このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品における錠剤・硬カプセル剤開発・製造の実務ポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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製剤設計から製造工程(原料の粉砕・造粒・乾燥・混合・打錠)、クレーム対応まで、健康食品としての錠剤を製造する上で押さえておくべきポイントを実務的な観点から解説します。

食品における錠剤・硬カプセル剤開発・製造の実務ポイント

~設計段階の基礎知識と製造の実務及びスケールアップの考え方、品質目標の立て方と評価法~

【日 程】

2020年7月2日(木) 10:30~17:00

【会 場】

日比谷記念ホール(東陽町スクウェアビル)(東京 東陽町駅)

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

講師: 秋山錠剤株式会社 品質保証部 製剤開発課 顧問 阪本 光男

経歴: エーザイ株式会社製剤研究室に入社、ジェネリックメーカ、一般薬メーカの製剤研究室室長を経て、現職

Ⅰ.製品開発の基礎知識と食品の粉砕から造粒工程におけるポイント
 1.製品開発の流れ(医薬品)  
 2.健康食品の形態と形態(剤形)を決める要因
 3.医薬品としての錠剤と食品の錠剤との相違  
 4.品質目標の設定(錠剤)
 5.食品に用いられる添加物(賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤)
 6.健康食品製造の流れ
 7.食品製造における粉砕の目的  
 8.健康食品、機能性食品、栄養補助食品等の原料粉砕例
 9.混合の均一化を促進する因子  
 10.混合粉体の偏析とその防止対策手順
 11.油状成分と湿潤性の高い成分の改質  
 12.食品の造粒法の比較と造粒法の選定
 13.攪拌造粒および流動層造粒、それぞれのメカニズムと事例
 14.粉末食品の流動層造粒プロセス自動化事例
 15.流動造粒スプレードライヤーの概要と食品に関する運転実施例
 16.押出し造粒機の概要と添加水の影響
 17.乾式造粒の概要とその事例

Ⅱ.食品の乾燥から打錠前混合工程におけるポイント
 1.乾燥のメカニズムと乾燥機の選定
 2.整粒機の機種とその選定(微粉末の発生を抑えた整粒機)
 3.滑沢剤の混合時間と展延状態
 4.内部滑沢と外部滑沢打錠法の比較

Ⅲ.食品の打錠および硬カプセル剤の製剤化のポイントとスケールアップ
 1.錠剤の品質と評価法
 2.粉体の圧縮メカニズムおよび粉末圧縮の事例とその走査型電子顕微鏡写真
 3.打錠で要求される要素と要因
 4.打錠障害(キャッピング、スティッキング等)とその改善策
 5.サプリメントの錠剤設計に関する事例
   [直接打錠法、湿式打錠法(撹拌造粒、流動層造粒)]
 6.剤形としての選択と硬カプセル剤に用いられる添加物
 7.硬カプセル剤の製剤化のポイント
 8.硬カプセル剤に適した健康食品素材と事例
 9.健康食品における苦味、臭いのマスキング
 10.スケールアップにおける打錠機の回転数の設定 
 11.攪拌造粒および流動層造粒におけるスケールアップ事例とその問題点
 12.滑沢剤混合におけるスケールアップでの問題点
 13.クレーム対応のポイント

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講義概要
 健康食品の製造は、一般に原料の粉砕、ふるい分け、混合、造粒、乾燥、整粒、混合および打錠(硬カプセル化)の各工程から成ります。本講演では、錠剤・硬カプセル剤の製造を念頭において、各工程を実務的な観点から解説していきます。
 はじめに、医薬品を例として製品開発の流れ、品質目標の設定(錠剤)、また食品に用いられる添加剤について紹介した後に、いわゆる健康食品製造における粉砕の目的と粉砕例、混合粉末の偏析とその防止対策、油状成分などの改質、食品の造粒法の比較、粉体の打錠と打錠障害を起こす各種原因とその改善法、サプリメントの錠剤設計(成分としては、グルコサミン塩酸塩、DHAなど)に関する事例について説明します。後半は、硬カプセル剤の製剤化のポイント、硬カプセルに適した健康食品素材と事例、健康食品における苦味、臭いのマスキング、更には、造粒、打錠工程等における攪拌造粒および流動層造粒のスケールアップ事例とその問題点を採り上げて解説し、最後にクレーム対応についても触れたいと思います。
 講座終了後には、講義の内容あるいは実務的な疑問・質問に対して、演者の経験の中から回答します。



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