このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 EXCEL演習でわかる 振動工学入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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設計・開発に不可欠な【振動工学】について、長年自動車メーカーに携わってきた専門家が実務に必須のポイントを押さえて直感的に身につくように丁寧に解説します! 理論や数式に馴染みのない新人はもちろん、今更基礎を聞けないとお悩みのベテランにもおすすめです。


現場の振動データを理解し、次に何をすべきかがわかるようになる!
EXCEL演習でわかる 振動工学入門

【日 程】

2023年3月23日(木) 10:00~17:00

【会 場】

当社Webサイトから配信(Webセミナー)

 

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

33,000円

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

アーカイブ配信:あり

  ※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です


                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
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講師: 元新潟工科大学 教授 / 博士(工学) 門松 晃司先生

経歴: 日産自動車,三菱自動車工業を経て,2009年から新潟工科大学に勤務.メーカ在職中より振動騒音開発や研究に取り組み,自動車の振動問題や騒音問題を解決してきた.その間,自動車技術会,日本機械学会,アメリカSAEなどに多数の論文を発表し,自動車技術会振動騒音部門委員会の委員や幹事としても自動車の振動騒音技術発展に尽くしてきた.又,企業や大学では数々の教壇に立ち後進の育成に携わり,月刊誌「機械設計」や「モーターファン」にも寄稿している.

Ⅰ.身近な振動現象を振動モデルへ
 ・過渡振動の事例
 ・強制振動の事例
 ・防振の事例
 ・1自由度振動系への置換え,モードの概念

Ⅱ.入力―伝達関数―出力
 ・振動応答を力で基準化した伝達関数
 ・入力の時間的特性による分類
 ・伝達関数の時刻歴表現と周波数表現
 ・応答の時刻歴表現と周波数表現
 ・周波数応答のゲイン(dB)と位相

Ⅲ.1自由度振動系の時刻歴応答
 ・インパルス応答
 ・周期と固有振動数
 ・減衰係数と減衰比
 ・振動変位・振動速度・振動加速度
 ● EXCEL演習

Ⅳ.1自由度振動系の周波数応答
 ・アクセレランス,モビリティ,コンプライアンス
 ・固有振動数と減衰比
 ・マスライン,ばねライン,最大値
 ● EXCEL演習

Ⅴ.質量加振時の基礎への力伝達率 (力防振)
 ・力伝達率の振動学的意味
 ・防振による悪影響
 ・適度な減衰の必要性
 ● EXCEL演習

Ⅵ.基礎加振時の質量への変位伝達率(変位防振)
 ・絶対変位で評価する
 ・相対変位で評価する

Ⅶ.粘性減衰と構造減衰
 ・減衰仮定により異なる伝達関数
 ・時刻歴応答を近似する
 ● EXCEL演習

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<本講座での習得事項>
 ● 1自由度振動系を直観で理解し,振動工学書を読めるようになる
 ● 1自由度振動系を数式で理解し,計算できるようになる
 ● 現場で振動データを読めるようになり,次に何をすればよいかが分かるようになる

<講師からのメッセージ>
 初めて振動騒音担当になったエンジニアへ。教科書や工学書のみをいくら読んでも短期間では上達しません。
ベテランエンジニアの指導が必要です。音楽やスポーツの世界と同様に,指導者無くして上達できる人はほんの僅かでしょう。振動工学も同じです。


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