このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 FMEAの基本と設備FMEA・工程FMEAへの応用 [講習会詳細] | テックデザイン
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まず、未然防止の考え方やFMEの基本について解説し、それを踏まえて、設備や工程を対象にして、どのようにFMEAを進めていくのか、その考え方を解説します。特に、設計部門との連携が重要になってきますので、それについて詳しく解説します。

FMEAの基本と設備FMEA・工程FMEAへの応用


【日 程】

2023年6月14日(水) 13:00~17:00

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

 通常    :22,000円(税込)

【備 考】

テキスト   :電子データで配布します
アーカイブ配信:あり
※見逃・復習用として、配信動画の録画をご視聴いただけます


 

講師: CS-HK 代表 上條 仁

経歴: 品質技法コンサルタント。FMEA・DRBFM、FTA、QFD(品質機能展開)などを活用した未然防止や品質向上、発明的問題解決手法(TRIZ)、ISO9001、IATF16949を専門とする。1983年 ㈱日立製作所入社。半導体設計開発に従事した後、半導体グループ品質信頼性保証本部にてISO/TS16949(現IATF16949)を認証担当 兼 全社品質改善活動担当として品質機能展開等の日立全社での普及・展開活動を推進する。2002年 ㈱日立製作所退社し、CS-HK設立。大手企業を中心に品質技法コンサルタントして活動中。著書には『本気で取り組むFMEA』(日刊工業新聞社)、『本当に役立つTRIZ』(日刊工業新聞社・共著)、『常識をくつがえすモノづくり発想法講座』(工学研究社・共著)がある。

<こんな方にオススメです>
・設備FMEA・工程FMEAを始めたいと思っている方
・現在の設備FMEA・工程FMEA が上手くいっていない(非効率)と感じている方
・設計部門と連携して効果的なFMEAを実施したいと考えている方

<学べること>
・FMEAの未然防止活動の考え方
・未然防止に役立つFMEAの基本事項
・設備FMEAと工程FMEAの考え方
・設備FMEAと工程FMEAの効果的なやり方

<プログラム>
Ⅰ.FMEAの考え方、未然防止活動とは
 1.本来の未然防止とは
 2.未然防止の区分け
 3.FMEAとFTA
 4.FMEAが上手くいない理由と事例
 5.上手くいかない工程・設備特有の理由
Ⅱ.FMEAの基本的な進め方
 1.FMEAの前後
 2.効率的な未然防止活動の実施時期とは
 3.的を射る(重点化実施する)ためには
 4.きっかけ(インプット)の明確化のために
 5.FMEAの作成・手順
Ⅲ.設備FMEA・工程FMEAへ
1.設備・工程FMEAのインプットとは
2.設備と工程を分けるメリット
Ⅳ.事例紹介

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<講義概容>
 事故や不良が起きるたびに「FMEAの徹底」や「未然防止活動の実施」といったことが言われます。しかし、FMEAを、本来の意味や目的を意識しないまま、単に「顧客対応のため」「DRで必須となっているから」といった理由で実施しても、効果はそれほど期待できません。不良や事故を未然防止するためには、FMEAの本来の使い方を理解したうえで、効率よく実施することが重要です。
 本講座は、生産技術・製造部門向けのFMEA講座となります。ただし、基本的な考え方は設計FMEAと変わりませんし、また、設備FMEA・工程FMEAであっても設計FMEAがきちんと行われていることが重要となります。そのため講義では、未然防止の考え方やFMEAの基本を解説し、それをどのように設備FMEA・工程FMEAに応用していくかというスタンスで解説します。



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