このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 研究開発・新規事業を成功に導くMOT実践講座シリーズ【全6講座】 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

専⾨技術を深めることはもちろん重要ですが、事業という視点に⽴ったとき、ロードマップの作成、オープン・イノベーションの推進、技術マーケティング戦略の⽴案など、
技術をマネジメントし、研究開発や新規事業を成功に導くための知識やスキルも必要となります。本講座では、いわゆるMOT と呼ばれる知識の基本事項を幅広く
解説します。オンデマンドであり、また、視聴期間も半年間ですので、⾃分のペースを時間を有効に使いながら学習を進めことができます。是⾮ご検討ください。

 

研究開発・新規事業を成功に導く
MOT実践講座シリーズ【全6講座】

 

コード tdo2022050101
ジャンル MOT
形式 オンデマンド講座
配信について 視聴開始日から180日(期間中は何度でも視聴できます)
動画時間 約17時間30分 (1050分)
資料(テキスト) 【印刷/製本版(郵送)】
ご案内事項 ●視聴開始日(開講日)について
視聴開始日は第2月曜日・第4月曜日となりますので、ご希望の視聴開始日を【申込ページ】の【受講料(申込プラン)】からご選択ください。なお、申込期限は視聴開始日の1週間前となります。
<視聴開始日と申込期限>
 【視聴開始日】  | 【申込期限】
①今月の第2月曜日 | 今月の第1月曜日
②今月の第4月曜日 | 今月の第3月曜日
③来月の第2月曜日 | 来月の第1月曜日
④来月の第4月曜日 | 来月の第3月曜日
※①~④以外(再来月以降)を希望の場合は【申込ページ】の【お問合
 せ】にご記入ください。

●受講の流れ
①お申込
②受講開始日の前週水曜にテキスト発送
③受講開始日の前週水曜に受講方法のメール送信
④受講開始
※請求書は申込後に発送します。
 お支払は受講開始日後になっても構いません。
※商品の特性上、キャンセルはできませんのでご注意ください。
※受講料は1アカウント分の金額です。
受講料
(申込プラン)

①受講開始日:今月の第2月曜日: 88,000円 (消費税込)

②受講開始日:今月の第4月曜日: 88,000円 (消費税込)

③受講開始日:来月の第2月曜日: 88,000円 (消費税込)

④受講開始日:来月の第4月曜日: 88,000円 (消費税込)

⑤3アカウント: 211,200円 (消費税込) ※テキスト3冊/2割引

⑥何人でも見放題プラン: 990,000円 (消費税込) ※資料はPDF/視聴期間90日

 

Part① MOT 概論︔実践MOT(技術経営)⼊⾨
〜新規事業を成功させる⽇本的MOT の概要と事例紹介〜 (約180 分)

●講師

(株)テクノ・インテグレーション 代表取締役 出川 通

東北大学大学院修了(工学博士)。大手メーカーにて、20年以上にわたり、研究開発部門での企画や複数の新規事業を立ち上げた後に独立し現職。MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行っている。早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授、複数のベンチャー企業の役員、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員。著書は、本講習会での配布書の他に、『図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門』(2017)、『図解 実践ロードマップ入門』(2015)、『図解 実践MOT入門』(2014)、『図解 実践MOTマーケティング入門』(2017)、『図解 実践オープン・イノベーション入門』(2017)など(いずれも言視舎刊)多数。

●詳細

はじめに(⾃⼰紹介と企業における環境変化)

1.イノベーション、ライフサイクルと実践MOT の位置
 ・⽇本の製造業のおかれた位置と環境変化
 ・経営からみた、環境変化への対応策
 ・プロダクトライフサイクルとMOT、MBA

2.技術をどのように⽣かして守るか
 ・技術のマネジメント(ハイテクとローテク)
 ・技術コア、市場ニーズからの製品・商品構想とは
 ・顧客視点での事業化の構想⼒とは

3.⾒えない市場(顧客価値)をどうつかむか
 ・その基礎と区分けの意味・・・カテゴリー(領域)とキャズム
 ・顧客対話と新商品の価値とは・・・ベネフィットと対話
 ・⾒えないマーケットの予測・・・フェルミ推定の活⽤

