![]() ![]() ![]() |
|
FAXでのお申し込みはこちらから |
知財に強くなることを個人レベル(知財担当者、研究者、管理職)でも組織レベルでも求められています。製紙メーカー在籍時、わずか5年で特許件数を10倍にした講師が、その方法論とノウハウをレクチャーします。 【Webセミナー】 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<コンセプト/概要> 「後人に研究開発や知財の実務で本当に役立つ知識・ノウハウを伝えたい!」 そんな講師の熱い思いから企画されたシリーズ講座です。 12のテーマは、講師が自身の企業経験を振り返り、重要だと感じたものをトピック形式で企画しています。そのため、体系的・ボトムアップ的・要素分解的という構成ではなく、なかには重複する部分もありますが、逆に言えば、重複する部分こそ重要だと言えるかもしれません。1年を通じた長丁場な講座ですが、オンライン形式で、かつ、アーカイブもありますので、無理なく、楽しんで受講できると思います。 知財に強い、頼られる実務者に成長していただけることを願っています。 <講座内容とスケジュール>
★講師紹介★ 萬 秀憲(よろず ひでのり) よろず知財戦略コンサルティング 代表 / 医学博士 / 元 大王製紙株式会社 知的財産部長] ※よろず知財戦略コンサルティングのHPはこちら <略歴> 1976年 花王石鹸㈱【現花王㈱】入社。 商品開発研究に従事。医薬品開発(最初の特許出願)、医薬部外品開発(入浴剤等を開発)に従事 1993年 岡山大学医学部にて博士号取得(博乙第 2660 号)。 東京研究所室長、栃木研究所室長などを歴任後、 医薬品合弁事業立上げに従事。 1999年 大王製紙㈱入社 家庭紙開発部長。 素材メーカー・設備メーカーとの共同研究・共同開発、 産学連携による大学との共同研究を推進、吸収性物品、 ワイプ、家庭用紙製品等の新製品・改良品を開発。 2005年 H&PC事業部知的財産部長 2013年 執行役員H&PC事業部知的財産部長 2018年 執行役員知的財産部長。10月 知的財産部参与 2020年 大王製紙㈱を退職。よろず知財戦略コンサルティングを開業 <大王製紙時代の特許業務と実績> 大王製紙(株)に入社当初は年間35件の特許出願数だったのを、様々な施策を行い、入社1年目には52件、2年目には116件、3年目には186件、4年目には282件、5年目には335件まで大幅に増やし、特許登録件数も年間300件以上となった活動を主導した実績がある。特許権利化では、課題・作用効果・構成の3点セットによる特許査定率の向上に取り組み90%を超える特許査定率を実現した。また、知財高裁で特許庁の判断を覆して特許査定を勝ち取るなど、正当な権利を得るために様々な取り組みを進めた。 知的財産権の権利活用にも積極的に取り組み、特に模倣品対策では国内外で、交渉による解決、訴訟による解決によって、事業に貢献した。これらの活動により、事業部門、研究開発部門に知的財産の重要性を示し、会社に知的財産重視を根付かせた。 |