このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 研究開発部門におけるマーケット情報の収集・分析・活用手法 [講習会詳細] | テックデザイン
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目まぐるしく変化するマーケット情報の種類・捉え方・活用方法、さらに、未来洞察に必要な不確実性の高い情報の扱い方・整理の仕方、潜在ニーズ発掘のための情報の集め方・まとめ方を、事例やワークを交え、初心者の方にもわかりやすく解説します。


研究開発部門におけるマーケット情報の収集・分析・活用手法

~「未来予測」・「潜在ニーズ発掘」のための情報収集の進め方・ポイントも解説 【演習あり】~

【日 程】

2024年3月5日(火) 13:00 ~17:00

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

早期申込割引を実施しています

 

通常    :39,600円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引:31,680円(税込/テキスト付)

 

※1/5(金)までにお申込みいただいた方が対象です

【テキスト】

印刷・製本したものを郵送

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。


★テキスト送付に伴う申込み期限について
 ■ライブ受講      :開催日の4営業日前まで(休業日:土日祝)
 ■アーカイブ(録画)受講:開催当日まで(テキスト到着後にご視聴ください)。
  ※アーカイブ受講の場合は申込み時(お問合せ欄)にてお知らせください。
  ※ご自宅等への送付を希望される場合は別途ご連絡ください。

講師:株式会社日本能率協会コンサルティング 技術戦略センター
   シニア・コンサルタント 池田 裕一

経歴: 機械販売会社の財務部門を経て、1990年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。メーカーやサービス業を対象とした技術戦略、新製品・新規事業探索、開発テーマ設定、新製品・新規事業企画などのコンサルティング、研修、講演に従事。主な著書に『インキュベーションマネジメント』(海文堂出版)、『新製品・新事業の育て方』(同友館)、『限界を突き破る戦略的事業連携』(日刊工業新聞社)、『新規事業・新用途開発技法とテンプレート』(日本能率協会総合研究所)などがある。日本ベンチャー学会所属。

1. 研究開発者に求められる情報調査力
 ・研究開発部門における新事業・新商品開発の必要性
 ・研究開発者に求められるマーケティング能力
 ・情報の種類 2次情報、1.5次情報、1次情報
  (1.5次情報の情報収集とは、間接的に顧客の声を収集すること)

2. 2次情報の情報収集法
 ・情報源の種類(文献情報とWEB情報)
 ・新商品・新事業企画に役立つ情報源
 ・公開情報源の活用方法
  【個人演習】 情報源リスト
  
3.1.5次情報の情報収集法
 ・営業部門アンケート、インタビュー
 ・展示会・セミナーの活用
 ・業界団体へのアプローチ

4.1次情報の情報収集法
 ・現場観察の進め方
 ・アンケートの進め方
 ・インタビューの進め方
  【グループ演習1】 事例に基づくマーケット調査設計

5.未来情報の収集法
 ・フォーキャスト情報とバックキャスト情報
 ・未来予測の情報源
 ・未来ニーズの推定

6.収集した情報の分析法
 ・マクロ環境(政治、経済、産業、社会、技術、環境)の分析
 ・顧客ニーズの分析
 ・競合情報の分析

7.潜在ニーズの発掘方法
 ・現場観察による行動プロセス分析
 ・仮想提案による潜在ニーズの引き出し
 ・仮説検証アプローチの実践
  【グループ演習2】  事例に基づく行動プロセス分析

8. まとめ



■講師著書を進呈します■
『技術が市場につながる開発者のためのマーケティング』
(同文舘出版、2021年6月刊)



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<習得知識>
 1.マーケティング活動における情報収集の方法
 2.情報源の種類と活用方法
 3.集めた情報の分析方法
 4.情報の活用場面と活用方法

<受講対象>
 ・新商品・新事業の企画開発を担当する方
 ・未来予測や潜在ニーズに関心のある方
 ・自身のテーマやチームのテーマを経営層や事業部門に提案する立場にある方 
                            ・・・などの方にお勧めです。

<講義概要>
 新事業・新商品企画を社内に提案するためには、マーケット情報に基づく説得力向上や納得感醸成が不可欠です。本講座では研究開発者が身につけるべきマーケット情報の理解、情報収集のやり方、情報のまとめ方を初心者でも分かりやすく解説します。
 特に昨今の新事業・新商品企画では、未来予測や未来洞察が求められ、不確実性の高い情報をどのように扱うか、どのように整理するか、そのポイントを理解する必要があります。また、潜在ニーズを発見することが、他社との差別化、競争力向上の要点になりますので、潜在ニーズ発見のための情報収集の進め方やポイントも整理します。講義だけではなくグループ演習も実施し、マーケット調査計画の立て方やニーズ分析の進め方について演習・事例を通じて学習します。企業の新事業・新商品企画を実践の場で支援している現役のコンサルタントの講師が、豊富な経験や知見を交えて分かりやすく解説しますので、この機会に是非ご参加ください。



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