4.ロードマップとその活⽤を考える
 ・ロードマップと実践MOTと経営上の意味
 ・技術ロードマップ策定と事業構想プロセス
 ・事業戦略と技術ロードマップの融合と統合化

5.オープン・イノベーション時代の発想・意識の転換
 ・共創(顧客とパートナー)と協創(仲間とアライアンス)のマネジメント
 ・ベンチャー・中⼩企業と既存企業の経営の違い
 ・開発パートナーと産学官連携の展開

まとめ︓今後の実践MOT の活⽤と展望

 Part①詳細・申込

Part② 技術・経営・事業と研究開発をつなげるロードマップ作成・活⽤ (約180 分)

●詳細

はじめに(⾃⼰紹介と企業における環境変化)

1.ロードマップの役割と実践MOTの経営上の意味
 ①ロードマップと経営マネジメントの⽴場︓イノベーション経営へ
 ②ロードマップ創りに役⽴つ4つのステージ︓実践MOT とは
 ③新事業展開⽅法(MBA とMOT)の考え⽅とキーワード

2.ロードマップ策定と事業構想プロセス
 ①時間軸で考えることで、未来の共通認識が起こる
 ②技術コアからの事業・商品構想とは
 ③ロードマップ策定の⼀般プロセスと事例

3.事業戦略と技術ロードマップの融合と統合化と検証作業
 ①企業経営におけるロードマップと戦略
 ②統合ロードマップの作業プロセス概要
 ③新規事業と統合ロードマップの作成プロセス
 ④MOT マーケティングによるロードマップの検証作業(概要)

4.公表されている各種ロードマップ事例紹介

5.まとめ
 ①統合ロードマップを活⽤に落とし込む
 ②経営層への説得のポイント

 Part②詳細・申込

Part③ オープン・イノベーションによる産学・中⼩企業連携のマネジメント
〜新商品・新事業を共創、協創により速やかに成功するノウハウと実践事例〜 (約180 分)

●詳細

はじめに(⾃⼰紹介と企業における環境変化)
 ・⾃前主義からの脱却と「ものづくり」の変遷
 ・オープン・イノベーションの位置付けと実践MOT,研究開発マネジメントとの関係

1.オープン・イノベーションと共創と協創のマネジメント
 ・オープン・イノベーションとは何か(共創と協創)
 ・プロダクトライフサイクルとオープン・イノベーションの必要性
 ・連携を成功させるポイント︓空間的・時間的ポジショニング

2.ベンチャー・中⼩企業と⼤企業の経営の違いと新事業展開
 ・⼤企業とベンチャーの利点・⽋点と相互補完
 ・共創と協創のタイミングと組み合わせ
 ・⽇本の開発系中⼩企業のオープン・イノベーション実践事例

3.産学官連携の考え⽅と展開
 ・⼤学・産業界のオープン・イノベーションの役割と官公庁の⽀援イメー ジ
 ・オープン・イノベーションを⽬指した産学連携のチェックポイント
 ・産学官の発想と判断基準の違い

4.開発下請けからパートナー、アラインス展開へ
 ・開発下請けと開発パートナーの違い
 ・開発パートナー型ビジネスモデル
 ・⼤企業と中⼩企業におけるパートナー型ビジネスのために

5.新事業・イノベーションにおける知財マネジメント
 ・オープン・イノベーションと知的財産の意味
 ・事業化へのステージと知財マネジメントイメージ
 ・学官サイドが⽬指す特許の⼆つの⽅向
 ・イノベーション型知財における価値判断の難しさと対応

まとめ︓オープン・イノベーション の成功のために

 Part③詳細・申込

Part④ 新事業創出への開発・事業化プロジェクトの基礎と実践
〜社内起業によるイノベーションのマネジメントの実際〜 (約180 分)

●詳細

はじめに(⾃⼰紹介と企業における環境変化)

1.いまなぜ、開発・事業化のプロジェクトか・・MOT の視点から・・・
 ・製造業における新規事業の重要性と現状
 ・研究・開発から商品化・事業化のステージと障壁を突破するために

