このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 会議・ワークショップの企画・設計と進行のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
 
大変恐れ入りますが、本セミナーは都合により中止となりました。(2/22更新)
 
 

事業や研究テーマを新たに生み出すための会議・ワークショップにおいては、技術を知るエンジニアの力が不可欠であり、エンジニアの特性に合った働きかけが重要になってきます。本セミナーでは、研究開発の現場で会議・ワークショップを多数実践し、新たな研究テーマ創出に貢献してきた講師がヒントとなる考え方や実践におけるコツや注意点を解説します。


研究テーマ・アイデアを創出するための
会議・ワークショップの企画・設計と進行のポイント

【日 程】

2023年6月9日(金) 14:00~17:00

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

22,000円(税込/テキスト付)

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。



                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
                          お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください
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講師: 株式会社日立製作所 研究開発グループ リーダー主任研究員 浅井 大輔
技術士(機械部門)、イノベーションファシリテーター【(株)フューチャーセッションズ認定】 

経歴: 1977年生まれ。2002年㈱日立製作所入社。現在は、研究開発グループ 制御・ロボティクスイノベーションセンタ 制御AI研究部に所属。 研究開発に従事する傍ら、2013年よりワークショップデザインとファシリテーションを学び始める。学んだ手法を日立製作所内で実践し、新たな研究テーマ創出に貢献。2016年より研究所内で自主的にファシリテーション講座を開設し、これまでに約200人が受講。 最近はイノベーションの土台となる組織内の心理的安全性のある場づくりにも挑戦している。

Ⅰ.オープニング

Ⅱ.会議やワークショップは何のため?
 1.会議・ワークショップの種類
  ① 会議の種類と目的
  ② ワークショップの種類と目的
  ③ アイデアを生み出すために必要なプロセス
 2.アイデア創生で陥るワナ
  ① AI系:ポジティブ原則によるワナ
  ② 世界平和系:否定しないルールによるワナ
  ③ 忖度系:減点主義によるワナ
 3.アイデアを出したいときに気を付けること
  ① 自分の見ている世界と他人の見ている世界:差を理解することが出発点
  ② 氷山モデル:発言や行動の根底にある想い
  ③ ジョハリの窓:開放の窓から入り未知の窓を探る
  ④ 議論と対話:心理的安全性が相互理解を深める
  ⑤ Will-Must-Canモデル:固定観念の枠を広げる

Ⅲ.技術者・研究者がアイデアを考える意義とは?
 1.インプット:技術を知っていることは最大の強み
 2.発散:「なぜ?」思考が発想を広げる
 3.収束:業務で培われた統合力を発揮する

.アイデアを引き出す方法とは? 
 1.これまでの経験で気づいた技術者・研究者の特性
 2.内なる声を引き出すファシリテーション
  ① 傾聴スキル
  ② オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン
  ③ 抽象化と具体化で考えを深める
  ④ 問いかけの4つの型の使い分け
  ⑤ オンライン会議でのコツ
 3.技術者・研究者の力を形にするアクティビティ
  ① バリューグラフ:「なぜ?」を繰り返して潜在価値を見つける
  ② ブレインライティング:書くことでアイデアを引き出す
  ③ ペイオフマトリクス:自分ゴトにするための決定プロセス

Ⅴ.まとめ・質疑応答

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<講演概要>
 会議やワークショップでは参加者の特性を踏まえて適切に進行することが望ましいです。しかし、技術者や研究者には特有の思考パターンや性格があるため、一般に知られている会議やワークショップの円滑な進め方だけでは必ずしもうまくいきません。特にアイデアを引き出すことが必要な場では、技術者や研究者のポテンシャルを活かすための働きかけが重要です。
 本講座では、研究開発の現場で多くの会議・ワークショップを運営し、新たな研究テーマ創出に貢献してきた講師が、技術者・研究者の主体性とアイデアを引き出す会議・ワークショップの設計に必要な基礎知識や進め方のポイントについて理論的に解説します。


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