このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉粒体ハンドリング技術の基礎とトラブル対策 [講習会詳細] | テックデザイン
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実務経験豊富な講師が、粉粒体の科学(物性や計測方法)や技術(貯蔵・排出装置、供給装置、混合装置、空気輸送装置など)と各種トラブルついて、動画や図表を用いながら分かりやすく解説します。

粉粒体ハンドリング技術の基礎とトラブル対策

~粉粒体の科学/ハンドリング装置の基本/各種トラブルとその対策~

【日 程】

2019年11月21日(木) 10:00~17:00

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅)

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

講師: 二村技術士事務所 技術士(機械部門)/労働安全コンサルタント/工学博士 二村 光司

経歴: 民間企業にて約40年、一貫して粉粒体ハンドリング技術の研究開発・設計および実機納入等の業務に従事。特に、各種空気輸送装置の設計・研究・開発、異物分離機・混合機・流動化装置等の開発を専門とする。具体的検討事例:「大能力溶射装置における均一空気輸送技術の研究」「大容量空気輸送での微粉回収装置の研究」「空気輸送で発生する異物分離機の開発」「高濃度空気輸送の実機装置への適用に関する研究」「特殊供給機を使った空気輸送装置の開発」「各種粉粒体ハンドリング装置の研究開発」等。日本技術士会、京都技術士会、粉体工学会に所属。学協会誌・専門誌での粉粒体関係の著述多数。

 Ⅰ.粉粒体の“あれこれ”
  1. 身の回りの粉粒体の例
  2. 粉粒体の歴史
  3. 粉粒体にちなんだ語句
  4. 粉粒体を表す言葉
  5. 粉粒体の意味(辞書・辞典での表記)
  6. 粉粒体の定義
  7. 粉粒体関係の学会, 団体,雑誌類

 Ⅱ.粉粒体物性の特徴と測定
  1. 粉粒体の分類の仕方
  2. 粉粒体の物性の特徴
  3. 粉粒体物性の測定方法と装置の例
   (1) 簡易的な物性確認方法  
   (2) パウダーテスターによる方法
   (3) パウダーベッドテスター による方法 

 Ⅲ. 粉粒体処理装置と粉粒体ハンドリング装置  
  1. 粉粒体処理装置と粉粒体ハンドリング装置 
  2. 主な粉粒体処理装置/粉粒体ハンドリング装置

 Ⅳ.粉粒体ハンドリング装置の基礎
  1.粉粒体の貯蔵・排出装置の基礎
   (1) 貯槽について
   (2) ヤンセンの法則
   (3) フローパターン
   (4) 排出口径と排出能力
   (5) 排出不良と各種排出促進策
  2.粉粒体の供給装置の基礎
   (1) 供給装置とは
   (2) 供給装置の主な形式と特徴
   (3) ロータリーバルブの種類と特性,実施例
   (4) 流動化応用装置の種類と特性,実施例(ブロータンク,エアスライド,垂直気送 )
  3.粉粒体の混合装置の基礎
   (1) 粉粒体の混合装置とは
   (2) 粉粒体の混合の目的
   (3) 混合装置の形式と種類
    ①容器回転式,②容器固定式(機械攪拌型,気流攪拌型,重力式)
   (4) 粉粒体の混合性能の表し方
   (5) 混合度の定義
   (6) 混合装置の実施例と性能
  4.粉粒体の空気輸送装置の基礎
   (1) 粉粒体の空気輸送の優位性
   (2) 代表的な粉粒体の空気輸送特性(粒体,粉体)
   (3) 空気輸送の分類と特性(輸送形態,輸送方式,輸送濃度,輸送システム)
   (4) 空気輸送の関連要素(空気源装置,固/気分離装置,配管, 安全対策)
   (5) 空気輸送システムの選定と計画の基本事項
   (6) 空気輸送の設計方法(浮遊輸送システム,プラグ輸送システム)
 
 Ⅴ.粉粒体ハンドリング装置におけるトラブル事例と対策例
  1.輸送元ホッパーからの排出トラブルと対策例
   (1) 吸引輸送における輸送元ホッパーからの排出トラブル
   (2) 浮遊輸送における輸送元ホッパーからの排出トラブル
   (3) 付着性粉体の排出不良と輸送閉塞トラブル
   (4) 吸湿・固着性粒体の貯蔵排出トラブル
   (5) 薄片状原料の輸送元ホッパーからの排出トラブル
  2.供給機におけるトラブルと対策例
   (1) ペレット噛み込みトラブル
   (2) “かじり傷”の発生トラブル
   (3) 異音発生トラブル
   (4) 回転停止トラブル
  3.粉粒体の空気輸送に伴うトラブルと対策例
   (1) 微粉の受入配管と供給配管における付着成長・閉塞トラブル
   (2) 合成樹脂ペレットの空気輸送での異物発生トラブル
   (3) 吸引供給装置(アンローダ)でのフロス混入トラブル
   (4) サイクロン改造によるフロスセパレータ
   (5) フレキシブル管の破損による金属コンタミ発生トラブル 
   (6) PETボトル粉砕品の空気輸送によるベンド部摩耗トラブル

<習得知識>
1.粉粒体の定義と関連事項         
2.粉粒体特有の物性と測定・表示方法
3.粉粒体ハンドリング装置の基礎的事項       
4.粉粒体ハンドリング装置のトラブルと対策例

<講義概要>
 粉粒体のハンドリングは経験的な要素が大きく、理論付けの難しい部分があります。本講座は、科学・理論的側面とハンドリング技術・経験的側面の両面から、実務での粉粒体ハンドリングに必要な(役立つ)基本事項を解説します。まず、粉粒体の科学の基礎や物性・測定方法について述べたあと、ハンドリング装置(貯蔵・排出装置、供給装置、混合装置、空気輸送装置、その他)の基本的な技術を説明します。次に、実際に起きたさまざまなトラブル事例を取り上げ、その原因や対策について解説します。なお、講義では、動画や図表を多用しながら大事なポイントをわかりやすくお伝えし、全体を通して粉粒体ハンドリングの総体的なプロセスを学べる内容になっています。



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