このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 視覚・色覚の特性の基礎と質感の計測・評価および制御手法 [講習会詳細] | テックデザイン
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あらゆる製品の売り上げを左右しうる【見た目・質感】の仕組みと評価について、視覚の基礎から質感工学の最新動向までを体系的に解説します! 食品から工業製品に至るまでジャンルを問わず『好ましい質感・色彩の製品』を創りたい技術者におすすめです。


視覚・色覚の特性の基礎と質感の計測・評価および制御手法

【日 程】

2024年2月20日(火) 13:00 ~17:00

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

早期申込割引を実施しています。

 

通常    :36,300円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引:29,040円(税込/テキスト付)

 

※12/20(水)までにお申込みいただいた方が対象です

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※見逃・復習用として、配信動画の録画をご視聴いただけます



                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
                          お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください
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講師: 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授 岡嶋 克典先生

経歴: 主な研究テーマは「情報工学(Information Engineering)」と「心理物理学 (Psychophysics)」を駆使した、人の感覚知覚系ならびにヒューマンインタフェース評価・開発。視覚系を中心に脳の五感情報処理機構を解明すべく、幅広い分野で研究を行っている。

Ⅰ.視覚の基礎と応用
 1.眼光学系
 2.網膜と視細胞
 3.明暗順応の特性
 4.視力と空間周波数特性
 5.文字の視認性評価関数VIF

Ⅱ.カラーマネージメントの基礎と応用
 1.表色系と測色
 2.色差(均等色空間)
 3.色覚のメカニズム
 4.色覚の加齢変化
 5.ユニバーサルカラーデザイン
 6.メラノプシン細胞の影響

Ⅲ.質感認知の基礎と応用
 1.質感と色知覚の違い
 2.鮮度認知と鮮度判定システム
 3.経年変化の質感知覚
 4.食品の質感とクロスモーダル効果
 5.質感工学の将来展開

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<習得事項>
1.視覚の基礎と応用
2.カラーマネージメントの基礎と応用
3.質感認知の基礎と応用

<講義概要>
 どのような製品を開発する際にも最終的には考慮する必要がある「見た目(色、文字情報、見た目の美しさ等)」ですが、学際的な分野であるため書籍等では理解しにくいため、系統的な習得が困難です。
 そこで本講座では、見た目を決定する視覚情報を定量的に測定・分析・制御・管理するために必要不可欠な視覚・色彩・質感に関する理論と基礎知識をコンパクトに説明し、脳科学で最も重要な視覚技術の多様な応用例を具体的に紹介します。
 具体的には、視覚の基礎として眼光学系、網膜と視細胞、明暗順応特性、視力と空間周波数特性、視認性評価関数VIF、色彩の基礎として表色系と測色、色差(均等色空間)、色覚のメカニズム、色覚の加齢変化、ユニバーサルカラーデザイン、質感認知の基礎と応用として色知覚と質感の違いについて、鮮度判定システム、経年変化の認知、食品の質感とクロスモーダル効果、質感工学の将来展開等について、どのような分野の方にもわかりやすく説明します。



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