講座ID |
tdo2024102201 |
ジャンル |
汎用(品質,ものづくり) |
タイトル |
品質を上げてコストを下げる製造業のための品質工学入門講座 |
講師名 |
髙木正和 |
経歴 |
京都大学大学院を卒業、平成3年一部上場電線メーカー(年商460億円)に入社、導電性高分子、光ファイバ、レーザー及び医療機器開発に従事。品質工学に取り組み、最短3ヶ月の新製品開発に成功。世界初の製造方法も実現。 社内において後進の指導にあたる一方、関西品質工学研究会の幹事として、また品質工学会評議員として品質工学の普及に努め、また出会った事例は500超。15年間にわたる活動で、中小製造業の経営者が、品質工学を実践してこそ企業に競争力がつくことを痛感。 平成20年中小企業診断士資格所得後は、積極的により多くの技術者支援・開発支援活動を展開。どんな分野でも品質工学が応用可能で、平成24年『うつ病診断装置』の開発に着手、計測時間世界最速を実現(当時)。 さらに充実したコンサルティング活動のため平成25年9月ヨクスル株式会社を設立。 技術をヨクスル 技術者をヨクスル 会社をヨクスル よりよい社会に技術で貢献する製造業を全力で支援することがヨクスル株式会社の使命です。 |
講座概要 |
動画時間:約1時間50分(110分) 視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です テキスト:PDFのダウンロード 備考 :この講座はオンデマンド専用として作成された講座です |
テキスト(講義資料) |
電子ファイル(PDF等) ※視聴ページ下部からダウンロードしてお受け取りください。 ※弊社Webページのご案内は受講開始日までにご連絡(メール)します。 |
講座内容 |
<講義概要> 品質工学は難しいと言われます。その理由は品質工学を学ぼうとすることにあります。大事なことは使い方を学ぶことです。電子レンジを開発するなら電磁気学は必要ですが、美味しい料理をつくるなら、その使い方を知るべきです。品質工学を発展させるなら学問的態度が必要ですが、品質工学を使うなら実用的態度が重要となります。 本講座では難しい数式や難解な直交表は出てきません。最も大切なのは考え方をしっかりと理解することです。なぜ品質を上げるとコストは下がるのか、身近な事例とともに解説します。製品づくりのまえにお客さんづくりの重要性、今ある資産を最大活用する有効性をお伝えします。品質工学が製品開発にとどまらず人財育成、経営改善にも活用できることもご紹介します。「よく分かった」で終わらず、「使ってみたい!」という意欲が湧きあがることでしょう。 <習得知識> <プログラム> <キーワード> |