2.成功するためのプロジェクト・マネジメント①︓その基礎と意味
 ・プロジェクト・マネジメント組織とは
 ・プロジェクト・マネジャーの役割とミッション
 ・⼈、技術、⾦に関するマネジメント
 ・開発ステージのプロジェクト・マネジメント
 ・事業化ステージのプロジェクト・マネジメント

3.成功するためのプロジェクト・マネジメント②︓実践と具体的な対応
 ・スケジュール管理とマイルストンの設定と実⾏
 ・ミーテングと会議の実施内容と⽅法
 ・リスクマネジメントとリスクヘッジ
 ・ロードマップとビジョン作成の重要性と考え⽅
 ・ビジネスプランとプロジェクトの関連など

4.事例紹介
 ・企業内起業(コーポレートベンチャー)のプロジェクト・マネジメント
 ・開発ベンチャー企業のプロジェクト・マネジメント

5.プロジェクトの適材適所
 ・企業内起業(コーポレートベンチャー)のプロジェクト・マネジメント
 ・開発ベンチャー企業のプロジェクト・マネジメント

おわりに︓イノベーションを起こすためのプロジェクト・マネジメント

 Part④詳細・申込

Part⑤ 研究開発テーマ評価の考え⽅と実践 (約180 分)

●詳細

はじめに(⾃⼰紹介と企業における環境変化)

1.研究開発テーマ評価はなぜ可視化できないのか︖
 ①研究開発テーマ選定・評価を可視化させるためにまず知っておくこと
 ②取り上げる研究開発テーマの区分︓⽬的、対象と進捗ステージ
 ③研究開発資⾦の性格と企業価値の向上

2.研究開発テーマ選定・評価の基礎的考え⽅としての未来の共有化とMOTの⽅法論
 ①経営側から⾒たR&Dへの期待変化と対応
 ②研究開発におけるイノベーションのプロセスと選定・評価の重要性
 ③研究開発評価における費⽤対効果の考え⽅

3.研究開発の選定・評価法についての基本と不確定性への対処
 ①研究開発(テーマ)選定・評価の現状と課題
 ②R&Dの事業性評価と投資回収の考え⽅の基本
 ③事業性評価へのファイナンスの基本(DCF法、NPV法、IRR法と適⽤範囲)
 ④未来の不確定性をどのように定量的な判断に取り⼊れるか
 ⑤ステージ(ゲート)法の基本と、実践的な活⽤法の整理

4.事業戦略マップ(TIG 法)による可視化と投資選定・評価への活⽤事例
 ①TIG 法の概略とその可能性︓経営者と推進者を共有化
 ②TIG 法の研究開発テーマの具体的な適⽤イメージ
 ③TIG 法の応⽤事例︓具体的な適⽤プロセス例とテーマの優先判断事例

5.未来の価値をどう算出し、実践に役⽴たせるか︖
 ①選定・評価法の内容整理と適⽤範囲への考え⽅
 ②定性的、定量的な⽅法と可視化のまとめ実践的な検証⼿法と有効性
 ③まとめと質疑応答

 Part⑤詳細・申込

Part⑥ 研究開発者のためのマーケティング⼊⾨と実践的活⽤ (約150 分)

●詳細

はじめに(⾃⼰紹介と企業における環境変化)

1.いまなぜ研究開発者のMOT マーケティングか
 ・現在の企業と研究開発者が置かれた状態の認識
 ・R&D,MOT、MBAの位置づけとマーケティング
 ・MOTマーケティングの基本コンセプトと実際の流れ

2.MOT マーケティング①︓カテゴリー(領域)わけとキャズム越え
 ・マーケットの分類(PLC、カテゴリーわけ)と戦略
 ・イノベーション・プロセスへのキャズム理論の適⽤

3.MOT マーケティング②︓隠れたニーズを探り出し技術からベネフィットへ
 ・マーケティング戦略とは︓仕様からベネフィットの転換
 ・技術とマーケットの対話と関係
 ・マーケティングを利⽤した開発成功の実際事例

4.MOT マーケティング③︓⾒えないマーケットのフェルミ推定と定量化
 ・存在しないマーケットの推定理論︓フェルミ推定法
 ・フェルミ推定を⽤いたマーケットのサイジング問題と解法例

 Part⑥詳細・申込



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