![]() ![]() ![]() |
|
FAXでのお申し込みはこちらから |
ヒトは五感を使って食品を味わい、脳内で感覚情報を統合して【おいしさ】を感じています。近年、食の認知・行動にかかわる様々な知見・技術が次々と発表されており、本講は、研究の先端を担う、気鋭の講師陣が最新研究を紹介するとともに、皆様から頂くご質問に対して、対談形式にて回答・ディスカッションする、貴重なプログラムとなっています。
|
本セミナーは「Zoom」を利用します。 |
|
■第1部 おいしさの認知心理学 (1.5h) |
講師: 立命館大学 食マネジメント学部 教授 博士 (心理学) 和田 有史氏 経歴: 農研機構 食品総合研究所主任研究員等を経て2017年4月より立命館大学教授。博士(心理学)。専門官能評価士。専門は実験心理学。”食”をモチーフに多感覚知覚、エキスパート知覚、乳児期知覚発達、消費者認知特性、リスクコミュニケーションなどの研究を行い、人の心のメカニズムの解明とその知見に基づく応用技術の開発を目指している。日本基礎心理学会常任編集員・日本官能評価学会理事 |
1.認知心理学によって明らかになった人の心 |
![]() 【習得知識】 |
■第2部 おいしさ研究におけるAR/VRの活用 ~食の未来を展望する~ (1.5h) |
講師: 東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授 博士(工学) 鳴海 拓志先生 経歴: 2011年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了.同年より同大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻助教.講師,を経て現在,同専攻准教授.博士(工学).JSTさきがけ研究員.バーチャルリアリティや拡張現実感の技術と認知科学・心理学の知見を融合し,限られた感覚刺激提示で多様な五感を感じさせるためのクロスモーダルインタフェース,五感に働きかけることで人間の行動や認知,能力を変化させるゴーストエンジニアリング技術等の研究に取り組む.文部科学大臣表彰若手科学者賞,日本バーチャルリアリティ学会論文賞,文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞,グッドデザイン賞など,受賞多数. |
1.バーチャルリアリティ概論 |
![]() 【習得知識】 |