~研究/技術部門における~部下・後輩の適性の見極めと育成ポイント


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講座ID
tdo2020110602
ジャンル
MOT
タイトル
~研究/技術部門における~部下・後輩の適性の見極めと育成ポイント
講師名
奥村康
経歴
元アサヒビール(株)研究開発本部副本部長、元鳥居薬品(株)顧問、農学博士
三楽オーシャン㈱(現メルシャン㈱)中央研究所に18年在職。退社後、アサヒビール㈱入社。中央研究所、応用微生物研究部長、基盤研究所長、R&D本部副本部長、特許室長、知財戦略部長、技術顧問(知財、研究開発)。アサヒビール㈱退社後、09年7月より鳥居薬品(株)顧問(開発企画担当)に就任、2019年3月退社。現在、研究開発コンサルタントとして活躍中。
講座概要
動画時間:約2時間00分(120分)
視聴期間:視聴開始日(アカウント発行日)から4週間 ※何度でも視聴可能です
テキスト:PDFのダウンロード
テキスト(講義資料)
電子ファイル(PDF等)
※視聴ページ下部からダウンロードしてお受け取りください。
※弊社Webページのご案内は受講開始日までにご連絡(メール)します。
講座内容
<習得知識>
研究開発者として相応しい方とは
育成過程で身につけるべき能力
育成に相応しい環境とモチベーション向上施策について
育成した人材を失わないために

<講義概要>
 研究開発に従事する方にはイノベーションを生み出すことが期待されています。イノベーションは0から1を生み出すことですが、そのためには多くの自由度が必要です。与えられた自由度の高い環境下にあって、高い倫理観を持って自主的に活動できない方は、その任に向いているとは言えません。  先輩・上司である皆様方にとって、後輩・部下の育成をどのようにしていくのか、悩みのひとつとしてあるのではないでしょうか。本セミナーは、研究・技術系の管理職および次期リーダ―の方々を対象にして、研究開発、技術系の社員の適性の見極めや、育成すべき能力、能力開発に適する環境について整理して、概説します。最後には、優れた研究開発者を失うリスクとその回避策も紹介します。

<プログラム>
1.研究開発者としての適性
(1)相応しい資質とその優先順位
(2)適性を見極めるには
2.育成過程で身に着けるべき能力とその習得について
(1)集中力
(2)自主性
(3)継続性
(4)情報の取捨選択能力
3.育成環境
(1)メンターの存在
(2)企業風土
(3)成長機会
(4)人脈形成と異文化交流
(5)公正な評価制度
4.研究開発に固有のマネジメント
(1)研究開発のマネジメント
(2)研究開発者のモチベーションの維持・向上策
(3)研究開発者のキャリアプラン
5.人材を失うリスクとその回避策
(1)人は弱い存在
(2)不正成立の3要素
(3)人材を失わないためには