このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 乳化・分散・可溶化の基礎とスキンケア処方開発事例 [講習会詳細] | テックデザイン
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化粧品の要素技術である【乳化・分散・可溶化】について、界面化学や界面活性剤の基礎項目から調製テクニック、エマルションの安定化技術、製剤開発、処方事例まで、基礎+応用でスキンケア化粧品の開発に役立つ技術情報を余すところなく解説します。

乳化・分散・可溶化の基礎とスキンケア処方開発事例

【日 程】

2019年10月23日(水) 12:30~17:15

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅)

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

 

※9月30日の18時までにお申込みの場合、29,980円(税込)となります。

■第1部 化粧品開発のための乳化・分散・可溶化の基礎知識 (3.0h)

講師: 千葉科学大学 薬学部 薬学科 准教授 山下 裕司先生

経歴: 横浜国立大学大学院博士課程前期修了。バイロイト大学理学部物理化学科博士課程修了。(Hoffmann研究室 Ph.D.受理)チッソ石油化学液晶事業部 研究員、聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター ポストドクターを経て、現職。
研究内容:界面活性物質の性能評価、乳化の基礎、角層分析、皮膚生理、経皮吸収、ナノエマルション、リポソーム膜構造
所属学会:・日本油化学会  ・日本化学会   ・日本マイクログラビティー応用学会

1.界面活性剤の基礎
 ① 界面と表面   
 ② 界面活性物質の種類と役割   
 ③ 臨界ミセル濃度(CMC)とクラフト温度
 ④ 曇点   
 ⑤ 相状態   
 ⑥ 自己組織化   
 ⑦ リオトロビック液晶  
 ⑧ 添加物との相互作用

2.界面活性剤系の相図
 ① 相図の読み方と考え方  
 ② 相図の基本ルール(相律)
 ③ 親水性‐親油性バランス(HLB)
 ④ 臨界充填パラメーター(CPP)
 ⑤ 界面曲率
 ⑥ 相図から見る可溶化と乳化

3.溶液物性と評価法
 ① 界面(表面)張力  
 ② レオロジー
 ③ 散乱測定
 ④ 熱物性

講演概要:様々な分野で利用される乳化・分散・可溶化。それぞれのプロセスに関わる界面現象を理解し、溶液中で形成されるナノまたはミクロンオーダーの構造体をイメージできることが、化粧品処方研究者・開発者には要求される。本講演では、専門用語の記憶だけではなく、物理化学の観点から乳化・分散・可溶化を理解することを目標とし、溶液系モノ作りの基礎となる界面・コロイド科学を中心に、分かりやすく概説する。

■第2部 スキンケア化粧品の処方開発の考え方と事例紹介 (1.5h)

講師: 太陽化学株式会社 インターフェイスソリューション事業部 
               研究開発グループ 化粧品チーム 松尾 真樹

経歴: 1999年入社 株式会社クラブコスメチックス
    2005年入社 株式会社ファンケル
    2008年入社 株式会社マンダム
    2019年入社 太陽化学株式会社スキンケア製品全般の処方設計
            リポソーム等のカプセル製剤や新規乳化製剤の技術開発及び基礎製剤研究に従事。

Ⅰ.界面活性剤について
Ⅱ.スキンケアに用いられる界面活性剤の徹底比較
 ① 曇点について
 ② 押さえておきたい基本特性
 ③ 自己会合特性について
 ④ 乳化・可溶化製剤を設計する際の考え方
Ⅲ.応用編(※基礎を交えながら解説します)
 ① αゲルを処方に応用する事例
 ② バイコンティニュアンス型製剤を処方に応用する事例
 ③ マイクロエマルションを処方に応用する事例

講演概要:界面活性剤の特性を界面化学的見地から理解することで、スピーディーにかつ効率的な処方設計が可能となります。スピード感のある開発が求められている昨今、安定な新規処方を効率的に開発するための処方設計の考え方について解説します。
界面化学的考え方を処方設計へどのように落とし込むか?処方設計技術者が悩むポイントでもあります。それを克服するテクニックを紹介します。特に植物由来のノニオン界面活性剤として着目されている、ポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた処方応用例を交えて解説します。



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