このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 開発設計・技術者のための原価企画・コスト開発【演習あり】 [講習会詳細] | テックデザイン
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製品開発毎にコストダウンでお悩みではありませんか?本セミナーでは、製品・設備などの開発設計段階におけるコスト開発・原価企画の体系を解説し、1日の講義と演習を通して、主要メソッドの知識と実践スキルを身に着けていただきます。


開発設計・技術者のための原価企画・コスト開発

~コストの見方・捉え方/コスト発生要因と対策/コストダウンの基本手法・問題点~

【日 程】

2024年2月7日(水) 13:00 ~17:00

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

早期申込割引を実施しています

 

通常    :36,300円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引:29,040円(税込/テキスト付)

 

※12/7(木)までにお申込の場合、29,040円(2割引)となります

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※復習用として配信動画の録画をご視聴いただけます。講義部分のみで演習部分のアーカイブ配信はありませんので、当日のご参加をお願いします


※演習を予定しておりますので、可能でしたら、マイクのご用意と声を発することができる環境でのご受講をお願いします

                              

講師:株式会社日本能率協会コンサルティング R&Dコンサルティング事業本部
   コンサルタント 中川 翔太

経歴: 2016年のJMAC日本能率協会コンサルティング入社以来、製造業の設計開発部門にプロジェクトマネジメント、労働生産性向上、コストダウン、新製品開発のコンサルティングを行っている。特に最近は、SDGsマスタープラン策定、GHGプロトコルスコープ3排出量算定などを支援している。

■■■こんなことでお困りではありませんか?■■■
 ・コスト意識と知識を向上させたい
 ・新商品の利益率が悪い・・・商品進化のスピードアップについていけない
 ・作りやすい製品設計が実現されない
           ・・・コンカレント活動がコスト的な成果につながっていない

【講義】
1.原価企画とコストの見方・捉え方
 ・原価企画とは
 ・実態把握:積上げコストともらえるコスト
 ・実態把握:製造原価の内訳
 ・実態把握:コストダウン能力
 ・製品開発の段階別コストダウンの考え方
 ・開発費の捉え方
 ・開発リソースの維持管理方法
 ・ODM/EMS時のトータルコストの見方

2.コスト開発の推進方法
 ・基本ステップと内容(収益革新基本方針~各マスタープラン策定)
 ・ジャッジポイントの明確化

3.コストダウン基本手法:Value Engineering / Variety ReductionProgram

【演習】
1.過去のコストダウン実績の振返り
 ・目標(計画)とのGapを把握
 ・Gap発生要因抽出
 ・主要因の見極めと対策検討

2.コストマネジメント計画立案
 ・目標値(予算)の確認(背景理解)と現状とのGap把握
 ・Gap対策案の検討と開発計画への反映
 ・自らの役割定義と実践準備

【研修まとめ】
本研修で分かった事・自職場で実践したい事

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<習得知識>
 1.担当製品領域の原価構成把握
 2.コスト発生要因の認識と対策方法
 3.これまでのコストダウン検討方法に関する問題点と対策    
 4.製品コストダウンに関する代表手法の理解

<受講対象>
 ・開発設計部門の中堅技術者及びリーダークラス
 ・調達部門においてサプライヤーに対して価格交渉を行っている担当者及びリーダークラス
 ・生産技術及び製造部門で製造費用削減を検討されている担当者及びリーダークラス
                               …などの方にお勧めです

<講義概要>
 新製品開発において、開発日程遵守、目標スペック達成、目標原価率確保が高いレベルで求められていますが、実現に苦労されている開発現場はよく見受けられます。中でもコスト検討は、目標スペック達成の目途がついた後に実施されているケースが多く、その段階では、設計方針や図面がほぼ確定しているため、変えられない制約条件だらけの中でコストダウン策を検討せざるを得ません。製造現場やサプライヤーに対して過度なコストダウン要求を出した結果、品質問題に発展し、コストと品質の厳しいトレードオフに悩むケースも多いと思います。原価企画という中長期視点での利益計画を元に、コストダウンを主目的にした先行開発や技術開発が製品開発に先行して実施されていれば、製品開発毎にコストダウンに悩むことも少なくなるのではないでしょうか。今回の研修では基本的なコストの見方・捉え方・基本手法の概要を理解していただきつつ、より上位概念から全体最適を図る見方も学んでいただければと思います。ご参加の皆さんと良い議論が出来ることを楽しみにしております。



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