このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 賞味期限・消費期限の設定と加速(虐待)試験の進め方および賞味期限延長の具体的成功事例 [講習会詳細] | テックデザイン
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賞味期限・消費期限の設定にあたり、品質の劣化する指標・要因を特定し、どのように数値化するか?また、品質の許容基準および保存条件や短期間で実施する設定手法など、科学的根拠に基づく試験方法をわかりやすく解説します。


賞味期限・消費期限の設定と加速(虐待)試験の進め方および
賞味期限延長の具体的成功事例

【日 程】

2024年2月21日(水) 12:30~16:30

【会 場】

ちよだプラットフォームスクエア R002

【受講料】

早期申込割引を実施しています

 

通常(対面+アーカイブ受講)
                                36,300円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引(対面+アーカイブ受講):
                               29,040円(税込/テキスト付)

 

アーカイブ受講のみ:29,040円(税込/テキスト付)

 

※12/21(木)までにお申込の場合、またはアーカイブ受講のみの場合、29,040円 (2割引)となります

 

★対面受講では個別質疑・名刺交換の時間を設けます

講師: 山﨑技術士事務所 所長 山﨑 勝利

経歴: 1962-2004年味の素㈱中央研究所にて小麦加工食品の改質応用開発に携わる。2004-2009年㈱あじかん研究開発センター長、2009年横浜市技術アドバイザー、日本食品科学工学会 日本技術士会 食品技術士センター所属。著書に「食品の期限表示の設定法について(共著、㈱技術情報協会)」「食品技術の革新に挑む(共著、食品技術士センター、幸書房)」「麺業年間97-98(食品酵素による麺質の改質、㈱麺業新聞社)」「麺業年間01-02(各種の麺のテクスチャー特性、㈱麺業新聞社)」などがある

Ⅰ.賞味期限設定の業界基準と市場動向
 1.食品産業の将来ビジョン
 2.賞味期限設定の課題
 3.消費者嗜好と法制化
 4.HACCPの義務化

Ⅱ.賞味期限の基本的考え方
 1.消費期限と賞味期限の違い
 2.科学的根拠に基づく期限設定試験法
 3.具体的試験手法
 4.官能評価検査員の選定と役割

Ⅲ.期限設定の加速(虐待)試験の進め方と解析
 1.加速試験による劣化予測と課題
 2.加速試験方法と評価のデータ解析
 3.劣化指標と数値化のポイント
 4.品質劣化の許容基準と課題解決策

Ⅳ.賞味期限延長技術
 1.微生物試験の制御と殺菌技術
 2.期限延長技術調査
 3.劣化要因と解決策
 4.官能試験の留意事項

Ⅴ.賞味期限延長の具体的成功事例
 1.加工食品業界事例
 2.流通業界事例とガイドライン

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<講演概要>
 HACCPが義務化となり、食品安全が第一に求められています。賞味期限を設定するための試験方法、品質の劣化する指標・要因は何か、どのように数値化するか、また、品質の許容基準および保存条件や短期間で実施
する設定手法など、食品の各業界情報および設定の妥当性と科学的根拠に基づく試験方法をわかりやすく解説します。
 更に、調味料、飲料、畜肉・魚肉・小麦加工品、流通業界等の期限延長の具体的成功事例等を紹介します。



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