このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 機能性表示食品の届出ノウハウ【基礎編・応用編】 [講習会詳細] | テックデザイン
FAXでのお申し込みはこちらから

機能性表示食品の届出の一連の実務に関する様々なノウハウを、ガイドラインだけでは理解しきれない部分をフォローしながら2日間で網羅し解説します。1日目はガイドラインの解釈と資料作成のノウハウを、2日目は届出において障害となりやすい各項目の詳細を講義します。


機能性表示食品の届出ノウハウ【基礎編・応用編】

~ガイドライン対応/届出資料作成/新規機能性成分の捉え方/定性・定量分析方法/作用機序考察/ ヒト臨床試験計画/査読付き論文のまとめ方/システマティックレビュー/事後チェック指針~

【日 程】

2023年5月10日(水) 、5月11日(木)
両日とも10:30~16:30

【会 場】

都内中心部で調整しております。

 

※オンライン受講の方はお好きな場所でご受講いただけます。

【受講料】

59,400円(税込/テキスト)

 

スポット受講も可能:【基礎編/応用編35,200円】

【テキスト】

オンライン受講:PDFデータのダウンロード

 

会場受講   :PDFデータ+印刷物

【備 考①】

アーカイブ配信:あり

【備 考②】

本講座では、お申し込み時の際にご所属の明記を必須事項としております。

【スケジュール】
<2023年5月10日(水) 、5月11日(木)>

■<1日目:基礎編> (10:30~16:30)

講師: 有限会社健康栄養評価センター 代表取締役 柿野 賢一

■<2日目:応用編> 10:30~16:30

講師: 有限会社健康栄養評価センター 代表取締役 柿野 賢一

■<1日目:基礎編> (2023年5月10日(水) 10:30~16:30)

講師: 有限会社健康栄養評価センター 代表取締役 柿野 賢一

経歴: 1989年 九州大学 農学部 畜産学科 卒業後、医薬品非臨床試験受託研究機関(GLP機関)入社。2001年に健康栄養評価センターを創業、2004年に法人化し、代表取締役に就任。ほか、鹿児島大学理学部 非常勤講師、公益財団法人 食品等流通合理化促進機構「機能性表示食品セミナー・相談会」の専属講師、福岡県機能性食品開発相談窓口事業・福岡バイオ産業創出事業アドバイザー、公益財団法人みやぎ産業振興機構 専門家などを歴任。


本講座ではガイドラインの解釈届出資料の作成方法を中心に進めます。初めて届出を行う方や、届出経験はあるものの、最近の動向を詳しく確認したい担当者の方に適しています。

.食品の基礎知識と「機能性表示食品制度」
 ―「機能性表示食品制度」施行の背景と制度概要・現状―

Ⅱ.ガイドラインに沿った届出資料作成の流れと基礎・ノウハウ
 1.定義(様式Ⅰ)
 2.安全性の根拠(様式Ⅱ)
  ①食経験
  ②既存情報の調査
  ③安全性試験の実施
  ④相互作用
 3.生産・製造及び品質管理(様式Ⅲ)
 4.健康被害情報の収集・評価(様式Ⅳ)
 5.機能性の根拠(様式Ⅴ)
  ①臨床試験(ヒト試験)
  ②研究レビュー
  ③機能性の根拠に関する届出資料作成のポイント
  ④小規模事業者向きの機能性実証の「近道」とは?
 6.表示の内容(様式Ⅵ)
 7.様式Ⅶ(作用機序)

Ⅲ.届出完了までの心構え、今後の動向
 1.届出資料の届出完了・公表までの流れ、期間、心構え
 2.届出完了に立ちはだかる2つの壁 ―傾向と対策―
 3.「事後チェック指針(科学的根拠)」の考え方
 4.「事後チェック指針(広告、その他表現)の注意点

Ⅳ.食品の製造・販売・表示・広告等に係る法規制

Ⅴ.意見交換(質疑応答・個別相談)

■<2日目:応用編> (2023年5月11日(木) 10:30~16:30


本講座では、新規の機能性関与成分や新規の機能性のような届出において障害となりやすい項目を深堀します。具体的には新規機能性関与成分の捉え方定性・定量分析方法~作用機序の考察について解説します。また、届出完了後に第三者により疑義情報に晒されない臨床試験(ヒト試験)の計画方法、CONSORT声明に準拠した査読付き論文のまとめ方、並びにPRISMA声明に従った正しい研究レビューのまとめ方とそのノウハウ、事後チェック指針の活用法について解説します。研究職の方に適していますが、基礎講座と併せて受講されると、より理解を深めることが出来ます。

Ⅰ.企業における届出に向けた体制づくり

Ⅱ.食品中の機能性関与成分の捉え方(様式Ⅰ)

Ⅲ.定性・定量分析方法(様式Ⅲ)
  1.検証事業報告書の活かし方

Ⅳ.作用機序の考察方法(様式Ⅶ)

Ⅴ.臨床試験(ヒト試験)(様式Ⅴ)
  1.臨床試験(ヒト試験)の正しい計画方法
  2.CONSORT声明に準拠した査読付き論文のまとめ方
  3.検証事業報告書の活かし方

Ⅵ.研究レビュー(様式Ⅴ)
  1.研究レビューの手法「システマティックレビュー」の流れ
  2.PRISMA声明に従った正しい研究レビューのまとめ方
  3.検証事業報告書の活かし方
  4.「事後チェック指針」(科学的根拠)」の活かし方

Ⅴ.意見交換(質疑応答・個別相談)


                                                  ※プログラムは、4月頃のガイドライン改正に対応してアップデート予定です。

/images/noimage.png

<本講座での習得事項>
 ・機能性表示食品届出の基礎知識
 ・届出資料作成のノウハウ ・事後チェック指針
 ・機能性の根拠(臨床試験・研究レビュー)のとらえ方
 ・スムーズに届出完了させ、撤回に追い込まれない為の傾向と対策

<講義概要>
 機能性表示食品はハードルが高過ぎて、大企業が費用と時間をかけて行うもの……と思っていませんか? 本制度は本来、中小企業にチャンスを与えるものです。本講座では制度施行の背景と概要、現在の届出状況について解説し、ガイドラインに沿った具体的な届出資料作成の流れと基礎知識・ノウハウを、各届出書式の順に詳細に示します。特に、研究レビューの手法「システマティックレビュー」についてはガイドラインだけでは理解できず難しい、と言われていることから、特に細かなノウハウを含め詳細に理解することが出来る内容にしています。届出に当たっては、スムーズに届出完了させるための傾向と対策、「事後チェック指針(科学的根拠、広告、その他表現)の考え方並びに販売開始に当たっては、広告表現に関する注意点について、それぞれ事例を交えて解説します。第1日目にはガイドラインの解釈、届出資料の作成方法を中心に解説する基礎講座を、第2日目は新規機能性関与成分や新規機能性のような届出において障害となりやすい項目を深堀し解説する応用講座を設定しています。


                           >
ご受講の流れ
   お支払方法  アーカイブ配信



  • facebook

  • 食添素材ナビ


                 
ページTOPへ