※お申込前に「注意事項」をご確認ください
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ゴム材料のトライボロジーの基礎理論やゴム材料の高摩擦化・低摩擦化を実現するための応用技術について解説し、さらに、近年その活用が強く望まれているCAE技術について、ゴム材料のトライボロジー設計での活用例を中心に紹介します。
初めて学ぶゴムの摩擦メカニズムと制御技術
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コード | tdo2020071001 |
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ジャンル | 機械 |
形式 | オンデマンド講座 |
配信について | 受講期間はアカウント発行から4週間となります |
動画時間 | 3時間(180分) |
資料(テキスト) | 印刷・製本したものを郵送します |
ご案内事項 | オンデマンド講座とは:タイムパフォーマンス、理解度・定着度、受講期間、映像品質が弊社サービスの中でも優れています。 |
受講料 (申込プラン) |
税込/テキスト付: 33,000円 (消費税込) |
名古屋工業大学 工学研究科 准教授 [株式会社Threelabs 取締役] 前川 覚先生 2012年3月 横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程修了。鳥取大学大学院工学研究科 助教などを経て、2018年4月より現職。専門はトライボロジーで、特に「タイヤ用ゴム材料の摩擦特性評価」や「ゴム摺動面の接触面観察と摩擦振動評価」に関する研究に取組む。トライボロジー学会、精密工学会などに所属。 |
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I.トライボロジーの基礎知識 |
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これからトライボロジーを学ぶ方、業務のために手っ取り早く知識を得たい方を対象として、ゴム材料のトライボロジーを理解するために「これだけは知っておくべき基礎理論」を最短距離でわかりやすく解説します。トライボロジーは経験がものをいう分野と思われがちですが、これまでに蓄積された基礎理論をうまく適用すれば、行き当たりばったりではない筋の通った摩擦面設計も可能です。摩擦・摩耗のメカニズムを深く理解して(すなわちトライボロジー分野の基礎理論を体系的に理解して)、個々の事例に即した正しい対処法を見つけることが問題解決への糸口となります。 本講義ではまず、トライボロジーを理解するために最低限必要な基礎知識を解説します。続いて、ゴム材料のトライボロジーの基礎理論を解説し、最後にゴム材料の高摩擦化・低摩擦化を実現するための応用技術について紹介します。また、近年その活用が強く望まれているCAE技術について、ゴム材料のトライボロジー設計での活用例を中心にご紹介いたします。 |