このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【リアル+配信】データ活用のリテラシーとデータサイエンス入門 【Google Colaboratry解析あり】 [講習会詳細] | テックデザイン
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あらゆる情報=ビッグデータをAIで分析すれば、新しい価値創造が起きそうなことは想像に難くないと思います。そのメカニズムはどうなっていて、そのために何をすればよいのかを知る必要があります。データサイエンスはビッグデータをコンピュータで扱う情報処理技術、その分析を行う統計知識、そしてデータから価値を引き出す価値創造から成り立ちます。多くの企業でデータ活用が進まない理由は、統計知識やデータサイエンスへの理解の不足だけではなく「目的や問題が定まる前に、データに手をつける」ことが主要因です。「データ分析の手法や統計学の知識」を増やすことだけを目的とせず、データを活用するとはどういうことかを知り、実践するための考え方やプロセスを学習します。ぜひサンプル動画をご覧ください。


データ活用のリテラシーとデータサイエンス入門
【Google Colaboratry解析あり】

~AI・IoT・データ分析をビジネスとして理解し、製造業に活用する方法~

【日 程】

2023年3月23日(木) 10:30~17:00

【会 場】

ちよだプラットフォームスクウェア506
(Google Colaboratoryの操作があるため会場受講推奨)

 

※会場受講の方はお好きな場所でご受講いただけます。

【受講料】

33,000円(税込/テキスト/Excel・Rファイル付)

【テキスト】

オンライン受講:PDFデータのダウンロード

 

会場受講:印刷・製本したものを配布

【備 考】

アーカイブ配信:あり

 

※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です。



                          【対面&オンライン とは?】
                           会場受講/オンライン受講が選べるセミナーです!
                           お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください。
                                 ※Tech Design Annexは株式会社テックデザインが運営する総合情報サイトです。

                           https://tech-d.jp/secondary/live_stream/

講師: 工学院大学 情報学部 コンピュータ科学科 教授 博士(工学) 三木 良雄先生

経歴: 1986年、京都大学工学研究科電子工学専攻修士課程修。同年、(株)日立製作所入社。中央研究所、ITプラットフォーム事業本部にて、マイクロプロセッサ設計、LSI設計用CADの開発、音楽情報処理の研究、コンピュータサーバ製品の新規企画と事業設計、ITソフトウェアサービスの事業開発に従事。2015年より現職。主な研究テーマはビッグデータ解析、人工知能による実世界分析(路線バス最適化、ロボット学習、製造機器作業分析、人材分析)。IEEE, 情報処理学会、電子情報通信学会、経営情報学会などに所属。

Ⅰ.データサイエンスとは
 1.データ分析と問題解決
 2.統計解析と実世界データ分析

Ⅱ.最近ICTの適用事例
 1.ビッグデータ (装置販売、製造業、スーパーなど)
 2.人工知能 (民生・金融・製造分野)
 3.IoT (福祉、製造業、農業)

Ⅲ.実世界データ分析
 1.データ収集(情報量分析)
 2.課題定義 (課題分析)
 3.原因分析(因果推論)
 4.解決法探索(現象モデル化)

Ⅳ.データ分析方法
 1.Google Colaboratoryを活用したデータ分析
 2.オープンデータ活用
※希望者はPCを持参し、デモに合わせて実際にやってみてください。

講義後も自分で操作できるように解説と資料を準備します。
Google Colaboratoryはブラウザで簡単にPythonが使えるサービスです。
Googleアカウントが必要ですが、詳細は開催決定後に連絡します。

Ⅴ.データ活用による問題解決の実際
 1.製造機器における品質管理
  ①.相関関係と因果関係
  ②.MT法入門
  ③.機器動作と不良発生条件の分析
 2. 製造機器における生産性向上
  ①.人材と業務のマッチング
  ②.IoT投資が先か? 分析が先か?
  ③.消費電力測定と作業分析
  ④.熟練作業者の特徴抽出
 3. 小売り業における販促、在庫管理
  ①.POSデータ分析の基礎
  ②.販売予測と在庫・生産管理
  ③.商品推薦と販売促進

Ⅵ.まとめ
 1.データ以上に課題明確化と既知の事実関係認識が重要
 2.人工知能も正しい答えに基づく学習が無ければ賢くない

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【講座のゴール】
 1.ビッグデータ、IoT、人工知能(AI)の適用事例と効果を説明できるようになる
 2.データサイエンスによる価値創造の概要について説明できるようにな る
 3.データを自業務の問題解決に活用する方法が考えられるようになる
 4.目的にあった適切な手法を選択・実行することができるようになる

<こんな方にオススメの講座です!>
 ・巷のAI、IoTのブームに乗り遅れてしまった・・・。
 ・AI、IoT、統計などの個々の技術・理論については理解できるが、全体としての実態が
  いまひとつ分からない・・・。
 ・データを使った新しい(データサイエンスによる)価値創造について興味がある!
 ・AI、IoT、ビッグデータは自社製品にどのように活用できるか、また、実際に製造業で
  どのように活用されているかについて知りたい!

<講師の言葉>
 人工知能、IoT、ビッグデータなど新しいキーワードが次々と登場し、業務改善への適用可能性が期待されています。しかし、技術内容を修得しても具体的に「実際の業務にどのように落とし込むのかわからない」といった声も多く、経営陣の思いと現場感覚との想いが乖離してしまうと場面も散見されます。本講座では製造業を中心に、生産効率や製品品質向上に向け、最近のITを業務に適用するにあたって、誤解されている部分や本質的な有効性のポイントを解説します。
 更にはPCを用いたデモを通して分析の本質的な意味の理解と、受講者の職場で容易にデータ利活用が可能であることを体感的に習得していただきます。


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