このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 空腹感・満腹感のメカニズムと『栄養』・『おいしさ』の食欲への作用 [講習会詳細] | テックデザイン
   <延期のお知らせ>
7月9日の本講座は都合により、9月3日(木)へ延期となりました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
ご都合がよろしければ9/3へのご参加をご検討ください。

テックデザイン食品セミナー 健康・栄養、おいしさ、食欲調節機能、摂食調節ニューロン、栄養と寿命



空腹・満腹を感じるメカニズムは食事の際の満足感と密接に結びついています。
本講座では食欲調節の仕組みについて、その基礎から栄養やおいしさとの関係、肥満・ストレスの影響までを網羅的に解説します。生活習慣病やダイエットなど代謝に関わる機能性食品はもとより、『なぜ美味しいものを食べたくなるのか』を知りたい食味向上に携わる技術者にもお勧めの講座です。

空腹感・満腹感のメカニズムと
栄養』・『おいしさ』の食欲への作用

~『代謝』『味覚』『肥満』『ストレス』『寿命』から食欲を理解する~

【日 程】

2020年7月9日(木) 10:00~16:30

 

                    ↓↓↓
2020年9月3日(木) 10:00~16:30

【会 場】

都内中心部で調整しております。

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

講師: 自然科学研究機構 生理学研究所・生殖・内分泌系発達機構・教授
    自然科学研究機構 岡崎共通利用研究施設 動物資源共同利用研究センター長
          箕越 靖彦先生

経歴:1987年に愛媛大学 大学院 医学研究科 博士課程を修了後、同大学 医学部 医化学第一講座助手、講師、助教授を経て、2004年より現職を務める。また、1992年にアメリカ合衆国シカゴ大学、2000-2003年にアメリカ合衆国ハーバード大学に留学。専門分野として、『視床下部を介したエネルギー代謝調節機構の生理機能と分子機作』に関する研究を一貫して行ってきた。最近は、骨格筋への代謝調節機構と炭水化物の選択的摂取機構について研究を行っている。『平成11年 日本肥満学会 学会賞(現、日本肥満学会学術奨励賞)』、『平成27年 日本肥満学会 学会賞』、『平成31年 第23回安藤百福賞 優秀賞』、『令和2年  2020年日本糖尿病・肥満動物学会賞「米田賞」』を受賞。

Ⅰ.空腹感・満腹感の基礎知識とメカニズム
 1.食欲に関連する脳の構造と機能
 2.恒常的調節と快楽的調節
 3.摂食調節ニューロンによる代謝制御

Ⅱ.肥満と食欲
 1.肥満症における食欲・代謝異常
 2.肥満症が食欲を促進するメカニズム:炎症との関連

Ⅲ.栄養素と食欲
 1.味覚感受性の調節機構
 2.栄養素の選択的摂取機構
 3.栄養素のアンバランスと食欲

Ⅳ.ストレス、悪液質と食欲
 1.ストレスによる過食・食欲低下とメカニズム
 2.癌などの悪液質による食欲不振とメカニズム

Ⅲ.食に関連する最近の研究動向
 1.摂食調節ニューロンの活動変化と食欲
 2.食事のタイミングと健康
 3.栄養と寿命:生物学的寿命と健康寿命

<本講座での習得事項>
 1.空腹感と満腹感を作り出す脳内機構に関する基礎知識を得る。
 2.食欲調節機構に及ぼす肥満・ストレスの影響を知る。
 3.栄養素の選択的摂取機構及び食品中の栄養素アンバランスが摂食に及ぼす効果を知る。
 4.栄養と寿命に関する最近の研究について知る。

<講義概要>
 近年、空腹感と満腹感に関わる神経回路の研究が急速に進んでいます。空腹感と満腹感は、体の栄養状態に応じて摂食を調節する「恒常的調節機構」と美味しい食物を多く摂取する「快楽的調節機構」によって制御されています。また、「恒常的調節機構」には、栄養素選択的な摂食機構が存在します。さらに、ごく最近、摂食調節ニューロンの活動を直接見ることができるようになった結果、「恒常的調節機構」も視覚、味覚、匂いによって活動が変化することが明らかとなって来ました。
 本講演では、これらの調節機構について、最新の研究成果をご紹介します。食事のタイミング、栄養と寿命に関する最近の研究についても紹介します。



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