このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 今すぐ実践したい!実験ノートの書き方・活用のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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「実験ノートを書く理由」から「各段階の記入すべき項目」、「活用方法(アイデアを逃さない・研究不正から守る等)」、さらに、「情報改ざんやSNS経由の漏洩リスクへの対処法」や「全体システム化と管理方法」なども含め、重要なポイントをわかりやすく解説します。


【Zoomセミナー】
研究者・技術者のための
今すぐ実践したい!実験ノートの書き方・活用のポイント

【日 程】

2021年8月5日(木) 14:00~17:00

 

※見逃・復習用として、配信動画の録画をご視聴いただけます
※当日ご都合が合わなくても、録画のみのご受講も可能です

【会 場】

各自PC(オンラインでの受講となります)

【受講料】

22,000円(税込/テキスト付)

【テキスト】

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                          本セミナーは「Zoom」を利用します。
                          お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください。
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講師:北里大学 一般教育部 准教授 野島 高彦先生

経歴: 1996年東京大学大学院工学系研究科博士課程化学生命工学専攻修了,博士(工学).理化学研究所,早稲田大学,九州大学,東京大学を経て,2009年から北里大学一般教育部.現在,同大学一般教育部自然科学教育センター化学単位 准教授.専門は生体機能関連化学.文科省検定中学理科教科書に全国で初めて掲載された,実験ノートの重要性に関する解説記事への情報提供,国内外の教育機関,研究機関,企業への,実験ノートの書き方を指導するための教材提供,実験記録を残すことの意義やポイントに関連して新聞やテレビ番組への情報提供などをおこなってきた.著書『はじめて学ぶ化学』(化学同人,2012),『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』(化学同人,2017).

1. どんな実験ノートが良い実験ノートなのか?
 -「こう書かなければならない」ではなく「こういう書き方はいかがでしょう?」
 -「実験結果記録帳」なのか「研究日誌」なのか
 -どのタイミングで記録するのか
 -それを見れば全てがわかる1冊をつくる

2. 実験ノートは何のために書くのか
 -情報源,物的証拠,備忘録,アイデア帳,ToDoリストなど,すべてをこの一冊に集約
 -基本コンセプト:記憶より記録 & 頭脳の拡張
 -再確認:何をやったらいけないのか
 -研究不正に対する公的な考え方:捏造・改ざん・盗用
 -誠実に記録し続けて来たあなたのノートが,疑いや誘惑からあなたの人生を守ってくれる

3. おやくそく
 -書き間違えたら?
 -筆記用具は?
 -どんな仕様がよいのか?
 -落とし穴:具体的に何をやったらいけないのか
 -「面倒だ」には勝てない
 -落とし穴:SNS時代の実験ノート

4. 実験を始める前に書いておくこと
 -テーマ,目的,調べたこと,自分自身の言葉で書く
 -イメージしながら書く
 -記入表,チェックリスト,参考資料コピー,情報源,書誌情報,進捗レポートのコピーも
  集約
 -アイデアは逃がさない!忘却と戦う!

5. 実験を進めながら書く
 -真実を書く
 -毎日記録するものごとの具体例
 -記憶を引きずり出すための記録
 -感想や感情を記録しておくのも悪くない
 -1段階進めるたびにその場ですぐ記録する
 -あとで意味が分かる書き方
 -写真撮影と画像ファイル整理
 -落とし穴:その画像加工は研究不正!善悪ボーダーライン

6. 実験が終わってから書けること
 -計算,グラフ,数値データ引用元,サンプル保管場所
 -思いついたことも書く!
 -ノートをハブに情報を一箇所に集約
 -比較:学術論文と実験ノート

7. 紙のノートにWebのしくみをとりいれる
 -「どこへ」と「どこから」,実物へのリンク,電子データへのリンク
 -実験ノートの電子化

8. 実験ノートを書くことであなたは成長する
 -あなたの成長の記録
 -あなたのモチベーションを高めてくれる存在
 -あなたのトレーニング
 -記録する人生,記録しない人生

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<習得知識>
 1. アイデアをつかまえ,育てるための実験ノートの活用法
 2. 技術者や研究者として成長するための実験ノートの活用法
 3. 記憶よりも記録を重視する日々を送るための実験ノートの活用法
 4. 研究不正から人生を守るための実験ノートの活用法
 5. 実験ノートを書くことに関連した落とし穴の発見能力
 6. アイデア,計画,記録,サンプル現物まで含めた全体システム化と管理方法の考え方

<受講対象>
 研究機関,教育機関,民間企業などで研究や技術に関わる業務を担当している方.情報を整理しながら,さまざまなアイデアを産みだす仕事に携わっている方,記録や情報整理に関心を持っている方など.実験ノートへの記録や実験レポートの制作の経験があると,より理解が深まります.

<講義概要>
 実験ノートは実験結果を記録する場所だけではありません.実験研究をおこなったことを示す物的証拠であるとともに,取り組んでいる実験研究に関連する情報ハブとして積極的に利用することができる存在です.アイデアをつなぎとめておく場所として,記録し忘れたものごとを記憶から引っ張り出す装置として,そして研究不正の疑いや誘惑から人生を守ってくれる存在として,実験ノートを活用する方法があります.「記憶より記録」を徹底し,忘却と戦って行くためには,実験ノートに記録する習慣を積極的に活用することが効果的です.IT時代ゆえに生じる,画像データ操作時に無意識におこなう可能性のある改ざんや,SNS経由の情報漏洩リスクへの対処も解説します.電子データとのリンク,アイデア,計画,記録,サンプル現物まで含めた全体システム化と管理方法の考え方といったものごとについても考えます.そして,実験ノートを書き続けることによって,研究者や技術者として成長して行く人生を実現する考え方を紹介します.広く「記録を残す」ことの意味と可能性を考える講義にします.


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