このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 研究開発部門のための特許クレーム解釈 [講習会詳細] | テックデザイン
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この講座は『萬秀憲の本当に役立つ知財セミナー【全12回】』の第5回となります。
※セットで受講すると効果的な知財学習が期待できます(受講料もお得です!) 


研究開発の方向性を定めるのに必要な、“正確な特許分析技術”を身につけられるよう基本事項から解説します。更に、特許侵害回避や強い特許出願につながる特許明細書の弱点の見つけ方も解説します。


大変恐れ入りますが、本セミナーはZoom配信に変更になりました。

【Zoomセミナー】
研究開発部門のための特許クレーム解釈

~効率よく白黒を見極め、グレーゾーンを狭めるスキル~

【日 程】

2021年5月18日(火) 14︓00〜17︓00

 

※⾒逃し・復習⽤として、配信動画の録画をご視聴いただけます

【会 場】

各自PC(オンライン受講)

【受講料】

19,800円(税込/テキスト付)

 

カードでのお支払いをご希望の方は問合欄にその旨をご記入ください。



                               本セミナーは「Zoom」を利用します。
                               お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください。
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講師: よろず知財戦略コンサルティング 代表、医学博士 萬 秀憲

経歴: 花王(株)にて商品開発研究に従事(入浴剤バブ等を開発)、東京研究所室⻑、栃⽊研究所室⻑を務める。1999 年 大王製紙(株)入社、 家庭紙開発部⻑、2005 年よりH&PC 事業部知的財産部⻑、執⾏役員、参与を歴任し2020 年1 月に退職。大王製紙(株)に入社当初は年間35 件の特許出願数だったのを、様々な施策を⾏い、入社1 年目には52 件、2 年目には116 件、3 年目には186 件、4 年目には282 件、5 年目には335 件まで大幅に増やし、特許登録件数も年間300 件以上となった活動を主導した実績がある

<プログラム>

1.他社特許における解釈の前提
 (1)特許権侵害訴訟のリスク
 (2)特許権の効力
 (3)特許権侵害訴訟
 (4)実例における成功例と失敗例からの教訓
   ①「ティッシュペーパ用包装箱」事件(用語の解釈、無効論)
   ②「使い捨て紙おむつ」事件(異議答弁書の記載)
   ③「使い捨て紙おむつ」事件(均等論)
   ④「ティシュペーパー」事件(測定方法)

2.他社特許の解釈前にすべきこと
 (1)現時点における特許の有効性の確認
 (2)特許の審査経過の確認
 (3)審査で引用された文献の内容の確認
 (4)権利化された内容と出願時の内容の確認
 (5)審査時の先行技術調査、及び、審査官の認定・判断の確認
 (6)意見書等で出願人が主張した発明のポイントの確認
 (7)関連出願の存在の確認

3.他社特許の権利範囲の把握(特許クレーム解釈)
 (1)文言解釈
   ①特許請求の範囲
   ②明細書の詳細な説明・図面の参酌
   ③用語の解釈(用語の普通の意味)
   ④当業者の技術常識
   ⑤機能的クレームの解釈
   ⑥プロダクトバイプロセスクレームの解釈
 (2)特許請求の範囲の拡大解釈(均等論)
   ①均等論の基本的な考え方
   ②均等論が認められる条件

4.他社特許の有効性の把握(無効論)
 (1)新規性欠如
 (2)進歩性欠如
 (3)実施可能要件違反
 (4)サポート要件違反
 (5)明確性要件違反

5.特許明細書の弱点の見つけ方
 (1)特許請求の範囲の縮小解釈の考え方
   ①作用効果に基づく縮小解釈の考え方(作用効果の参酌)
   ②出願経過に基づく縮小解釈の考え方(出願経過の参酌、包袋禁反言)
   ③公知技術に基づく縮小解釈の考え方(公知技術の除外、公知技術の参酌)
 (2)明細書の弱点の見つけ方
   ①注目すべき請求項と記載された発明の把握
   ②請求項の文説と特徴点の抽出
   ③対象製品等との相違点(設計変更可能な構成)の抽出
   ④請求項の用語の解釈による権利範囲の縮小解釈(辞書、事典、教科書、総説、
    論文、特許、当業者の技術常識の活用)
   ⑤作用効果の参酌による権利範囲の縮小解釈
   ⑥出願経過の参酌、包袋禁反言による権利範囲の縮小解釈
   ⑦公知技術の除外、公知技術の参酌による権利範囲の縮小解釈
   ⑧新規性欠如、進歩性欠如による権利範囲の縮小解釈
   ⑨記載要件違反(実施可能要件違反、サポート要件違反、明確性要件違反等)による
    権利範囲の縮小解釈

6.特許侵害回避のための各種手法
 (1)予防
   ①新製品/改良製品発売前、新技術実施前に他社特許調査を徹底
   ②特許権侵害と言われそうな他社特許があった場合は対策を検討
   ③技術的範囲に属するか否かの判断
   ④間接侵害の検討
   ⑤均等侵害の検討
   ⑥先使用権の検討
   ⑦特許の無効化検討
   ⑧侵害を回避する仕様変更検討
 (2)争いになる前に侵害を回避する
   ①特許権侵害と言われそうな他社特許があった場合、ライセンス交渉を実施
   ②自社特許とのクロスライセンスによる解決
   ③ライセンス料を払って侵害回避
 (3)争いになってしまった後に侵害を回避する
   ①予想していない特許での警告
   ②交渉によって権利者の解釈と当方の解釈の違いが生じる要因を特定
   ③権利者の解釈が不当であってもその解釈でも侵害を回避できる仕様変更の検討
   ④交渉による解決
 (4)警告状無しで突然訴えられた場合
   ①予想していない特許での突然の特許侵害訴訟提起
   ②交渉によって権利者の解釈と当方の解釈の違いが生じる要因を特定
   ③権利者の解釈が不当であってもその解釈でも侵害を回避できる仕様変更の検討
   ④訴訟による解決、裁判外の解決

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<習得できること>
●他社特許の有効性や権利範囲の正確な把握、に必要な基本的事項を習得できます。
●特許クレーム解釈のポイントが理解でき、効率よく白黒を見極め、グレーゾーンを狭める
スキルを習得できます。
●特許明細書の弱点の見つけ方、特許侵害回避のための各種手法を習得できます。

<講義概要>
 他社特許を侵害してしまうと、多大な費用や労力負担がかかるだけでなく、企業ブランドを失墜させてしまうという大きな経営リスクを生じるため、研究・開発においては、他社特許を調査し、その結果に基づいて研究開発の方向を決める必要があります。その際、他社特許の影響を過小評価し後に問題を残さないようにすること、他社特許の有効性や権利範囲を過大評価し、ビジネスチャンスを逃すことがないようにすること、すなわち、他社特許の有効性や権利範囲をできる限り正確に把握する必要があります。
 本講座では、他社特許の有効性や権利範囲の正確な把握に必要な基本的事項を説明するとともに、特許クレーム解釈のポイントを解説し、効率よく白黒を見極め、グレーゾーンを狭めるスキルを解説します。また、特許明細書の弱点の見つけ方、特許侵害回避のための各種手法についても解説します。


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