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食品事業において、特許取得自体が難しい知財は、補助的といったイメージが先行しています。しかし、昨今では他事業と同様に、知財の役割・重要性が高まっています。本講座では、食品事業ならではの難しさを踏まえて、特徴のある知的財産戦略を実践している食品企業3社に、その知財活動内容や視点・考え方など事例を含めて紹介していただきます。
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本セミナーは「Zoom」を利用します。 |
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■第1部 食品事業における知財の役割 (13:00 - 14:30) |
講師: 味の素株式会社 執行理事 知的財産部長 ニューヨーク州弁護士 勝沼 依久氏 経歴:・1987年4月 味の素㈱入社後、総務部法務Gにて、契約、法律業務全般を担当。・1996年7月 海外事業部に異動し、欧米法人マネジメントを担当(ペルー大使公邸人質事件勃発)・1998年7月 ペルー味の素に赴任し、調味料の開発、販売に従事(偽物対策に手を焼く)・2002年7月 知的財産部に異動し、知財関係契約を担当(途中1年間、米国ロースクール留学)・2021年7月 知的財産部長に就任(現職) |
1.はじめに ~食品事業においては、知財部門の役割は補助的か~ |
![]() <講演要旨> |
■第2部 明治における知財活動を通じた企業価値向上への取組み (14:40 - 15:40) |
講師: 株式会社明治 研究本部 研究戦略統括部 知的財産部 部長 石丸 和彦氏 経歴:・1990年 ミノルタ株式会社(現コニカミノルタ株式会社)に入社、光学硝子部門にて研究開発に従事。その後、知的財産部に異動し、国内外特許権利取得、国内外特許ライセンス業務に従事。・国内特許事務所を経て、2003年 松下電器産業(株)(現パナソニックホールティング(株))に転職。AVC知財センターにて、主としてAudio, Visual & Communication 分野の機器や要素技術の特許出願、権利化、ポートフォリオ管理、ライセンス業務、知財戦略の策定等々、知的財産関連の業務全般に従事。知財責任者&技術渉外担当、AVC知財センター所長、パナソニックIPマネジメント(株)取締役ライセンス部長を歴任。・2020年(株)明治に転職。特許、商標、技術契約を含む知財活動全般を統括する一方、知財開示活動、知財ガバナンス体制構築等を主導。 |
1.はじめに |
![]() <講演要旨> |
■第3部 技術力を事業に生かす知財活動 ~CSV経営を支える~ |
講師: キリンホールディングス株式会社 R&D本部 知財戦略推進部長 島村 英伯氏 経歴:・キリンビール株式会社(後にキリンホールディングス(株))にて、開発、知財業務全般に従事。・米国法律事務所駐在を経て、現職。 |
1.はじめに |
![]() <講演要旨> |