MOT概論;実践MOT(技術経営)入門 ~新規事業を成功させる日本的MOTの概要と事例紹介~


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講座ID
tdo2020080601
ジャンル
MOT
タイトル
MOT概論;実践MOT(技術経営)入門 ~新規事業を成功させる日本的MOTの概要と事例紹介~
講師名
出川通
経歴
株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役
東北大学大学院修了(工学博士)。大手メーカーにて、20年以上にわたり、研究開発部門での企画や複数の新規事業を立ち上げた後に独立し現職。MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行っている。早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授、複数のベンチャー企業の役員、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員。著書は、本講習会での配布書の他に、『図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門』(2017)、『図解 実践ロードマップ入門』(2015)、『図解 実践MOT入門』(2014)、『図解 実践MOTマーケティング入門』(2017)、『図解 実践オープン・イノベーション入門』(2017)など(いずれも言視舎刊)多数。
講座概要
動画時間:約3時間00分(180分)
視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です
テキスト:PDFダウンロード
備考:この講座はオンデマンド専用として作成された講座です
テキスト(講義資料)
電子ファイル(PDF等)
※視聴ページ下部からダウンロードしてお受け取りください。
※弊社Webページのご案内は受講開始日までにご連絡(メール)します。
講座内容
<習得知識>
1.開発/事業化段階のプロジェクト・マネジメントができる
2.イノベーションにかかわるアライアンス、パートナー、コミュニケーションがわかり実践できる
3.新規事業の社内体制作りや人材育成の実践の勘所が理解できる
4.現在、日本の経営者・管理職・技術者などに必須といわれる「両利き」のマネジメントの基本がわかる

<プログラム>
はじめに(自己紹介と企業における環境変化)
1.イノベーション、ライフサイクルと実践MOTの位置
 ・日本の製造業のおかれた位置と環境変化
 ・経営からみた、環境変化への対応策
 ・プロダクトライフサイクルとMOT、MBA
2.技術をどのように生かして守るか
 ・技術のマネジメント(ハイテクとローテク)
 ・技術コア、市場ニーズからの製品・商品構想とは
 ・顧客視点での事業化の構想力とは
3.見えない市場(顧客価値)をどうつかむか
 ・その基礎と区分けの意味・・・カテゴリー(領域)とキャズム  
 ・顧客対話と新商品の価値とは・・・ベネフィットと対話
 ・見えないマーケットの予測・・・フェルミ推定の活用
4.ロードマップとその活用を考える
 ・ロードマップと実践MOTと経営上の意味
 ・技術ロードマップ策定と事業構想プロセス
 ・事業戦略と技術ロードマップの融合と統合化
5.オープン・イノベーション時代の発想・意識の転換
 ・共創(顧客とパートナー)と協創(仲間とアライアンス)のマネジメント
 ・ベンチャー・中小企業と既存企業の経営の違い
 ・開発パートナーと産学官連携の展開
まとめ:今後の実践MOTの活用と展望