。

【対象者】
研究開発リーダー(責任者)/担当者、研究企画部門、人事部門、マーケティング部門

【KEY WORD】
VUCA、両極化の時代、ESG、SDGs、CSV、デジタルトランスフォーメーション(DX)、パーパス経営、両利きの経営、マーケティング視点、事業感覚、現場感覚、意味的価値、顧客体験価値、イノベーション、イノベーター



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