講座ID |
tdo2020063001 |
ジャンル |
MOT |
タイトル |
技術マーケティング戦略の基本と進め方 |
講師名 |
高橋透 |
経歴 |
株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 1987年上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子㈱入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立。2010年より上智大学非常勤講師(コンセプトメイク、グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。 主な著書に「デジタル異業種連携戦略」 (中央経済社、2019年11月)「技術マーケティング戦略」(中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」(中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(SBクリエイティブ、2014年)、『事業戦略計画のつくりかた』(PHP研究所、2006年 )、『図解でわかる・技術マーケティング』(共著、JMAM、2005年)などがある。ニューチャーネットワークスのコラムサイト「グローバル・エイジ」にて多数のコラムを執筆。 |
講座概要 |
動画時間:約2時間30分(150分) 視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です テキスト:PDFダウンロード |
テキスト(講義資料) |
電子ファイル(PDF等) ※視聴ページ下部からダウンロードしてお受け取りください。 ※弊社Webページのご案内は受講開始日までにご連絡(メール)します。 |
講座内容 |
<講義概要> 技術をベースとした企業のマーケティングは、一般のマーケティング論とは全く異なるアプローチ方法をとります。ポイントは技術マーケティング戦略の3つの要素の企画です。1つ目は自社の「コア技術の開発戦略」の見極め、2つ目はとそのコア技術による「市場イノベーション」の可能性の分析、そして3つ目はそのイノベーションの鍵となる「顧客提供価値」の企画構想です。「市場イノベーション」では自社のコア技術で市場規模をビジネス開始後3-5年で現状の2倍以上に拡大できることが前提となります。構想段階でこの3つの概念が明確に描くことが出来なければ、実際の事業では勝つことが出来ません。 技術マーケティング戦略とは、技術開発に本格的に着手する前段階で、戦略構想を企画することです。グローバルでの市場競争が厳しい今日では「成長市場だから当社も参入する」では通用せず、自社が勝てる技術のマーケティング戦略が必須となるのです。 本講座は、技術マーケティングの基本を踏まえた上で、自社ビジネス(事業)に活かせるように、具体的な戦略企画のステップを解説していきます。
<プログラム> Ⅱ.技術マーケティング戦略の基本コンセプト Ⅲ.技術マーケティング戦略とは何か Ⅳ.技術マーケティング戦略の3つの要素 Ⅴ.仮説企画検証によるリーンな技術マーケティング戦略企画 Ⅵ.技術マーケティング戦略のステップ Ⅶ.ブレークスループロジェクト Ⅷ.技術マーケティング戦略の戦略モデル Ⅸ. 技術マーケティング戦略における人・組織戦略 |