パテントマップの基本 特許情報活用術


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講座ID
tdo2023082301
ジャンル
知財
タイトル
パテントマップの基本 特許情報活用術
講師名
中谷明浩
経歴
中谷技術士事務所
技術士(農業部門・食品分野)文部科学省登録73081号
AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)※AIPE:知的財産教育協会
1973年生、北海道出身。大手食用油メーカーで25年、生産技術、研究開発、知的財産部門に従事した後、食用油脂関連技術、特許調査・分析などの知財情報実務、技術マーケティングを専門とするコンサルティング事務所を設立。「食用油と知財情報の水先案内人」として数々の技術・事業課題を解決に導く。
講座概要
動画時間:約2時間(120分)
視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です
テキスト:PDFダウンロード
テキスト(講義資料)
電子ファイル(PDF等)
※視聴ページ下部からダウンロードしてお受け取りください。
※弊社Webページのご案内は受講開始日までにご連絡(メール)します。
講座内容
<講義概要>
 事業戦略や研究戦略、商品開発企画などにおいて特許情報を活用することは必要不可欠な時代です。 特許情報はいわゆる「技術分野のビッグデータ」であり、そこには様々なアイディアが詰まっています。 また、例えば競合社の戦略を予測することができる、特許侵害を予防することができるなど、これらの有益な情報源を活用しない手はありません。 一方で、特許情報を使いこなすには、特許情報の持つ性質、特徴を理解して利用する知識や技術が必要になってきます。 本講座では、その特許情報の基本を理解し、分析ツールである「パテントマップ」の活用に関する知識や技術を習得することができるよう、講義内容を構成しております。 また、さらなる特許情報分析技術やパテントマップ活用技術レベルアップに向けての足掛かりとなることも目指しています。 本講座を起点として、強い事業企画、強い研究企画やテーマ設定などに貢献、活躍されることを期待いたします。

<プログラム>
1.特許情報を活用する意義
1.1 特許情報の特徴
1.2 特許情報活用のメリット
1.3 非特許情報との組合せ
1.4 IPランドスケープとは
2.特許情報の基礎知識
2.1 特許調査と分析
2.2 特許分類
2.3 母集団検索式
2.4 特許マップ
2.5 非特許情報の収集と把握
2.6 特許情報の活用例
3.パテントマップ作成方法~J-PlatPat×EXCELを利用したマクロ分析例~
3.1 母集団の作成(母集団検索式)
3.2 J-PlatPat出力結果の抽出とデータ処理
3.3 ピボットテーブルを利用したデータ処理
3.4 パテントマップの作成と評価