このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 化粧品・食品・医薬品のための”泡”の調製・評価・製剤化と関連最新技術 [講習会詳細] | テックデザイン
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商品として求められるテクスチャーや機能の実現に向けて、界面化学や界面活性剤の基礎知識と泡の安定化や泡量の調整のテクニック、さらには泡立ちや泡安定性、界面物性の評価について、最新情報を交えてくわしく解説します。

化粧品・食品・医薬品のための
”泡”の調製・評価・製剤化と関連最新技術

 

【日 程】

2022年11月25日(金) 10:30~17:00

【配信形態】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

33,000円(税込/テキスト付)

【テキスト】

郵送

【アーカイブ】

なし


★申込とテキスト郵送について
テキストを郵送するため、11月21日(月)までにお申込みください。

期日以降のお申込み、またはご自宅への送付をご希望される場合は事前にご連絡ください。

★本セミナーは「Zoom」を利用します。詳細はTech Design Annexにてご確認ください。
※Tech Design Annexは株式会社テックデザインが運営する総合情報サイトです。


講師: 山形大学大学院 理工学研究科バイオ化学工学分野 教授 野々村 美宗先生


ご紹介: 1996年慶應義塾大学大学院後期博士課程修了、花王株式会社入社。

     11年間メイクアップ化粧料、皮膚洗浄料の商品開発を担当し、2007年から現職。
     日本化学会コロイドおよび界面化学部会奨励賞(2008年)など受賞。日本化学会、
     日本油化学会、化学工学会などに所属。

ご著書: 『化粧品・医薬部外品・医薬品のための界面化学』(フレグランスジャーナル社 2015年)
     『教授にきいた・・・ コスメの科学』(フレグランスジャーナル社 2020年)

1.泡の特性と魅力
・泡とは?
・ボディーソープ、ビール/シャンパン、スフレの中で起こっている界面現象とその魅力

2.泡製剤調製のための界面化学の基礎知識
・表面張力と界面張力
・泡の構造: ニュートン黒膜、プラトーボーダー、ケルビン問題

3. 泡製剤調製のために使われる界面活性剤の基礎知識
・界面活性剤の定義と種類  
・石けんの特性
・皮膚刺激の低い界面活性剤 アミノ酸系界面活性剤・アルキルリン酸系界面活性剤・
 アルキルエーテルカルボン酸
・ノニオン性なのに泡立つ界面活性剤 ポリグリセリン系界面活性剤・
 アルキルグルコシド系界面活性剤
・食品用起泡性界面活性剤 サポニン ゼラチン カゼイン 大豆たんぱく

4.安定なクリーミーフォームの作り方とその応用 
・泡の生成・崩壊のメカニズム
・安定な泡を調製するための界面活性剤の選び方
・速泡性を高めるブースター
・泡を安定化する添加剤 脂質・高級アルコール・高分子
・界面活性剤と高分子の相互作用
・効果的な消泡剤とそのメカニズム

5.泡の評価法
・界面活性剤の最も基本的な特性を示す表面張力
・速泡性を支配する動的表面張力
・泡の安定性を決定する表面粘弾性
・起泡性と泡安定性の評価方法の実際 ロス-マイルス法、振とう法、かきまぜ法、
 CCDカメラによる泡観察
・長期保存安定性と使用感・触感を支配するレオロジー

6.最新情報
・固体粒子によって安定化されたピッカリングフォームとドライウオーター
・泡の摩擦ダイナミクスと身体洗浄料の使用感
・口腔内の状態を模倣した食感センシングシステムを用いた食品の摩擦評価

7.化粧品・食品・医薬品のための泡製剤の処方解説

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<習得知識>
1.泡製剤調製のための界面化学と界面活性剤に関する基礎知識 
2.クリーミィで安定な泡の立つ製剤を作るには?
3.泡製剤の界面物性の評価方法
4.化粧品・食品・医薬品の商品設計・開発の実例

<講演概要>
 化粧品・食品・医薬品を開発する上で泡はなくてはならない重要な製剤です。しかし、泡量・泡質をコントロールして、商品として求められるテクスチャーや機能を実現することは思いのほか難しいものです。本講義では、泡製剤を調製するために必要な界面化学や界面活性剤に関する基礎知識を学んだ上で、泡の生成・崩壊メカニズムに基づいた安定化のテクニックや速泡性ブースターを用いた泡量の調整法について説明します。また、商品開発をする上で避けて通ることの出来ない泡立ちや泡安定性、界面物性の評価法について学びます。泡の特性を理解するために不可欠な表面張力・動的表面張力・表面粘弾性に加えて、最近様々な分野で利用されているCCDカメラによる泡観察の結果について紹介します。さらに、最近注目されている固体粒子によって安定化されたピッカリングフォームやわれわれが開発した摩擦評価装置を用いた泡製剤の評価結果について紹介した上で、実際の化粧品・食品・医薬品のための泡製剤の処方について解説します。



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