このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 特許取得か秘匿化か?特許出願判断の勘所 [講習会詳細] | テックデザイン
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特許権利の取得か、技術を秘匿化するかの判断は自社の利益に直結します。本講座では経験豊富な講師が、自身の体験に基づいた【特許取得or秘匿化】の判断のための考え方を、メリット・デメリットを整理し、事例を交えて解説します。


特許取得か秘匿化か?特許出願判断の勘所

【日 程】

2023年10月24日(火) 14:00~16:30

【会 場】

当社Webサイトから配信(Webセミナー)

【受講料】

24,200円(税込/テキスト付)

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。



                           本セミナーはストリーミング配信(Vimeoを利用します。
                           お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください。
                                 ※Tech Design Annexは株式会社テックデザインが運営する総合情報サイトです。

講師: BS国際特許事務所 弁理士 阿部 伸一

経歴:昭和57年 松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社、同年9月より知的財産権センターに配属され約15年、様々な特許業務に従事。平成81月に退社。平成82月にジーベック国際特許事務所に入所。平成1910月にBS国際特許事務所を開設、現在に至る。平成元年弁理士登録、平成17年特定侵害訴訟代理業務付記弁理士登録。平成84月より島根県津和野町(旧日原町)特許顧問。また、津和野町から特許権の使用許諾を受けて津和野式冬虫夏草の培養・商品化・販売を手掛ける株式会社にちはら総合研究所の代表取締役に平成174月より就任。

Ⅰ.特許/秘匿メリットとデメリット
 1. 秘匿によるメリットとデメリット
 2. 特許によるメリットとデメリット
 3. 技術力のPRと他社牽制力

Ⅱ. 判断に必要な整理(仮想事例)
 1. ノウハウの全容を明らかにする
 2. 秘匿すべき「ミソ(アイデア)」を特定する
 3. 特定した「ミソ」について他社追随性を予測する

Ⅲ.特許化に向けた検討
 1. 特定した「ミソ」を除外した部分での特許性を検討する
 2. 侵害立証可能な発明を見出す(事例)

Ⅳ. 特許されるなら情報公開可能な場合の対応策

Ⅴ.侵害立証困難な特許となる場合の対応策(事例)

Ⅵ.特許化が困難な場合の権利化策(事例)

Ⅶ.20年を超える特許保護を受けるには(事例)

Ⅷ.業界・同業他社動向の把握



       ※事前質問をお寄せ下さい。セミナー終盤で回答いたします※

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<習得知識>
・特許取得、秘匿のそれぞれのメリットとデメリット
・特許取得、秘匿を判断するための考え方
・特許取得、秘匿についての事例紹介

<講義概要>
 自社の技術、ノウハウを特許出願すべきかそれとも秘匿すべきか、これらの判断に迷う事は多いかと思います。闇雲に特許を取得するよりも、秘匿化する事で、中長期的なメリットが発生するケースも少なくありません。逆に、特許を取得しない事で損失を被るケースももちろん存在します。特許を取得するか秘匿化するか、これを正しく判断するためには、適切な知識と経験が必要となります。
 本講座では、講師がこれまで培ってきた特許/秘匿に関するノウハウや対応策を、ケーススタディと具体例などを交えつつ、わかりやすく解説します。


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