このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 管理職・経営者が知っておくべき計画的な設備保全の導入・運用とデータ利活用のノウハウ [講習会詳細] | テックデザイン
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製造業の国内回帰傾向が強い今だからこそ、工場の生産体制の見直しを! 収益性・安定性向上を志す責任者・経営者に向けて、計画的な設備保全を設計・運用する具体的方法を解説します。また、保全のための人材育成やIoT、DXの活用による予算最適化についても講義します。

 

管理職・経営者が知っておくべき計画的な設備保全の導入・運用とデータ利活用のノウハウ

 

~IoT、DX化により工場の収益性と安定性を向上させる!~

コード tds20240827h2
ジャンル 機械
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 8月 27日(火) 14:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
ご案内事項 ★グループ受講特別価格:
同日開催の
「設備保全のハウツーと現場担当が身に着けるべき三大基礎スキル(潤滑管理・日常点検・トラブル対策)」
と同時にお申込みの場合、最大4名様(4端末)までグループ受講特別価格 55,000円(税込/テキスト付)でご受講いただけます。
本講座のお申し込みページ内の【受講料(申込プラン)】項目よりご選択ください。

※グループ受講特別価格をご選択いただいくと「設備保全のハウツーと現場担当が身に着けるべき三大基礎スキル(潤滑管理・日常点検・トラブル対策)」講座のお申し込みも同時に受付いたします。
 2-4人目の受講者情報についてはお申込み時に備考欄にご記入ください。
受講料
(申込プラン)

通常価格: 24,200円 (消費税込)

グループ受講特別価格: 55,000円 (消費税込)

 

管理職・経営者が知っておくべき計画的な設備保全の導入・運用とデータ利活用のノウハウ

●講師

株式会社保全ラボ 代表取締役 清岡 大輔

2007年に旭化成入社。設備保全の技術者として15年勤務。3つの工場で3,000件のトラブル対応、4,000台以上の設備・10,000件以上のメンテナンス管理を実施する。2022年に保全ラボを設立し、5つの設備保全サービスをリリースする一方、中小工場向けサービスを提供。また、同年より産業革新研究所 専門家、日本コンサルタントグループ パートナーコンサルタントとしても活動する傍ら、専門職MBAを取得。

●詳細

オープニング~目次紹介・自己紹介~
Ⅰ.設備保全の基本思想と効果
 1.設備保全とは?
 2.設備保全の効果
 3.設備保全の用語の整理
 4.基礎スキル3選と設備保全の3要件
Ⅱ.設備の計画保全の目標値の考え方とその設計方法
 1.一般的な保全目標の項目
 2.設備保全の目標設計方法
 3.目標設計の失敗事例(設備保全の意味のない目標事例5選)
 4.正しい目標値のつけ方
 5.工場の目標設定事例
Ⅲ.計画保全の運用方法
 1.設備構造と生産条件を理解することの重要性
 2.現場に則した保全計画の事例
 3.設備の重要度とリスク(故障の発生確率)に応じた点検や検査
 4.特殊設備や内製設備の対応方法
 5.実践方法(保全計画の作り方)
  ・対象範囲の決定
  ・設備の重要度の検討
  ・保全方式の検討
  ・故障部位と確率の推測
  ・保全計画の作成
  ・設備トラブルの原因調査と再発防止
Ⅳ.保全履歴、保全データの利活用
 1.設備保全とIoT,DXの相性がよい理由:情報整理の効果
 2.保全データとは、どのようなデータなのか
 3.保全履歴の分析(コスト検討,保全作業の効果,適正な資源配分)
 4.設備情報の整理(情報整理の重要性と事例紹介)
  ・事例:予兆保全を始める際の情報整理
  ・事例:設備の機番の付け方
 5.データのライフサイクル
Ⅴ.保全予算のモニタリングと最適化
 1.保全予算の勘定科目と保全予算の分析項目分類の違い
 2.一般的な保全予算の分析項目
 3.予算性格別分類の事例
  ・分析目的と記録項目
  ・予算性格別分類の項目例
 4.モニタリングを行うための管理項目の設計
Ⅵ.設備保全員の育成
 1.設備保全員に必要なスキル
 2.保全教育の考え方
  ・保全教育項目の内容と教育方法
  ・教育環境の整備の方法
  ・社内教育作成プロジェクトの事例紹介
 3.保全教育の考え方
  ・保全教育項目の内容と教育方法
  ・社内教育作成プロジェクトの事例紹介
Ⅶ.計画保全の導入・運用を着実に達成する為の手順
 1.設備保全の導入パターンの選択肢
 2.設備保全の導入ステップとその効果
 3.では始めてみよう

<本講座での習得事項>
 ・設備保全や計画保全の効果と実施方法
 ・計画的な保全活動の設計と運用の方法の手順・要諦
 ・保全水準向上の為のデータ収集および予算最適化手法
 ・IoT、DXを効果的に推進する設備情報の整理の有用性
 ・予兆保全に関する基本的な知見
<講義概要>
本講義では、製造業における生産設備の計画的な保全活動が工場の収益性や安定性にもたらす効果とその導入・運用の方法について解説します。
最初に、第1章で設備保全の基礎的な考え方と説明します。次に、第2章で設備保全を適切に実施するため方法として、目標値の適切な設定方法を説明します。第2章では、計画的な保全計画(計画保全)の作成方法とポイントを説明します。さらに、第3章と4章では、より高度な設備保全を目指し、データの収集と活用の方法をDX・IoTの推進事例とともに紹介します。
第5章では、設備保全の活動を継続的に実施するために不可欠な設備保全員の人材育成・教育環境の整備の方法について紹介します。最後に第6章で、これらの保全業務を着実に導入・運用するためのステップを解説します。
参加者の皆様が計画保全を適切に実施するための理解を助けるため質疑応答の時間も設けておりますので、お気軽にご相談ください。



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