このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 BtoBのための潜在ニーズ発掘と商品開発【演習あり】 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

BtoBビジネスに焦点を当て、潜在ニーズのタイプ(あきらめニーズ・当たり前ニーズ・未来ニーズ)ごとの発掘手法、さらに、発掘した潜在ニーズを商品コンセプト・商品開発への活用方法まで、演習を交えわかりやすく解説します。

 

BtoBのための潜在ニーズ発掘と商品開発【演習あり】

 

~BtoBマーケティングの基礎/潜在ニーズの発掘視点・方法/ニーズ検証のフレームワーク~

コード tds20241126a1
ジャンル MOT
形式 対面セミナー
日程/時間 2024年 11月 26日(火) 10:00~17:00
会場

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

受講料
(申込プラン)

通常: 39,600円 (消費税込) ※(税込、書籍付)

早期申込価格: 31,680円 (消費税込) ※※9月26日までの申し込みが対象です

 

BtoBのための潜在ニーズ発掘と商品開発

●講師

(株)日本能率協会コンサルティング 技術戦略センター シニア・コンサルタント 池田 裕一

機械販売会社の財務部門を経て、1990年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。メーカーやサービス業を対象とした技術戦略、新製品・新規事業探索、開発テーマ設定、新製品・新規事業企画などのコンサルティング、研修、講演に従事。主な著書に『インキュベーションマネジメント』(海文堂出版)、『新製品・新事業の育て方』(同友館)、『限界を突き破る戦略的事業連携』(日刊工業新聞社)、『新規事業・新用途開発技法とテンプレート』(日本能率協会総合研究所)などがある。日本ベンチャー学会所属。

●詳細

1.BtoBビジネスの特徴
 ・BtoCとの違いとポイント
 ・BtoBビジネスのマーケティング視点

2.潜在ニーズの推定
 ⇒まずは顕在ニーズから潜在ニーズの手掛かりをつかむ
 ・顕在ニーズと潜在ニーズ
 ・顧客要望の振り返りによる社内潜在ニーズ
 ・顕在ニーズからの上位ニーズ推定
  〈個人演習〉 上位ニーズ分析

3.潜在ニーズの発掘
 ⇒潜在ニーズには種類がありニーズ発掘のアプローチが異なる
 ・潜在ニーズ3つのタイプ(あきらめニーズ、当たり前ニーズ、未来ニーズ)

4.あきらめニーズの発掘手法
 ⇒不満に思っていても、あきらめて声になっていないニーズをインタビュー技法で掘り起こす
 ・インタビューによるあきらめニーズ発掘

5.当たり前ニーズの発掘手法
 ⇒その業務を行うのは当たり前、その商品を使うのは当たり前といった常識を疑う
 ・現場観察によるニーズ発掘
 ・顧客プロセス分析による問題点・ニーズ仮説
 ・顧客の行動革新視点
  〈個人演習〉 顧客プロセス分析

6.未来ニーズの発掘手法
 ⇒現在は潜在しているが将来顕在化するニーズを見極める
 ・未来予測の情報源
 ・情報収集の方法とポイント
 ・未来情報から未来ニーズを抽出する手順

7.新商品企画
 ⇒ニーズを研究し、解決アイデアを発想する
 ・ニーズ分析による商品コンセプト創出
 ・新商品アイデア発想法
・ 新商品仮説

8.新商品開発
 ⇒仮説と検証を繰り返して顧客ニーズに適合した商品を開発する
 ・仮想カタログによる商品検証
  〈個人演習〉 仮想カタログ作成
 ・商品化に向けた技術課題抽出
 ・顧客開発と技術開発の同時アプローチ

<習得知識>
 1.BtoBマーケティングの基礎
 2.BtoB新商品開発のプロセス
 3.潜在ニーズの発掘視点と発掘方法
 4.ニーズ検証のフレームワーク

<受講対象>
 素材・部品・機器・システムなどBtoBビジネスにおいて、研究開発や技術開
発部門で新商品開発の知識・スキルが求められる方や商品企画や事業企画
部門の方、新商品企画・開発の基礎を知っておきたい方にお勧めです。

<講義概要>
 BtoBビジネスでは、過去は顧客から明確なニーズが示され、それに応じた開発をし続けることで会社は成長することが出来ました。しかし、現在は待っていてもニーズは示されません。また、目に見えるニーズだけを追っていては競合との差別化が出来ません。独自性のある新商品を開発するには、開発者自らが顧客の潜在ニーズを発掘し、潜在ニーズに基づく開発を行うことが不可欠になっています。ただし、潜在ニーズは目に見えない、声に出ていないニーズであるため、その発掘は容易ではなく、やみくもに探しても見つかりません。
 本セミナーでは、BtoBビジネスに焦点を当て、潜在ニーズ発掘の視点および発掘の方法論を解説するものです。そして、発掘した潜在ニーズに基づき、どのように商品コンセプトや商品開発に活かしていくか、そのプロセスとフレームを身に付けます。



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