QDA法【テックデザイン官能評価シリーズ】


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講座ID
tdo2024010108
ジャンル
人間科学
タイトル
QDA法【テックデザイン官能評価シリーズ】
講師名
市原茂
経歴
㈱メディア・アイ 感性評価研究所 所長 / 東京都立大学 名誉教授。中京大学文学部助教授、東京都立大学人文学部教授などを経て2013年より現職。専門は、官能評価、実験心理学。元 日本官能評価学会会長、専門官能評価士。感性・官能評価を利用した製品・サービスの開発や、感性・官能評価実験の実施、データ分析に関する講演・コンサルティングを行っている。適切な感性・官能評価手法を用いて、客観的なデータに裏打ちされた正しい評価を製品やサービスに対して行い、消費者に広く受け入れられる感性製品の開発を目指している。
講座概要
動画時間:約180分
視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です
テキスト:PDFのダウンロード
講座内容
<習得知識>
・QDA法による官能評価試験の実施法についての基礎知識
・QDA法に対する実際的な知識やものづくりへの応用力
・QDA法による官能データの統計解析法

<プログラム>
1.QDA法の基礎
2.QDA法の実施手順の解説
3.QDA法による官能データの統計解析法の解説
4.QDA法を用いた官能評価試験の実施
5.QDA法を用いた官能評価試験の事例紹介

■講義概要
人間の感覚に基づいたものづくりをするためには、官能評価は強い武器になります。官能評価には様々な手法がありますが、実際のものづくりに役立つ試験法として、多くの現場でQDA法が使われるようになりました。本講習会では、QDA法の手法の解説と供に、データ解析法について解説しますが、単なる解説に留めるのではなく、実際のデータを用いてQDA法をデモンストレーションします。QDA法の実施計画を作成することから、試験の実施、データ解析などを行います。QDA法による官能評価を実施し、Rを用いたデータの統計解析の流れを体感していただくことで、頭だけの知識ではなく、実際的な知識を身につけていただくことを目的としています。体験に基づく実際的な知識を積み重ねることで、様々な場面に適用できる応用力も身につけることができます。