このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 感性工学の基本、使いやすさの計測と製品開発への応用 [講習会詳細] | テックデザイン
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【使いやすさ・ユーザビリティ】は人間工学、【使ってみたくなる・使って楽しい】は感性工学、この2つは不可分で、どちらも商品開発を成功させるために必須の要素となっています。本講座では、この2つの工学の基本を学んだ上で、製品開発への具体的な応用事例を紹介していきます。更には、各種計測法の解説に加えて、得られる感性データの解析も体験して頂きます。

 

感性工学の基本、使いやすさの計測と製品開発への応用

 

コード tds20241125m1
ジャンル 人間科学
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 11月 25日(月) 13:00~17:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は約1週間)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格(pdfテキスト): 35,200円 (消費税込)

早割価格: 28,160円 (消費税込) ※9/25までの申込

 

●講師

広島国際大学 健康科学部 心理学科 教授 石原 茂和先生

日本大学大学院文学研究科心理学専攻修了。広島大学大学院工学研究科システム工学専攻博士後期課程満期退学。博士(工学)。山口大学 助手。尾道市立尾道短期大学 助教授を経て現職。「感性人間工学による測定手法」、「数理モデルによる福祉機器の開発」、「統計学に基づく感性とデザインの分析手法」などの研究に取り組む。国際ジェロンテクノロジー学会日本支部代表。

●詳細


1.感性工学の考え方(感性とは)

2.人間工学の考え方(ユーザビリティ,エラー防止)

3.ものづくりの進化と商品開発

4.感性工学の応用例
 ① コマツ
 ② Panasonic
 ③ SHARP
 ④ 三洋電機

5.感性工学1類,および2類の方法論

6.感性工学/人間工学における各種計測法
 ① 心理学測定法
 ② SD法とその改良版 
 ③ 人体計測    
 ④ 生理学的測定法

7.感性工学データの分析体験(Google Collaboratoryを使用),
 ① 主成分分析(体験)                 
 ② クラスター分析(体験)

8.AIの感性工学への応用

9.その他 質疑・応答

<習得事項>
1.感性工学の基本          
2.人間工学の基本         
3.感性工学の方法論(開発事例研究) 
4.感性データの解析体験
5.感性工学へのAI活用

<講師のことば>
 人間工学の目的は,安全の確保と快適な作業・生活を実現することです.しかしながら,今日の消費社会において商品開発を成功させるためには,人間工学の視点だけでは限界があり,人間の感性を明らかにし,感性にマッチする方法を探る感性工学という視点も必要なります.この講座では,感性工学と人間工学の考え方を学び,各社の製品開発にどのように応用されているのかを事例を挙げて解説します.さらには,感性計測の各種手法に加えて、得られた感性データの多変量解析をハンズオンとしてやってみることにより,分析方法もひととおり体験することができます.
 本講座を,魅力的な製品開発にぜひお役立てください.



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