このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【Webセミナー】残留応力の理解と計測・評価 [講習会詳細] | テックデザイン
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製造過程での加工精度向上や部材の健全性・余寿命評価など、さまざまな場面で残留応力の適切な評価が必要となります。本講座では、残留応力の基礎知識と材料・目的・予算に応じた計測・評価などについて体系的に解説します。


【Webセミナー】
残留応力の理解と計測・評価

~残留応力技術の基礎、種々の計測方法、評価、対策、有効活用と不具合事例~

【日 程】

2021年3月2日(火) 10:00~17:00

 

※見逃し・復習用としてアーカイブ動画を公開します。
 講座終了後、7日間程度を予定。

【会 場】

各自PC(オンラインでの受講となります)

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

【テキスト】

郵送



                               本セミナーはストリーミング配信(Vimeoを利用します。
                               お申込に際してはTech Design Annexにて詳細をご確認ください。
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講師:(元)(株)IHI検査計測 技師長室 フェロー 博士(工学)
    技術士(金属・機械・総合監理部門) 中代 雅士

経歴: 1975年4月石川島播磨重工業(株)に入社。連続鋳造設備、圧延機等の基本設計担当後、研究所に異動し高温機器の設計基準、耐熱鋼の研究、高温部材の寿命評価・検査技術等の研究開発に従事。1997年7月石川島検査計測(株)に出向。材料試験、特殊材料の機械試験、損傷調査、部材の健全性評価、非破壊検査技術の開発、経年部材の健全性評価、余寿命評価等の実工事担当や非破壊検査技術の開発に従事。2019年退職。


講師:
(元)(株)IHI検査計測 技師長室 フェロー 博士(工学)
    技術士(機械部門) 三上 隆男

経歴: 1972年4月石川島播磨重工業(株)に入社。船舶設計、ターボ機械(ターボチャージャ,ガスタービン,ジェットエンジンなど)の回転強度の研究、ファインセラミックスの研究開発、セラミックガスタービンの研究開発等に従事。1999年㈱IHI検査計測に異動。光ファイバ変位センサによる構造物のヘルスモニタリングの研究、機械の応力/振動計測、残留応力測定法などに関する研究に従事。2020年に退職し、現在は、技術顧問。

Ⅰ.残留応力の基礎と背景 (中代担当)
 1. 残留応力とは
 2. 残留応力の管理と運用
 3. FEMなど数値解析による手法との差

Ⅱ.材料力学の基礎とひずみ測定法(三上担当)
 1. ひずみの定義
 2. 応力の定義
 3. 応力とひずみの関係
 4. 弾性変形と塑性変形の関係
 5. 熱膨張による変形
 6. 疲労
 7. 弾性破壊に関する種々の仮説
 8. ひずみ・応力の測定方法

Ⅲ.応力解放法による残留応力の測定法(三上担当)
 1. 残留応力の定義
 2. 各種測定方法と測定深さ
 3. 応力解放法による残留応力測定
  ① 切断法 (Sectioning)
  ② 穿孔法 (Hole Drilling)
  ③ HD法(Deep.Hole Drilling)
  ④ その他の方法:Ring Core法、Slitting法、Contour法
 4. おわりに

Ⅳ. Ⅹ線応力計測法とその他非破壊計測法(中代担当)
 1. X線計測方法の実施例と最近の計測装置
 2. その他の非破壊計測方法(放射光、中性子、材料物性、変形計測など)

Ⅴ. 残留応力の利用と損傷事例とその対策(中代担当)
 1. 残留応力の利用方法
 2. 残留応力による損傷事例と損傷の対策(応力除去方法など)

Ⅵ. まとめと質疑応答(中代・三上担当)

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<習得知識>
 ・残留応力の対策方法、計測方法等の体系的な基礎知識
 ・材料力学の基礎とひずみゲージによるひずみ測定法の概要
 ・応力解放法による残留応力測定法の概要
 ・穿孔法による直交異方性材料(CFRP等)の残留応力測定法の詳細
 ・穿孔法(ASTM E837規格)による金属、プラスチック、セラミック材料の残留応力
  測定法の詳細
 ・切断法による残留応力測定法の詳細
 ・X線残留応力計測法の基礎知識
 ・現場計測や、実機部材での残留応力評価手法のポイント


<講義概要>
 高性能工業用材料の技術開発はめざましく、従来の金属材料から多種多様な材料が実用化されており、また製造技術も進歩している。一方、材料が高強度になるほど、部材の残留応力(内部応力)も大きくなり、この残留応力を積極的に活用すればより高性能部材にもなるし、不用意に残留応力が加算されれば想定外の負荷応力になり、不具合発生要因にもなる。さらに製造過程で加工精度向上には残留応力の管理・把握が重要である。また、使用過程で残留応力が発生する場合もあり、部材の健全性評価、余寿命診断においても残留応力の評価は必要不可欠なものである。残留応力測定法は、非破壊法、準破壊法および破壊法の3種類に分類され、計測材料、目的、費用によって適切な計測方法の選択が重要である。
 本講義では、この残留応力技術の基礎、種々の計測方法、評価、有効活用と不具合事例など残留応力技術の全般を紹介し、残留応力の課題について実践的に対応できることを目標とする。



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