このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 はじめての食品DX [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

人手・人材不足、低生産性、食品安全、高齢化、技術伝承、原材料高騰etc・・・食品業界の苦難に灯るDXの光!DXがイマイチよく分からない、DXを実現している技術の概要を知りたいという食品技術者・研究者はぜひご参加ください。

 

はじめての食品DX

 

~具体的なデジタル技術の概説と豊富なビジネス事例から学ぶ~

コード tdo2024031501
ジャンル 食品
形式 オンデマンド講座
日程/時間  ~
受講料
(申込プラン)

会場受講: 33,000円 (消費税込)

 

【DXのD(デジタル技術)の解説】

●講師

株式会社エンジニアリングサムライ 代表取締役 坂東 大輔

https://www.engineering-samurai.com/
弊社は「神戸最強のITコンサルタント」を自負。代表である講師は技術士(情報工学部門)、情報処理安全確保支援士、中小企業診断士、ITストラテジストなど資格31種、著書4冊、IT業界歴22年を誇り「IT経営(DX)」のエキスパート。専門分野はUX(User Experience)、ローカライズ(技術翻訳)、オフショア開発(ブリッジSE)、情報セキュリティ、クラウドサービス、データベース、ネットワーク、プログラミング(C, C++, Java, C#, Perl, PL/SQL等)、技術経営(MoT)、人工知能(AI)、IoT (Internet of Things)。「教育(セミナー&講演)」「ITと経営のコンサルティング」「書籍出版(執筆&プロデュース)」事業で不動の実績を誇る。ベストセラーである「図解即戦力 IoT開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書」(技術評論社)の著者。

●詳細

1.DXの定義
 ① DX提唱者の定義
 ② 世間一般の定義
 ③ 「デジタル化」の過程

2.DXと関連キーワード
 ① Industrie 4.0
 ② Society 5.0
 ③ デジタルツイン
 ④ 2025年の崖
 ⑤ VR/MR/AR
 ⑥ ロボティクス
 ⑦ 3Dプリンタ
 ⑧ EV
 ⑨ ドローン
 ⑩ VUCA
 ⑪ SDGs   
 ⑫ 技術的特異(Singularity)
 ⑬ ムーアの法則
 ⑭ AIで無くなる仕事
 ⑮ ものづくり補助金
 ⑯ デジタル庁

3. DXの関連技術
 ① IoT
 ② LPWA
 ③ 5G
 ④ クラウドコンピューティング
 ⑤ ビッグデータ
 ⑥ AI
 ⑦ RPA
 ⑧ ブロックチェーン
 ⑨ 情報セキュリティ
 ⑩ UX 

【DXのX(トランスフォーメーション[食品業界ビジネスへの応用])の解説】

●講師

中谷技術士事務所 技術士(農業部門・食品分野) 中谷 明浩

「大手食用油メーカーで25年、生産技術、研究開発、知財畑を歩んだ後、食用油脂関連技術、知財情報、技術マーケティングを専門とするコンサルティング事務所を設立。「食用油と知財情報の水先案内人」として数々の技術課題を解決に導く。日本食糧新聞・月刊食品工場長10月号「解説・食用油脂の価格高騰と劣化防止策」(2022.10.1掲載)など多数執筆のほか、著書に「食用油脂の基礎と劣化防止」(幸書房)がある。」

●詳細

4. 食品業界が直面する課題をDXで乗り越える!
 ① 食品業界の直面する課題とDXのススメ
 ② DXで進化を遂げた「10」の食品事例
  (1) 杜氏AIが醸造する「日本酒」
  (2) 来客予測AIで売上4倍、利益率10倍!を成し遂げた「食堂」
  (3) AI需要予測で市場の変化を素早く掴み、フードロスの削減を実現     
  (4) AI選別技術でフードロスを削減
  (5) AI搭載カメラで「感情分析」・お客様の満足度を数値化した「レストラン」
  (6) HACCP記録管理は大量紙ベース、からのペーパレスで業務大幅効率化
  (7) 複雑な食品表示や規格書を簡単に作成・ミスなく業務効率化
  (8) 惣菜盛り付けロボット
  (9) あらゆるものが自動化された次世代型食品スマートファクトリー
  (10) AIが実現する美味しさの見える化・官能評価の効率化

<習得知識>
 ●食品DX人材に必要な知識を効率的かつ短時間に習得する。
 ●食品DXの「技術」と「ビジネス(技術の応用)」の両方をバランス良く理解する。
 ●食品DXをゼロから学びたい技術者や開発者だけでなく、概要を知っておきたい技術系スタッフや経営者、営業マンにも役立つ。

<今回の講座について>
 食品業界のデジタル化の分野は専門用語も多く,独学で学ぶには難易度が高いです。書物だけの独習では習得が困難です。講師の口頭での解説があれば理解しやすさが向上します。食品DXは多種多様なトピック(技術とビジネスの両方)を包含しており、独りで全てをカバーするのは大変ですし膨大な時間を要します。本講座では「4時間」に濃縮した密度が高い内容で、DXを効率的に学ぶことができます。
 前半 (デジタル技術の解説パート)に関しては、IoTに関するベストセラー「図解即戦力 IoT開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書」(技術評論社)の著者(坂東大輔)が講師を務めます。後半 (食品ビジネス応用の解説パート)に関しては、食品技術士で食用油脂・脂質に関するバイブル「食用油脂の基礎と劣化防止」(幸書房)の著者(中谷明浩)が講師を務めます。



  • facebook

  • 食添素材ナビ
       
ページTOPへ