このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 金属材料の局部腐食の発生メカニズムと予防・対策 [講習会詳細] | テックデザイン
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金属材料を使用する製品・装置・設備の耐久設計や保守管理の方を対象に、様々な種類の局部食を取り上げ、基本事項から現場での対応策までを解説します。

 

金属材料の局部腐食の発生メカニズムと予防・対策

 

~粒界腐食,孔食・すきま腐食,応力腐食,水素脆性,異種金属接触腐食など~

 

 

コード tdo2021011201
ジャンル 機械
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間:アカウント発行から4週間
資料(テキスト) 印刷物を郵送
ご案内事項 オンデマンド講座とは:タイムパフォーマンス、理解度・定着度、受講期間、映像品質が弊社サービスの中でも優れています。
受講料
(申込プラン)

税込/テキスト付: 22,000円 (消費税込)

 

金属材料の局部腐食の発生メカニズムと予防・対策

●詳細

Ⅰ.金属腐食の基礎
 1.腐食の分類
 2.乾食と湿食
 3.全面腐食と局部腐食

Ⅱ.局部腐食の種類とメカニズム
 1.粒界腐食
 2.孔食・すきま腐食
 3.応力腐食割れと水素脆性
 4.異種金属接触腐食ガルバニック腐食
 5.その他

Ⅲ.局部腐食の原因調査と評価試験
 1.原因調査
 2.評価試験

Ⅳ.局部腐食の予防・対策
 1.粒界腐食
 2.孔食・すきま腐食
 3.応力腐食割れと水素脆性
 4.その他

<習得知識>
 1.金属材料の腐食の基礎(腐食の分類、乾食と湿食の違い、全面腐食と局部腐食の違い)
 2.局部腐食の発生メカニズムと予防・対策
(粒界腐食、孔食・すきま腐食、応力腐食、水素脆性、異種金属接触腐食など)
 3.局部腐食の原因調査と評価試験(原因調査の流れと手法、腐食試験方法)

<講義概容>
 金属材料を使用する製品・装置・設備の耐久設計や保守管理において、腐食損傷の予防策と事後対策は重要な課題です。腐食損傷には、全面腐食と局部腐食があり、前者が比較的対処しやすいのに比べ、後者は進展が予想できないほど速い場合が多く、たった1箇所でも発生すると全体のダメージに直結してしまいます。
 そこで本講では、製品の設計開発や品質管理の方や、プラントなどの保守管理の方を対象に、局部腐食について基礎から現場での対応策までを解説します。前半では、金属腐食の基礎について述べ、次に、粒界腐食、孔食・すきま腐食、応力腐食割れといった種類別に発生・成長メカニズムを解説します。後半では、実際に腐食トラブルが発生した場合の対応方法や予防・対策などについて説明します。



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