このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 研究開発部門におけるマーケティング手法と具体的活用法 [講習会詳細] | テックデザイン
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市場の動向を適切に把握したい技術者やR&Dチームリーダーにおすすめ! 本講は「研究開発マーケティングの基本講座」という位置づけです。何が今求められているのか、そしてそれをいかに製品開発に繋げるのか、その思考法と実用的なスキルを、ワークを通じて講義します。


~顧客ニーズに合致した研究開発テーマを創出・事業化するための~
研究開発部門におけるマーケティング手法と具体的活用法

【日 程】

2023年6月12日(月) 10:30~16:30

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

33,000円(税込/テキスト付)

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。



                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
                          お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください
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講師: 株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役社長 川崎 響子

経歴: 大学を卒業後20年来に渡り、日本企業、外資系企業においてLSI開発、組み込みシステム開発、技術戦略に携わる。キャリアの95%以上を新規事業の立ち上げや新商品の開発に従事する傍ら、技術開発戦略リーダーとして、事業提案から商品実用化開発まで「アイディア」を「形」にする実践スキルを持つ。現在は、㈱ファースト・イノベーテックを立ち上げ、新商品・新規事業立ち上げ、技術戦略、省リソース&市場探索型の開発推進法をテーマに企業コンサルティング、研修を行う。

Ⅰ.研究開発部門に必要なマーケティング思考
 1.テクノロジー企業を取り巻く環境の変化
 2.日本企業が抱える課題と期待される役割
 3.イノベーティブ商品の事例
 4.今求められる研究開発テーマ3つのポイント
 5.新商品を創出するための開発フロー
 6.技術者がおさえるマーケティング

Ⅱ.ターゲット設定&マーケティング分析
 1.ターゲット「仮」設定
 2.技術シーズの棚卸し
 3.技術ポジショニング
 4.市場ニーズ調査
 5.市場ポジショニング
 6.マーケティング活動事例

Ⅲ.マーケティング手法の活用:アイディア発想
 1.アイディアの原則「不の解消」
 2.「不の解消」事例
 3.アイディアを磨くコツ
 4.ブレインストーミング
 5.オズボーンのチェックリスト
 6.アイディアの一次評価
【グループワーク:アイディア発想】
課題を元に解説したアイディア発想法を使い、グループで複数の解決方法を探索します。

Ⅳ.マーケティング手法の活用:研究開発テーマ企画
 1.アイディア収束3つの原則
 2.KJ法
 3.マトリクス法
 4.研究開発テーマ企画への展開
【グループワーク:アイディア評価】
アイディア発想ワークで見つけた解決方法を元に、主観と客観による評価や未来ストーリーの作成を行います。

Ⅴ.マーケティング手法の活用:シンプル技術戦略
 1.研究開発テーマ企画の深掘り
 2.「シンプル技術戦略」の目的・役割
 3.「シンプル技術戦略」の概要
 4.テストマーケティング活動
【グループワーク:研究開発テーマの深掘り】
アイディア評価ワークで作成したストーリーを元に研究開発テーマの効果を伝える
「重要ポイント」を体験します。

Ⅵ.研究開発組織のためのマーケティングスキル獲得法
 1.新しい価値を創出するための3つのスキル
 2.3つのスキルを獲得するための施策事例
 3.研究開発組織マネジメント
 4.情報収集の習慣化・共有法
 5.マーケティングスキルの獲得事例

Ⅶ.質疑応答

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<本講座での習得事項>
 1.研究開発組織のマーケティングスキルと獲得法
 2.研究開発組織がリードする市場につながる研究開発テーマ創出法
 3.研究開発テーマの推進のコツと事例

<講義概要>
 昨今、商品開発や研究開発のリーダー・開発担当者がマーケティング思考を取り入れながら、自ら商品へとつながる研究開発テーマを創出することが求められるようになりました。
 本セミナーでは、新しい研究開発テーマを設定するために研究開発組織・技術者が培うべきマーケティング方法とマーケティングスキルの獲得事例を紹介したのち、顧客価値を意識したターゲット設定をはじめ、アイディア発想の基本手順である情報収集の習慣化の取り組み事例、ターゲット毎に変化させるマーケティング思考による市場分析・技術分析の方法、アイディアを研究開発テーマへと昇華させる考え方を解説します。また、講義とワークを通して「コア技術」と「市場ニーズ」を定義しながら仮説検証で進める研究開発テーマ推進フローを習得することができます。そのほか、研究開発テーマの目的・ゴール、必要性を訴求し、ステークホルダーの共感を得るための「シンプル技術戦略」について概要を説明します。


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