このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 【大阪開催】樹脂製品設計の基礎知識・テクニックとCAE活用法 [講習会詳細] | テックデザイン
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樹脂材料・樹脂成形法・射出成形工程(充填・保圧・収縮)の基礎、成形不良と対策(樹脂材料・金型・成形条件を考慮した設計検討とアドバイス)、射出成形用CAEの論理と有効な使い方など、さまざまな知識・テクニックを取り上げ説明します。

【大阪開催】
    樹脂製品設計の基礎知識・テクニックとCAE活用法

~樹脂材料・成形法・金型の基礎と設計手法,CAEの活用,不良・バラツキ対策~

【日 程】

2019年9月25日(水) 13:00~17:00

【会 場】

新大阪丸ビル本館 会議室(大阪 新大阪駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: オムロン株式会社 グローバルものづくり革新本部 開発プロセス革新センタ フロントローディング部 技術専門職 技術士(機械部門) 岡田 浩

経歴: 1991年 九州工業大学設計生産工学科博士前期課程修了。オムロン㈱入社。これまでに、要素技術開発(ばねの性能特性評価など)、機械系CAEの推進(社内教育)、新工法のための生産技術開発(界面破壊評価、そり軽減策、CAE解析・評価、クリープ解析)などの業務に従事。日本機械学会、日本技術士会などに所属。著書には『解析塾秘伝 CAEを使いこなすために必要な基礎工学!』(著 日刊工業新聞社)、『設計検討ってどないすんねん』(共著、日刊工業新聞社)、などがあり、また、専門誌への執筆も多数。技術士(機械部門)

Ⅰ.樹脂成型の基礎知識
 1.樹脂材料について
  ① 熱可塑性と熱硬化性樹脂の違い
  ② 結晶性樹脂と非結晶性樹脂の違い
  ③ 添加剤の特徴と使用時の注意点

 2.成形法と金型について
  ① 様々な樹脂成型法とその金型構成
  (射出成型法,圧縮成型法,押出成形法,ブロー成型法,注型,発泡成形)

 3.射出成型過程と充填計算方法、保圧・冷却過程での製品の収縮計算の考え方
  ① 充填過程の計算方法 (原理モデルを使った手計算方法)
  ② 保圧・冷却過程でCAEがどのような計算を行っているかの流れ

Ⅱ.樹脂材料・成形法を考慮した設計検討とアドバイス
 1.成形不良とその対策
  (ショートショット,ウェルドライン,ジェッティング,フローマーク,バリ,ヒケ・そり)
 2.樹脂材料・成形加工を考慮した設計検討とアドバイス
  ① 樹脂材料活用のメリットと選定時の留意点
  ② 成形加工を考慮した設計検討

Ⅲ.樹脂成型用CAEについて
 1.樹脂成型用CAEとは?
 2.充填計算における論理計算(手計算)とCAEの比較
 3.樹脂成型用CAEの有効な活用法と注意点

Ⅳ.製品の形状・品質バラツキの原因と対策
 1.基礎工学式から読み取れるバラツキ原因の影響と評価法
 2.材料定数を測る実験の方法と計測範囲と実験で計測できる材料定数の精度

<習得知識>
 ・樹脂材料・樹脂成形法・射出成形工程(充填・保圧・収縮)についての基礎
 ・成形不良とその対策:樹脂材料・金型・成形条件を考慮したm設計検討とアドバイス
 ・射出成形用CAEの論理と有効な使い方

<講義概要>
 樹脂材料の開発や射出成形などの成形・金型加工技術の進歩により、樹脂製品の活用範囲は広がってきました。その一方で、設計開発段階に起因する不具合・トラブルも少なくありません。
 樹脂成形に関する論理は、流体力学(樹脂温度・充填速度を考慮した粘性流体の取扱い)、伝熱工学(金型と樹脂の熱の授受)、材料力学(そり・変形の予測)の連成問題を取扱うため多岐に渡る工学知識が必要です。また、使用する樹脂の材料特性や、「樹脂成形用CAE」がどこまでを考慮して充填挙動や収縮などを計算しているかを知っておかなければ、誤った樹脂成形品の設計を行う場合もあります。
 したがって樹脂製品の設計では、要求品質・コストを決めた上で、今まで明確になっている材料・加工の基礎知識を持ちながらも、「カン・コツ・経験」を持つ、成形に関する「熟練者」と協業しながら検討を行うことが望ましいと言えます。論理化されているところは、手計算やCAEで検討し、論理化されていないところは実験や今までの経験で補うというように、「論理と実験」「経験とカン」が融合してはじめて樹脂製品の設計が成功します。本講座では、成形の熟練工の方々と「あ・うん」の呼吸で設計が行え、かつ、現状の論理でどこまで検討が可能かを知ってもらうために必要な樹脂製品の設計に関する基礎項目を解説します。



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