このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術者のための食品特許の基礎と取り方・活かし方 [講習会詳細] | テックデザイン
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技術開発の成果をどのように権利化して保護・活⽤していくのか︕︖食品分野の研究者・技術者を対象に、食品特許の基礎に加えて、取り方や活⽤の仕方について、食品特許特有の留意点を含め丁寧に解説します。


技術者のための食品特許の基礎と取り方・活かし方

【日 程】

2024年3月13日(水) 13:30~16:30

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

24,200円(税込/テキスト付)

【テキスト】

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【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。 



                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
                          お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください
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講師: ナガセケムテックス株式会社 知的財産室 室長 弁理士 冨田 光治

経歴:大阪府立大学大学院 農学研究科 修士課程修了後、大手化学メーカー入社。食品研究部、特許部を経て、平成13年 ナガセケムテックス株式会社入社。同社の知財・法務部署の立上げに参画し、平成18年 弁理士登録、現在は同社にて知的財産室長を務める。職務:国内外特許実務全般、知財戦略、知的財産等に関わる技術契約専門分野:食品化学、高分子化学、バイオ所属学会・委員会:日本ライセンス協会、日本知的財産仲裁センター運営委員、日本弁理士会

1.食品分野の主な発明
 (1)食品特許とは
 (2)食品素材の発明
   ① 組成物の発明
   ② 食品素材の製造方法の発明
 (3)食品に関する⽤途発明
 (4)食品の製造方法、製造装置の発明
 (5)微生物関連発明

2.食品特許の取り方 〜特許取得の要件と食品特許特有の留意点〜
 (1)新規性
 (2)進歩性
 (3)特許請求の範囲の書き方
   ① 食品素材の発明
    ・組成物の発明
   ② 食品に関する⽤途発明
   ③ 食品の製造方法、製造装置の発明
   ④ 微生物関連発明
    ・微生物自体の発明
    ・微生物を利⽤する発明
 (4)特許明細書の読み方、書き方
   ① 明細書の作成要領
   ② 食品特許特有の留意点
    ・実施例と⽐較例における官能評価
    ・微生物の寄託
 (5)審査における対応
   ① 補正、意⾒書提出
   ② 実験成績証明書の提出

3.食品特許の活⽤
 (1)食品分野のヒット商品に関する特許
 (2)食品分野の特許裁判例から学ぶ食品特許の取り方

<質疑・応答>

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【講座概要】
 企業では、技術開発の成果である知的財産をどのように保護、活用していくのかが重要な問題であり、⾷品分野においても技術開発の成果の保護は、他の分野と同じく重要でありますが、⾷品特許の取得には他の分野とは異なる特有の留意点もあり、注意が必要です。
本講座では、⾷品分野の主な発明を説明した上で、⾷品特許の取り⽅について具体的な事例を挙げながら実務上の留意点を含めて解説します。併せて⾷品特許の活用に関わる事例とポイントにも⾔及します。

【習得知識】
 1.出願から権利取得までの特許実務の基礎知識
 2.⾷品特許の取り⽅・活かし⽅のポイントと留意点



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