※お申込前に「注意事項」をご確認ください
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機械設計図面・検図の極意︕
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コード | tdo2021031701 |
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ジャンル | 機械 |
形式 | オンデマンド講座 |
配信について | 受講期間:アカウント発行から4週間 |
資料(テキスト) | 印刷物を郵送 |
ご案内事項 | オンデマンド講座とは:タイムパフォーマンス、理解度・定着度、受講期間、映像品質が弊社サービスの中でも優れています。 |
受講料 (申込プラン) |
税込/テキスト付: 22,000円 (消費税込) |
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TSF自動化研究所 代表 東京都 デジタル技術アドバイザー 村山 省己先生 (株)日立製作所 工機部長、日立オートモティブシステムズ(株) 投資計画部長を歴任。NC工作機械・自動車部品生産設備の設計開発に従事し、国内・海外向け自動化ライン等、投資の最適化について幅広い生産技術の知見を有する。また、国家技能検定試験「機械・プラント製図」の検定委員に長年携わり、首席検定委員も務める。2016年より東海大学工学部教授となり、2019年に独立。現在は企業の工場の自動化や、東京都中小企業振興公社にてロボット導入などの相談員、診断員としても活躍している。 |
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1. 機械設計製図の検図法の基本 |
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機械設計図面の検図は、多くの企業において出図時直前の図面チェックが主流になっていますが、初歩的な間違いに対して、チェックシートを用いて検図をするのは珍しくありません。また、時間や納期の面から十分とは言えない状態で出図を余儀なくされている状況に陥ってないでしょうか。設計仕様を理解し重要な設計のポイントを知ることで、設計製図⼒を格段に引き上げることは可能であり、要求仕様から構想設計、設計計算、製図のプロセスを理解することで、設計製図のスキルを向上することができます。 検図 を検図担当者に任せるだけでは、設計者に必要な設計能⼒やスキルの向上は期待できません。 本講座では、機械製図の製図規格にもとづいた図面の描き方や図面チェックの演習を通じて、検図の考え方や検図の手法を学びQDC 向上に貢献できる設計製図⼒や検図⼒の向上を図ります。合わせて、設計計算から図面寸法の決定のプロセスを理解し、要求仕様から設計製図に必要な検図の重要ポイントを学んでいただきます。 設計者としてまた、検図する側も知っておかなければならない品質トラブルや機械故障、災害を防ぐための設計製図手法及び、それら諸課題に対応した検図の重点ポイントについて講師の経験と実例を交えて解説します。設計担当者の方はもちろん、管理職の方のご参加もお待ちしております。 |