このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 フリーズドライ食品の開発と製造の実務【試食体験付】 [講習会詳細] | テックデザイン
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40年以上にわたり様々なフリーズドライ食品の製造開発に携わってきた講師陣が凍結乾燥のメカニズムと各工程における注意点、新しいフリーズドライ食品開発のための工夫についてお話します。 第2部ではTV番組でもおなじみの島村雅人氏が登壇します。


フリーズドライ食品の開発と製造の実務【試食体験付】

【日 程】

2024年1月29日(月) 13:00~17:15

【会 場】

ちよだプラットフォームスクエア 402

【受講料】

36,300円(税込/テキスト付)

 

★会場では名刺交換の時間を設けます

 

※会場開催のため、アーカイブ配信はありません

■第1部 凍結乾燥のメカニズムと食品製造における実務ノウハウ 

講師: 共和真空技術株式会社 取締役 技術本部長 細見 博

経歴: 1983年より共和真空技術株式会社にて、凍結乾燥に関する装置、システム設計や技術開発に携わる。新機械振興賞経済大臣賞、製剤機械技術学会仲井賞など多くの賞を受賞。製剤機械技術学会所属、無菌分科会委員長を務める。

Ⅰ. 凍結乾燥の基礎
 1.乾燥に必要な条件
 2.食品の凍結乾燥に必要な手順
 3.製品の多様化
 4.凍結乾燥食品に向かない物
 5.凍結乾燥機の種類と構造

Ⅱ.凍結乾燥工程の詳細・注意事項
 1.凍結乾燥の各工程の説明
 2.真空制御の重要性
 3.乾燥の注意点、コラプス温度測定

Ⅲ.スケールアップ
 1.乾燥プログラム作成の基礎知識
 2.スケールアップ時の注意点

Ⅴ.今後の動向
 1. 設備のHACCP、FSSC22000対応
 2. ハード・ソフトの改善
 3. 生産コストの削減

Ⅵ. 高機能食品への対応
 1. 健康食品GMPの導入
 2. 生産環境の改善

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講演概要:凍結乾燥技術は、材料を凍結させたのち氷を昇華、水分を除去し食品を乾燥させる事で、食品の風味や栄養素などを落とす事なく、食品の保存性を飛躍的に高める手法です。
 本講座ではまず、凍結乾燥のメカニズムや他の乾燥法との違いについて、基礎的な部分から説明します。次に、凍結乾燥食品を製造する各工程を説明し、何処に注意をするべきか、乾燥プログラムの最適化の考え方等を、実際のトラブル事例を基に解説します。また、凍結乾燥食品の生産にあたり、品質保全のためのFSSC22000対応や、コンタミネーション対策、さらには製造を効率化するためのポイントを解説します。
 最後に、最近増加している従来の装置では生産の難しかった高機能食品の話題について解説します。

■第2部 「フリーズドライ食品」の魅力と進化(試食体験あり)

講師: アサヒグループ食品株式会社 食品マーケティング部 アマノブランド企画室
   技術顧問 島村 雅人

経歴: 次世代型の驚きと感動を与えるフリーズドライ食品を開発するセクション! 開発歴42年販売商品約500種類 挑戦した数約1万種類

Ⅰ.プロフィール

Ⅱ.フリーズドライの歴史

Ⅲ.フリーズドライの特徴

Ⅳ.フリーズドライの技術

Ⅴ.開発の極意

Ⅵ.開発の秘話(失敗例・成功事例)

Ⅶ.フリーズドライの進化

Ⅷ.質疑応答

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講演概要:食品の保存方法について色々あるが、その方法の最先端技術こそ、真空凍結乾燥(フリーズドライ)ではないか!
フリーズドライの技術を利用し、進化させるための工夫など、試作品を実際体験しながら、今後の可能性を探る!



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