このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 コア技術を商品・研究開発テーマへと展開するアイディア発想法 [講習会詳細] | テックデザイン
FAXでのお申し込みはこちらから

「コア技術」と「市場ニーズ」から開発テーマを設定するための、アイディアの発想・評価、さらに、アイディアを省リソースで「形」にする方法や次の開発ステップへの進め方まで、一連の流れと押さえておくべきポイントを、ワークを通じて習得いただきます。


コア技術を商品・研究開発テーマへと展開するアイディア発想法

~「ターゲット設定」や「コア技術」・「市場ニーズ」から商品を定義する一連の開発テーマ設定フローと
そのポイント 【ワークあり】~

【日 程】

2024年3月7日(木) 10:30~16:30

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

早期申込割引を実施しています

 

通常    :36,300円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引:29,040円(税込/テキスト付)

 

※1/7(日)までにお申込みいただいた方が対象です

 

※会場開催のため、アーカイブ配信はありません

講師: 株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役社長 川崎 響子

経歴: 大学を卒業後20年来に渡り、日本企業、外資系企業においてLSI開発、組み込みシステム開発、技術戦略に携わる。キャリアの95%以上を新規事業の立ち上げや新商品の開発に従事する傍ら、技術開発戦略リーダーとして、事業提案から商品実用化開発まで「アイディア」を「形」にする実践スキルを持つ。現在は、㈱ファースト・イノベーテックを立ち上げ、新商品・新規事業立ち上げ、技術戦略、省リソース&市場探索型の開発推進法をテーマに企業コンサルティング、研修を行う。

1.研究開発のリーダー・開発者によるアイディア発想が期待される理由
 ①製造業・テクノロジー企業を取り巻く環境の変化
 ②日本企業が抱える課題
 ③イノベーションを起こす技術
 ④ゼロベースで新規事業・新商品を創出するための第一歩
 ⑤新商品を創出するための開発フロー

2.新規事業・新商品のためのアイディアとは
 ①負を解消するアイディア事例
 ②事前準備:「技術シーズ」の棚卸し方法
 ③事前準備:「市場ニーズ」の調査・分析方法

3.アイディア発想のタネ収集
 ①情報収集習慣化の取り組み事例
 ②狙いのターゲットに応じたマクロ分析・ミクロ分析のコツ
 ③データベースによる取得情報の管理
 ④収集した情報を現場で活かすための共有事例

4.研究開発テーマのアイディア発想法
 ①ターゲット仮設定
 ②アイディア創出は発散と収束を繰り返す
 ③バックキャスティングによるアイディア発想手順
 ④アイディア発想法:ブレインストーミング
【グループワーク:アイディア発想】
 課題を元に解説したアイディア発想法を使い、グループで複数の
解決方法を探索します。

5.研究開発テーマのアイディア評価法
 ①アイディアを収束するための3つの原則
 ②主観性と客観性の組み合わせ評価
 ③アイディア評価法:KJ法
 ④アイディア評価法:マトリクス法
 ⑤アイディア評価法:未来ストーリー法
【グループワーク:アイディア評価】
アイディア発想ワークで見つけた解決方法を元に主観と客観の
組み合わせによるテーマ評価を行います。

6.研究開発テーマアイディア効果の見える化、開発推進法
 ①シンプルに「アイディア」の効果を伝えるコツ
 ②A4一枚で作る「シンプル技術戦略」の概要
 ③最小リソースで実現するプロトタイピングを使った価値提案法
 ④次ステージ・りん議を通す企画のまとめ方、提案事例
 ⑤次ステージにつなぐ開発推進のポイント
【グループワーク:アイディア見える化】
アイディア評価ワークで決定したテーマを元に効果を見える化するべく
「シンプル技術戦略」の一部を作成します。

/images/noimage.png

<習得知識>
 ・アイディア発想法(基礎フレームワーク、アイディアの見つけ方・磨くノウハウ)
 ・アイディア評価法(客観と主観を組合せた多角的評価ノウハウ)
 ・アイディアを最小リソースで形にする方法(実現性を明確にする仕掛け作り)

<講義概要>
 昨今、商品開発やR&Dのリーダー・開発担当者が、マーケティング思考を取り入れながら自ら商品へとつながる研究開発テーマを設定することが求められるようになりました。
 本セミナーでは、既存事業の開発と並行しつつ、小リソースで無理なく新しい研究開発テーマのアイディアを発想する方法を紹介します。主にアイディア発想の基本手順である情報収集の取り組み方やマーケティング分析方法、研究開発テーマの効果を表現する「研究開発テーマストーリー」の作成方法を解説します。また、自社にとって新規性が高いターゲットの設定や「コア技術」と「市場ニーズ」を定義しながら仮説検証で進める研究開発テーマ推進フローについて、講義とワークを通して習得することができます。その他、アイディアを最小リソースで「形」にするために効果がある「シンプル技術戦略」の概要や開発推進への適用方法、次の開発ステップへ進めるために社内りん議が通すコツなど事例を用いて解説します。



  • facebook

  • 食添素材ナビ


                 
ページTOPへ