このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 安全な清涼飲料水製造のための微生物管理と無菌充填技術の基礎知識 [講習会詳細] | テックデザイン
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飲料製造で問題となる微生物の基礎知識を解説した上で、近年のトレンドである無菌(アセプティック)充填技術について、基本コンセプトから充填機・製品液・容器の殺菌方法、製造現場の衛生管理まで、わかりやすく解説します。

安全な清涼飲料水製造のための微生物管理と
無菌充填技術の基礎知識 

~微生物の基礎知識と殺菌方法、殺菌条件設定の考え方、変敗事例及び工程管理方法~

【日 程】

2019年10月23日(水) 10:30~16:45

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅)

【受講料】

31,000円(税込/テキスト付)

 

※9月30日18時までにお申込みの場合、29,980円
(税込)となります

講師: 東洋食品工業短期大学 包装食品工学科 教授 博士(理学)松永 藤彦先生

経  歴: 1997年京都大学大学院理学研究科博士課程生物物理学専攻修了。京都大学ウイルス研究所、パリ第11大学遺伝学微生物学研究所、九州大学農学研究院を経て、2008年より東洋食品工業短期大学包装食品工学科に赴任。包装食品の製造技術の教育研究を行う東洋食品工業短期大学において微生物グループに属し、殺菌や食品微生物に関する授業及び無菌充填ラインを用いた飲料製造実習を担当。中小企業と協力し、製造現場で起きる問題の原因究明と再発防止や予防策の研究に取り組んでいる。
所属学会:日本食品微生物学会、極限環境生物学会、日本防菌防黴学会
著  書:「ボトリングテクノロジー 飲料製造における充填技術と衛生管理: 監修/分担執筆」2019年11月株式会社エヌ・ティー・エスより刊行予定。

1.食中毒・変敗と原因微生物(60分)
 1)微生物の基本
 2)飲料生産を行う上で知っておくべき微生物の基本性状
 3)清涼飲料水に特徴的な食中毒・変敗原因微生物の特徴

2.清涼飲料水の分類と特性(60分)
 1)清涼飲料水の物理化学的特性と微生物の増殖特性
 2)清涼飲料水の規格基準(成分規格と製造基準)
 3)製造基準に定められた殺菌条件のもつ意味
 4)殺菌対象微生物の選定と殺菌条件の設定方法

3.無菌充填技術(120分)
 1)なぜ無菌充填なのか?
 2)無菌充填の基本コンセプト 
 3)充填機のSIP(定置殺菌)と微生物管理
 4)製品液の加熱殺菌工程と殺菌値管理 
 5)容器の殺菌工程管理

4.飲料製造現場の衛生管理(60分)
 1)変敗事例の検討
 2)無菌充填機の微生物検査事例
 3)製造環境の微生物検査事例

<習得知識>
 ・清涼飲料水に特徴的な食中毒・変敗原因微生物の種類と性状の把握と殺菌条件設定の
  原理の理解
 ・清涼飲料水における無菌充填技術の必要性や利点
 ・無菌充填を実施するために必要な充填機、製品液、容器の殺菌方法と管理ポイント
 ・無菌充填機および製造環境の検査データをもとに製造現場の衛生管理ポイント

<講師のことば>
 清涼飲料水は私達の生活に密着しており、幅広い支持をもとに大きな市場を得ています。中でも近年増加しているのは無菌充填技術を用いて製造された清涼飲料水です。本講義は、主として微生物管理の視点から、清涼飲料水製造および無菌充填技術の解説を行います。内容は初学者や関連部門に配属されて間もない方でも抵抗なく取り組めるものを目指します。
 まず、清涼飲料自体の特徴と食中毒・変敗の発生との間に密接な関係があることを示します。特に、なぜ無菌充填技術が生まれてきたのかを理解していただいた上で、無菌充填技術の基本コンセプトを解説します。さらに、無菌充填を成立させるために必要な充填機、製品液、容器の殺菌方法、殺菌条件設定の考え方、そして工程の管理方法を解説します。最後に、変敗事例や製造現場の環境検査事例等を通じて、安全な飲料製造への理解を深めます。



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