このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【Webセミナー】技術者のためのチームマネジメントと課題解決力の向上 [講習会詳細] | テックデザイン
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管理職の悩みの1つに組織・人材のマネジメントが挙げられます。特に、プロジェクトチームで業務に当たる場合は尚更に、部門を横断してのマネジメント力が必要になるからです。また、リモートワークの導入・推進により、マネジメントの難しさを痛感している方も多いようです。本講座では、組織力向上のための具体的かつ即効的な手法を伝授します。


技術者のためのチームマネジメントと課題解決力の向上

【日 程】

2023年6月13日(火) 13:00~16:30

【会 場】

当社Webサイトから配信(Webセミナー)

【受講料】 29,700円(税込/テキスト付)
【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。



                           本セミナーはストリーミング配信(Vimeoを利用します。
                           お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください。
                                 ※Tech Design Annexは株式会社テックデザインが運営する総合情報サイトです。

講師: 株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透

経歴: 上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社(現AGC株式会社)入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。2010年より上智大学非常勤講師(経済学部:コンセプトメイク、全学共通:グローバルベンチャー、理工学部:ものづくり講座)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。主な訳書、著書に「デジタル異業種連携戦略」 (著、中央経済社、2019年11月) 「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」 (著、中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ、2014年) 「GE式ワークアウト」(デーブ・ウルリヒ他著、共訳、日経BP、2003年) 「ネットワークアライアンス戦略」(共著、日経BP、2011年) 「事業戦略計画のつくりかた」(著、PHP研究所、2006年 )、「図解でわかる・技術マーケティング」(共著、JMAM、2005年)、「研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方」 (共著、技術情報協会編、2021年)、「共同研究開発の進め方、契約のポイント」(共著、技術情報協会編、2020年)などがある。日本能率協会「JMA MANAGEMENT Vol.8 No.5」に『「デジタル異業種連携」を成功させるために』寄稿。技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」など寄稿多数。日経BP社プレミアムサイトに5年間、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」へコラム執筆。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。


プログラム

Ⅰ.チームのマネジメントとはリーダーの自己変革と外部を巻き込むこと

 •「DX」と「技術の爆発的発展」の時代とは・・・?
 •「技術者のリーダーシップ」は一般のリーダーシップ論では通用しない
 •「技術構想力」と「技術解決力」がないと引っ張っていけない
 •他人の専門性をどう理解し、活かすのか?
 •「解を探すのではなく、解(ありたい姿)を創る」発想
 •ネットで調べて机で考えるのはダメ⇒「トライアル&エラー」の行動力がキーとなる
 •部下は自己変革するリーダーから「学習すること」を望んでいる
 •「必ずできる」いうマインドセットが重要
 •組織内のメンバーを育てたければ外部を巻き込め

Ⅱ.過去とは異なる課題解決の考え方と手法
 •課題はすべて新しい ⇒ 「過去ではなく未来志向が重要」
 •ありたい姿をフォアキャストでなくバックキャストで考える
 •ありたい姿の「なぜ」の理念、目的、「水準」の目標値を設定することが大事
 •現状とギャップを直視する
 •課題解決のコントロールファクターを設定する
 •課題解決のために如何に部下の「専門技術、知識」を引き出し、活用するのか

Ⅲ.課題解決のためのリーダーシップ
 •先が見えない状況、困難を「変革機会」と考える
 •ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
 •ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
 •個別課題の発見と解決策はメンバーから吸い上げる
 •課題の実行は短期(90日)でまずリーダーが率先垂範する
 •課題解決が見えたら周りを巻き込んで加速度をつけ、手柄は部下へ与える。すべての
    原点は「何のためにやるのか」という「理念」が基本

Ⅳ.コミュニケーションがキーとなる
 •リーダーの仕事の90%は部下の育成、教育と意識、価値観を合わせること。
   そのためにはリーダーのフィロソフィーが大事
 •コミュニケーションの成功のポイントは「失敗したら謝って即座に直すこと」
 •専門分野が異なる中で部下の専門をいかに理解し、リードできるか
 •リアルとネットを使ったコミュニケーションを併用する
 •頻繁でポジティブな会話のキャッチボール
 •技術者は「話す」よりも「聴いてあげる」「観てあげる」「一緒に行動してあげる」が
   大事
 •課題解決のプロセスを通じて自己のコミュニケーション力を鍛える

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<習得知識>
 1.DX時代の技術の特徴
 2.技術者としてのリーダーシップ
 3.バックキャスト型課題解決手法
 4.90日でのパワーアッププロジェクト

<講義概容>
 DXにおいては、特に、部門横断型の『チーム』で仕事を進める機会が増えてきます。そのような背景からも『組織あるいは人材のマネジメントスキル』がまさに、求められるようになっています。現代においてのマネジメント成功のキーポイントは、専門分野やバックグラウンドの異なる部下や外部組織といかに【コラボ】してその過程でリーダー自身が自己革新し、その学習の過程を部下にさらけ出すことを【演じること】ができるかにかかっています。
 本講座では、技術の進化発展が急速で変化の激しい業界(すべての業界ですが)で、チームをリードするにあたって手詰まり感を持っていて、組織をいかに変革するかに関して悩んでいる組織リーダーや組織開発の担当者を対象にしています。


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