オープン・イノベーションによる産学・中⼩企業連携のマネジメント 〜新商品・新事業を共創、協創により速やかに成功するノウハウと実践事例〜


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講座ID
tdo2020091301
ジャンル
知財
タイトル
オープン・イノベーションによる産学・中⼩企業連携のマネジメント 〜新商品・新事業を共創、協創により速やかに成功するノウハウと実践事例〜
講師名
出川通
経歴
株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役
東北大学大学院修了(工学博士)。大手メーカーにて、20年以上にわたり、研究開発部門での企画や複数の新規事業を立ち上げた後に独立し現職。MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行っている。早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授、複数のベンチャー企業の役員、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員。著書は、本講習会での配布書の他に、『図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門』(2017)、『図解 実践ロードマップ入門』(2015)、『図解 実践MOT入門』(2014)、『図解 実践MOTマーケティング入門』(2017)、『図解 実践オープン・イノベーション入門』(2017)など(いずれも言視舎刊)多数。
講座概要
動画時間:約3時間00分(180分)
視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です
テキスト:PDFダウンロード
備考:この講座はオンデマンド専用として作成された講座です
テキスト(講義資料)
電子ファイル(PDF等)
※視聴ページ下部からダウンロードしてお受け取りください。
※弊社Webページのご案内は受講開始日までにご連絡(メール)します。
講座内容
<習得知識>
1.実践オープン・イノベーション入門として初歩から実践応用(事例)までを理解できる
2.具体的にイノベーションによる新規事業創出や知財の扱いなど発想や思考法が得られる
3.アライアンス相手と価値を実現する「協創」、対象顧客と価値を見出す「共創」の共有ができる
4.具体的な産学連携、ベンチャー・中小企業との連携などの注意点とノウハウなどが得られる

<プログラム>
はじめに(自己紹介と企業における環境変化)
 ・自前主義からの脱却と「ものづくり」の変遷
 ・オープン・イノベーションの位置付けと実践MOT,研究開発マネジメントとの関係
1.オープン・イノベーションと共創と協創のマネジメント
 ・オープン・イノベーションとは何か(共創と協創)
 ・プロダクトライフサイクルとオープン・イノベーションの必要性
 ・連携を成功させるポイント:空間的・時間的ポジショニング
2.ベンチャー・中小企業と大企業の経営の違いと新事業展開
 ・大企業とベンチャーの利点・欠点と相互補完
 ・共創と協創のタイミングと組み合わせ
 ・日本の開発系中小企業のオープン・イノベーション実践事例
3.産学官連携の考え方と展開  
 ・大学・産業界のオープン・イノベーションの役割と官公庁の支援イメージ
 ・オープン・イノベーションを目指した産学連携のチェックポイント
 ・産学官の発想と判断基準の違い
4.開発下請けからパートナー、アラインス展開へ
 ・開発下請けと開発パートナーの違い
 ・開発パートナー型ビジネスモデル
 ・大企業と中小企業におけるパートナー型ビジネスのために
5.新事業・イノベーションにおける知財マネジメント
 ・オープン・イノベーションと知的財産の意味
 ・事業化へのステージと知財マネジメントイメージ
 ・学官サイドが目指す特許の二つの方向
 ・イノベーション型知財における価値判断の難しさと対応
まとめ:オープン・イノベーション の成功のために