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鶏卵は全卵、卵黄、卵白、卵殻など、素材別に広く食品に利用されています。本講座では、鶏卵の機能特性(起泡性、熱凝固性、乳化性)と卵由来原料の活用法、さらには鶏卵の食品物性改変技術と応用例について、タマゴの専門家2名が詳しく解説します。
~基礎知識・物性機能(加熱ゲル/起泡/乳化)・乾燥卵・卵素材・新規食品~ |
本セミナーは「Zoom」を利用します。 |
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■第1部 鶏卵の基礎知識と機能特性の食品への応用 (13:30~15:00) |
講師: キユーピータマゴ株式会社 開発本部 タマゴ開発部 西島 範章氏 |
1.鶏卵の基礎知識 |
![]() 講演概要:鶏卵は世界中の様々な食シーンで古くから愛されている食材です。全卵、卵黄、卵白や卵殻に至るまでの各種素材は、それらの機能特性を活かして、美味しさや栄養価の付与だけでなく、物性や食感の改良を目的として、広く食品に使用されています。 |
■第2部 鶏卵の食品物性改変技術とその応用食品の開発 (15:10~16:50) |
講師: 京都女子大学 地域連携研究センター 研究教授 |
1.最新茹で卵の研究 |
![]() 講演概要:日本の卵の消費量(2019年)は国民一人当たり年間338個、メキシコの372個に次いで世界第2位である。しかし、卵料理の多様さは圧倒的に世界一で、世界最大のレシピ検索サイト「クックパッド」には、全304万レシピ中の23%を占める約70万種類の卵料理が紹介されている。これは卵が優れた栄養機能性を有すること、卵が調理や食品の加工に適する物性機能(ゲル化性、起泡性、乳化性など)を有することに起因する。 |