このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【リアルセミナー+配信】研究開発部門が担うべきマーケティングの機能と役割および実行のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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研究開発部門でのマーケティングの必要性/重要性が注目を集めています。顧客価値の高い『良いテーマ』の創出力を強化するためにはマーケティングをどのように活かせばいいのか、事例を多数紹介しながら解説していきます。

【リアルセミナー+配信】
研究開発部門が担うべきマーケティングの機能と
役割および実行のポイント

 

【日 程】

リアル:2020年11月11日(水) 13:00~17:00

アーカイブ配信:11/12~11/19視聴可能(ライブ配信も行いますが、回線都合でスムーズに視聴できない可能性や配信トラブルの可能性があるためアーカイブでの視聴を推奨します)

【会 場】

東宝土地 会議室(高橋ビル5F)(東京 神保町駅/九段下駅)

【受講料】

36,000円(税込/テキスト付)

【お申し込みに際してのお願い】
・セミナー当日は、インターネット上でのLive配信を実施します
・オンライン受講はアーカイブ配信を推奨します

・お手数ですが、お申込の前に下記リンクから詳細・注意事項をご確認ください
 https://tech-d.jp/column/live_stream/

リアル受講(会場での聴講)/オンライン受講(アーカイブ配信の視聴)をご指定ください。
 ※申込ページの「お問合せ」欄に受講形式をご記入ください(変更可能です)

■研究開発部門が担うべきマーケティングの機能と役割および実行のポイント (2020年11月11日(水) )

講師: ベクター・コンサルティング㈱  代表取締役社長 日本工業大学大学院 技術経営研究科(MOT) 教授 浪江 一公

経歴: 北海道大学工学部卒業。米国コーネル大学経営学大学院修了(MBA)。大手電機メーカー、アーサー・D・リトル、フュージョンアンドイノベーションなどを経て現職。著書に『プロフィット・ピラミッド超高収益を実現する14のシンプルな法則』(ダイヤモンド社)、訳書に『ステージゲート法 製造業のイノベーション・マネジメント』(英治出版)などがある。

1.最初に
「研究所は人間の気持ちを研究するところであって、技術を研究するところではない。」
(本田宗一郎)

2.日本企業の研究部門が置かれている環境
 1) 21世紀の日本の産業界の現実:アジアの新興国企業の躍進と脅威
   (アモーレ、LG等)
 2) アジアの新興国企業の弱点:短期的な視点での経営
3) 日本企業が行く道:革新的テーマの継続的創出

3.研究部門のあるべき姿
1) これまでの研究部門
   (中央研究所時代、第三世代のR&D、過度の既存顧客重視等)
2) 研究部門のあるべき姿:「市場をベースとした創発研究開発」
   (『市場』と『創発』)

4.研究部門の本質的な課題とマーケティングの関係
1) 研究部門の本質的課題 その1:テーマ創出力の弱さ
  (「Garbage in, garbage out」)
2) 研究部門の本質的課題 その2:事業推進力の不在
  (研究は事業での成功のためのもの)
3) 研究部門の2つの本質的課題とマーケティングの関係
  (極めて強い因果関係)

5.研究者が絶対に押さえておくべきマーケティングの基本概念
1) 顧客提供価値(ドリルメーカーは『穴』を売っている)
2) マーケティングミックス(4P:マーケティングでは何を考えるのか?)
(GE、キーエンス)
 3) 3C(持つべき視点:市場、競合、自社)
4) 顧客 vs. 市場(ワイヤー式建機と油圧式建機等)
5) 顕在ニーズ vs. 潜在ニーズ(キーエンス)
 6) STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)
  (シャープvs.鴻海)
7) 5フォーシーズ(5つの力:広義の競争環境とその極めて重要な意味)
  (ソニーのVAIO事業の売却等)
8) 市場の知識、技術の知識、自社の強みのスパーク

6.テーマ創出力強化のために
 (「研究部門の本質的課題(その1)」への対応として)
1) テーマ創出力強化のための2つの要素
  (「良いテーマとは」と「良いテーマの創出法」)
2) 「良いテーマとは」:良いテーマの10の要件
・「研究者が絶対に押さえておくべきマーケティングの基本概念」を踏まえ
・日本触媒、日東電工、東洋電機、コマツ、サムスンなど参考にしながら
3) 「良いテーマの創出法」:市場知識の強化によるテーマの創出
・革新的テーマの3つの原料のスパークメカニズムに基づく市場知識強化の重要性
・市場を立体的に理解する3軸
  (TAD: 時間軸(Time)、分野軸(Area)、深度軸(Depth))
・TADに基づく、市場・顧客を理解するための様々なアプローチ
  (島津製作所、 シマノ、ICIペイント、キーエンス、ディスコ、東レ、3M等)
4) スパークのための4つの要件「良いテーマ」の継続的創出の体制(参考)

7.研究部門における事業推進力強化のために
 (「研究部門の本質的課題(その2)」への対応として)
1) 研究部門の事業推進力強化に向けての5つの活動
   事業化推進のための仮説・検証サークルを迅速に回す、そのための体制等

8.最後に
 研究部門にとってのマーケティングの定義

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<習得知識>
 1)研究開発におけるマーケティング重要性の背景
 2)研究者・技術者が知っておくべき基本マーケティング理論
 3)市場を知るための様々な活動
 4)研究者・技術者の市場との接点・事業化推進における満たすべき役割

<講義概要>
 今日本企業は、先進国企業を徹底して研究し、それに加え極めて戦略的かつ積極的・大胆な展開をする新興国企業の追撃を受けており、この傾向は今後も益々強くなることは明らかです。このような環境の中で、今後日本企業が成長し存続し続けるためには、継続的に革新的な製品を創出する能力を身につけることが極めて重要であることは、議論を待ちません。革新的な製品とは、大きな『顧客』価値を創出する製品であると定義することができます。この大きな『顧客』価値を創出する上で、研究開発部門は大きな責務を負っています。しかし、現状の研究開発部門は心理的に、また、経営プロセス・組織的にも顧客や市場から遠いところに位置しており、『顧客』価値を創出するには大きな問題を抱えています。
 この問題を解決する方法が、研究開発部門をマーケティング志向に変えることです。今やマーケティングは、研究開発部門が備えておかなければならないというレベルの能力ではなく、『企業存続のための必須』の能力です。
 本講演においては、研究開発部門が担わなければならないマーケティング機能・役割とそれらを実現・実行するための知識および活動について包括的かつ具体的に議論をします。特にマーケティングの重要概念が研究開発活動においてなぜ必要で、具体的にどこで必要となるかについて、明確に理解いただくことを重要視します。



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