このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【Webセミナー】チョコレートにおける油脂の結晶化とファットブルーム [講習会詳細] | テックデザイン
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本講座は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、
【リアルセミナー(+Live配信)】から【Webセミナー】に変更となりました。

チョコレートの品質を大きく左右する油脂結晶化とファットブルームについて基礎からメカニズムや制御方法などの応用事項までを詳しく解説するとともに、チョコレートの世界的な技術動向や研究動向も幅広く紹介します。

【Webセミナー(Live配信)】
チョコレートにおける油脂の結晶化とファットブルーム
~油脂結晶化・ファットブルームのメカニズムから技術・研究および世界のチョコレートビジネスの動向まで~

【日 程】

2020年8月24日(月) 10:30~17:00

 

※見逃し・復習用として、配信動画の録画をご視聴いただけます

【会 場】

各自PC(オンラインでの受講となります)

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

Webセミナーとは
◆パソコンやスマートフォンから受講できるサービスです!
Webブラウザだけで視聴できます(他のアプリ一切不要です)! 
◆もちろん質問も可能です!
聞き逃したときのための「録画配信」もあります!
 ※翌営業日中に視聴サイトのURLをメールでご連絡します
 ※録画配信は1週間程度、公開します
 ※編集作業の状況により、配信日が遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください
 ※弊社の営業日は、土日祝日以外となります

【お申込に際してのご案内】
◎申込期日:4営業日(休み:土日祝日)前の正午までとなります
 ※直前の申込ですとテキストの発送が間に合わない場合がございます。予めご了承ください。
 ※直前の申込の場合は、講習会終了後にテキストを送付させていただきます。
◎視聴方法:メールでご連絡します
◎テキスト:印刷・製本したものを郵送

【お申込の前のお願い】
Webセミナーの詳細・注意事項・Q&Aは下記のページで説明しております。
お手数ですが、お申込の前にご確認ください。
・詳細と注意事項: 『テックデザインオンライン講座』 
・Q&A: 『よくあるご質問』  

講師: 広島大学 名誉教授 工学博士 佐藤清隆 先生 
   一般社団法人ショコラミル-インタナショナル 代表理事 

経歴: 広島大学名誉教授。工学博士。専門は食品物理学で、特に食品油脂の物理学的な研究における世界的権威。現在は大手食品関連メーカの技術アドバイザーを務める他、国内外の学協会からの招待講演も数多く行っている。これまでに、アメリカ油化学会「Stephane S. Chang賞」(2005年)、世界油脂会議「H. P. Kaufmann Memorial Lecture賞」(2007年)アメリカ油化学会「Alton E. Bailey賞」(2008年)、ヨーロッパ脂質科学工学連合「脂質工学賞」(2013年)などを受賞。また、著著書には、『チョコレートの散歩道』(エレガントライフ、2013年)、『脂質の機能性と構造・物性』(共著,丸善出版,2011)、『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』(共著,幸書房,2011)、『製菓用油脂ハンドブック』(監修,幸書房,2010)などがある。

Ⅰ.チョコレートのおいしさを決める要因
 1.カカオ豆(品種・産地・発酵)
 2.製造プロセス(摩砕・ロースト・コンチング・テンパリング・熟成)

Ⅱ.油脂の結晶化の基礎
 1.結晶化のプロセス
  a.過冷却と過飽和
  b.均一核形成と不均一核形成
  c.結晶成長
  d.結晶ネットワーク形成
  e.種結晶添加効果
 2.油脂の結晶多形転移

Ⅲ.チョコレート用油脂の性質
 1.ココアバターの結晶多形
 2.ココアバターと他の油脂との混合挙動 
 3.ココアバター代用脂の性質
  a.CBSの開発とファットブルーム
  b.ノートランスCBRの開発の現状

Ⅳ.耐熱性チョコレート
 1.様々な耐熱性チョコレートのデザイン
 2.「焼きチョコ」

Ⅴ.ファットブルームとその防止法
 1.さまざまな観察手法
 2.ファットブルームのメカニズム
  a.板チョコの場合
  b.油脂移行を伴う場合
 3.ファットブルームの防止技術

Ⅵ.世界のチョコレートビジネスの動向

Ⅶ.最近の話題

Ⅷ.質疑応答(16:30~)

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<習得知識>
 ・油脂の構造と物性、結晶化過程の基本的な知識が理解できる
 ・ファットブルーム現象のメカニズム、観察法、制御法などが理解できる
 ・チョコレートの品質やおいしさを油脂との関係から理解できる

<講義概容>
 近年、チョコレート成分の健康効果への消費者の関心の高まりとともに、新しい製品が続々と誕生して、チョコレートをめぐる環境は著しく変化している。その中で、チョコレートのおいしさを深く追及するとともに、製造、および保存中に生じるさまざまな問題の解決法も求められている。とりわけ、チョコレートの製造後の保存期間中に、製品を構成する油脂の結晶性状に起因して表面に白い粉末状の結晶が析出するファットブルームが大きな問題である。これはチョコレート内部のテクスチャーにも不均一化をもたらし、口溶けや風味などの製品品質を劣化させる。ファットブルームの発生頻度や劣化の規模などは、固体脂の種類と量、内部組成、温度と時間などによって変化し、また、チョコレートが液体脂を含むフィリングと接する場合には、油脂移行に伴うファットブルームが発生し、現象がより複雑になる。
 本講座では、このようなチョコレートの品質を大きく左右する油脂結晶化について、ファットブルームのメカニズムと制御法を中心に解説する。前半では、ファットブルームの理解の基本となる油脂の構造と物性や、結晶化過程、観察方法などについて電子顕微鏡像を示しながら解説する。後半では、ファットブルームのメカニズムや制御法について講師の研究事例などを示しながら詳しく解説する。講義の終盤は質疑に当てるので、講義の疑問や日々の悩みを解消していただきたい。



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