このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 R&D現場の戦略活動 技術マーケティングの実践手法 [講習会詳細] | テックデザイン
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「技術の持つ特性を踏まえた技術マネジメントの考え方」から「技術を核にした未来起点の新価値構想と戦略デザイン」、「R&Dイノベーションの創造力を高め、組織・分野の壁を越えた共創を促進するための効果的な現場の仕掛けと実践ノウハウ」まで、事例を交え解説します。

 

R&D現場の戦略活動 技術マーケティングの実践手法

 

~技術者・研究者のスキルとマインドを高め、現場の自己変革と促進する戦略活動の進め方~

コード tds20241211a1
ジャンル MOT
形式 対面セミナー
日程/時間 2024年 12月 11日(水) 13:00~17:00
会場

ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングルーム002(東京 竹橋/神保町)

受講料
(申込プラン)

通常: 36,300円 (消費税込)

 

R&D現場の戦略活動 技術マーケティングの実践手法

●講師

(株)ケミストリーキューブ 代表取締役 イノベーションコンサルタント 平木 肇

1992年、筑波大学を卒業、シャープ(株)入社。エンジニアとして先端電子デバイスの研究開発・製品開発・生産技術開発に取り組む。通産省(当時)主幹の次世代研究プロジェクトに参画。99年(株)日本能率協会コンサルティング入社。14年間にわたり、技術経営(MOT)、イノベーションマネジメント、研究開発(R&D)マネジメントを主領域としたコンサルティングに従事。2014年(株)ケミストリーキューブ設立。 『技術人材の知恵を、価値を創り出す力に変える』をコンセプトとして、ものづくり企業・技術系企業の技術力・価値創造力の強化と人材の開発を支援している。

●詳細

1.ものづくり企業の危機感と技術マーケティング
 ①イノベーションの時代
  ・ものづくり企業を取り巻く変化
  ・イノベーションとは「価値の創造と具現化」 
 ②変化するR&Dへの期待と現場の悩み
  ・経営戦略・事業戦略との整合から創発へ
  ・R&D現場の悩み
 ③R&D自己変革へ向けて
  ・R&D現場の価値創造力を高める3つの着眼
  ・技術マーケティングの重要性

2.技術マーケティングのコンセプト 
 ①なぜ、技術はマネジメントしにくいのか
  ・多義性 ~技術のもつ特性~
  ・技術の捉え方を共有する ~技術の5階層モデル~
  ・技術イノベーションの創造モデル
 ②技術マーケティングとは
  ・技術マーケティングは、R&D現場が取り組む戦略活動
  ・技術マーケティングの位置づけ ~製品戦略と技術戦略~
  ・2軸志向と組織学習サイクル
 ③技術マーケティングの実践メソッド
  ・技術棚卸 ~構造化思考による自社技術の理解と共有~
  ・イノベーション構想 ~技術を核にした未来起点の新価値構想~
  ・戦略デザイン ~ビジネスモデルと知財・技術戦略~
 ④組織文化の醸成
  ・組織文化は重要な経営資源~イノベーションを促進する組織文化、阻害する組織文化
  ・行動の積み重ねが組織文化をつくる
  ・経営者の役割は、評価ではなく支援
  ・現状から一歩踏み出し、挑戦する人が報われる会社へ

3.事例紹介

4.ディスカッション(質疑)

<習得知識>
 1.技術イノベーションに対する理解とR&D自己変革への着眼点
 2.技術の持つ特性を踏まえた技術マネジメントの考え方 
 3.技術マーケティングのコンセプトと実践手法
 4.技術マーケティングをR&D自己変革につなげるためのポイント

<受講対象>
 製造企業の経営者、技術・開発部門長・管理者、技術者・研究者、技術・開発企画スタッフの方など。
特に、下記の課題認識をお持ちの方にお勧めです。
 ・R&D組織及び現場のイノベーションを生み出す力を高めたい
 ・技術者、研究者のイノベーションに取り組むスキルとマインドを高めた い
 ・R&D現場で技術マーケティングに取り組みたい
 ・組織・分野の壁を越えた技術者、研究者の共創を促進したい

<講義概要>
 R&D(研究・開発)の役割は、技術を核にした未来の事業及び顧客価値の創造です。しかし、多くの現場では、「既存の延長線上のテーマが中心になっている」「顧客の要求や他社の動きなど見えている課題に終始している」「組織や分野の壁を越えたシナジーが起きない」「技術が属人化し、共有できていない」など、その現状に深い悩みを抱えています。
 本セミナーでは、技術マーケティングをテーマとして、自ら未来を創造するR&Dへ向けて、技術者、研究者のスキルとマインドを高め、現場の自己変革を促進するための取り組みについて、株式会社ケミストリーキューブが開発した実践手法をもとに解説します。



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