技術者のための実務で役立つ多変量解析入門【①今日からできる「R」の使い方】 ※演習あり


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講座ID
tdo2021030601
ジャンル
データサイエンス
タイトル
実務で役立つ多変量解析入門【②明日から使える“主成分分析”】
講師名
荒川俊也
経歴
日本工業大学 先進工学部 データサイエンス学科 教授
2001年 早稲田大学理工学部卒業、2003年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。2003~13年まで富士重工業㈱ スバル技術研究所に勤務し、この間の08年 総合研究大学院大学複合科学研究科統計科学専攻博士後期課程に入学し、12年修了。2013年より愛知工科大学、2017年より政策研究大学院大学政策研究センター客員研究員兼務。2021年より現職。博士(学術)。
これまでに、「ドライバ状態推定手法の研究」、「香りの効能研究」、「立体音響警報の開発」など人間と自動車(機械)の協調に関する研究に従事し、現在は、「地理情報システムのインフラ管理への活用」などにも取り組んでいる。自動車技術会、計測自動制御学会、ヒューマンインタフェース学会などに所属。
講座概要
動画時間:約2時間30分(150分)
視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です
テキスト:印刷物(郵送等で送付)
備考:この講座はオンデマンド専用として作成された講座です
テキスト(講義資料)
紙(印刷物)
※受講開始日の3日前までに郵送します。
※郵送先はご所属部門の窓口担当者様宛となります。
講座内容
<ゴール>
Rを操作し、解析できるようになること

<講義概要>
 主成分分析などの多変量解析をやってみたいと思っても、Excelには限界があります。また、有償ソフトも安くはありません。そこで「R」です。「R」はいろいろな統計処理が可能なフリーソフトです。日本語にも対応しており、WindowsでもMacでもどちらでも使用できます。「R」が使えるようになれば、データ分析の業務の幅は広がり、自然とデータ分析のスキルも向上するはずです。
 この講座では、「R」のインストール方法の説明から始め、投げ出してしまいがちな基本的な操作方法についても丁寧に解説します。また、初歩的なデータ分析のやり方、知っておくと便利な「R」のテクニックなども紹介します。
 実際に手を動かしながら受講すれば、基本操作はすぐにできるようになります。「R」はデータ分析の心強いツールです。多変量解析に興味ある方は是非ご検討ください。

<プログラム>
1.「R」とは何か?
2.Rのメリット・デメリット
3.Rのインストール
4.Rの初歩
5.変数の作り方
6.行列の作り方
7.ヘルプ機能
8.関数の使い方
9.関数の行列への適用
10.apply関数
11.ファイルの読み込み
12.Rの終了方法
13.エディタについて
14.データの型について
15.データフレーム
16.データフレームの作成
17.データの可視化
18.二次元クロス表