このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 「サイズ公差」・「幾何公差」の理解と“世界水準に適う図面”の表し方 【演習付】 [講習会詳細] | テックデザイン
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ジャンル:機械設計 / Lv. ★★★☆(中級:技術力UP)
幾何公差の重要性は年々高まっていますが、14種類あるすべてを覚える必要はありません。昨今重要性の高まっている「位置度」「輪郭度」を中心に、ISO規格の最新動向も踏まえながら、設計実務に役立つ幾何公差の知識を解説します。

「サイズ公差」・「幾何公差」の理解と
“世界水準に適う図面”の表し方 【演習付】

【日 程】

2020年1月28日(火) 10:00~17:00

【会 場】

オームビル B1 ゼミルーム(東京 竹橋駅/神保町駅)

【受講料】

31,000円(税込・テキスト付)

講師: 想図研 代表 小池 忠男

経歴: 1973年から㈱リコーにて主に複写機の開発・設計,3DCADによるプロセス改革、企業内技術者研修(機械設計・製図・幾何公差、TRIZ発想法)講師。電機・精密業界の図面規格の起案・制定などに従事し、2011年独立。ISO/JIS規格に基づく機械設計製図、およびTRIZを活用したアイデア発想法に関する教育とコンサルティングを行っている。著書に「幾何公差の使い方・表し方」(第二版 2019 日刊工業新聞社)「わかる!使える!製図入門」(2019 日刊工業新聞社)などがある。

1. 「寸法公差」中心の日本の機械図面は、なぜダメか
 ⇒ 「寸法公差」による図面は、どこが“あいまい”なのか

2. 「サイズ形体」を理解し「サイズ公差」を正しく使う
 ⇒ 今までの「簡易測定器」による測定でよい箇所は「サイズ公差」で

3. 部品の基準を決める「データム」「データム系」を理解する
 ⇒ 従来図面の「寸法起点」に相当するものが「データム」と「データム系」

4. 種類の多い「幾何公差」の実用性からの種類の絞り込み
 ⇒ 記号で14種類あるすべての幾何公差を覚えなくても、設計要求は指示できる

5. 存在意義の高い「位置度」公差の使い方・表し方
 ⇒ 「位置公差」のない「部品」は存在しない

6. 重要性を増す「輪郭度」公差の使い方・表し方
 ⇒ 今後の図面は、この「輪郭度」1つを理解すれば、作成可能になる?

7. 演習問題
 ⇒ 身の回りによく見かける「幾何公差」図面指示例の間違いを知る

8. 受講者自身が抱えている図面課題・問題に応える(図面相談)

<習得知識>
 ・最新の「ISO規格に従った図面指示方法」を知ることができる
 ・従来の「寸法」と「寸法公差」の今後の正しい扱い方がわかる
 ・「サイズ形体」や「サイズ公差」とは何かを知ることができる
 ・「幾何公差」とは何か、特に重要な「位置度」「輪郭度」を詳しく知ることができる

<講義概要>
 今までの日本の機械図面では、もはや海外(特に欧米)では通用しません。その最大の理由は、「部品形状の表し方」にあります。今までの図面では、部品のあるべき「形状」について、「寸法」と「寸法公差」を用いた様々な指示によって表現してきました。しかし、いまや従来の「寸法」は、「サイズ」と「距離」とに大きく分けられます。従って、図面では「サイズ」に関しては「サイズ公差」で、「距離」に関しては「幾何公差」を使って、明確に指示しなければなりません。また、「幾何公差」についても、現在のJIS規格で規定されている内容は古いものになりつつあり、最近のISO規格では、数多くの新しい記号を用いて、様々な設計要求が表現できるようになってきています。さらに、幾何公差の中でも、特に「位置度」「輪郭度」の重要性が高まりつつあります。これらの状況を説明、解説しながら、世界に通用する機械図面のあり方を理解していただきます。



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